大学には、その大学の歴史を保存する資料館や博物館があったりします。本学では、リアルな博物館を建設することは予算的に不可能、さらにまもなく廃止がささやかれている本学では無駄になるため、ネットワーク上にバーチャルな博物館を計画、4月末に「府大のルーツを訪ねる」が公開されました。
 資料は集まるのでしょうか?
府大のルーツを訪ねて」では、大阪府立大学の前身8専門学校とその流れを扱っています。

 すでに学部、学科のスクラップアンドビルド、その中での従来の旧研究室の廃止、統合、再配置によって、かなり組織も変わっています。また、学外からの人材登用を積極的に行ったため、従来いた教員も多くが流出し、物的な資料のほとんどはゴミとして廃棄され、写真なども廃棄されていることが多いでしょう。

 大学図書館もこれまで慢性的な資金不足のため、常に計画が後手後手となり、保管庫の容量も常時予定満杯状態であったなど、大学の資料を保管するということに対する対応が、これまでほとんど行なわれてきませんでした。

 相変わらずの資金不足のなか、もっとも経費を圧縮できるバーチャルな形の資料館を計画した法人。資料を募集していますが、そのほとんどはOB頼りになりそうです。

 資料をお持ちの方は、ようやく受け皿ができましたので、資料ご提供のご協力いただけそうな方は、一度法人までお問い合わせください。

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大阪府立大学 21世紀科学研究機構 事務室
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