インフルエンザ感染拡大に対して、19日付で桝添厚労省大臣がメッセージを発表しました。今は夏休みで学生数は少ないものの、もっとも接触頻度の高い卒研生、院生と法人職員の接触は継続しています。アルコール消毒剤が建物に一つ、配布されましたが、その効果は?
 プロ野球チームや相撲界などのスポーツ選手でもマスクをつける姿が見られるようになりました。また、観戦者にマスクを配るなどの対応が実施されています。

 そんな中、8月21日、大阪府教育委員会では、インフルエンザ感染の対応を、授業の遅れを取り戻すことが困難になると、運営に重点を移し一般インフルエンザ並みに緩和したそうです。

 これまで「学級で2人以上感染」としていた基準を、「学級の10〜15%程度が感染した場合」に変更。期間も、従来の7日間から「4日間程度」に短縮。さらに、学年閉鎖や休校の基準は明確に定めず「広範な感染が認められた場合」と柔軟性を持たせたようです。

 本法人が運営するのは大学なので直接関係はありませんが、おそらく後期は、これに準じた対応をとるものと思われます。


 流行期を目前にし、先の大臣のメッセージでも、感染防止対策として「手洗い、うがいの励行」と「症状が出た方のマスクの着用、外出の自粛、人に咳やくしゃみをかけない咳エチケットの徹底」の二点を中心に協力が要請されています。

 しかしながら、これらの対応も的確に実施していなければ効果は期待できません。ましてや、消毒液をおいてもその実践にまったく具体性がない本学では、桝添厚労大臣の期待するような行動となっているのかは微妙です。

 夏期休校期間中ももちろんですが、後期授業期間が始まったときにどうなるのかは非常に懸念されます。マスクをして講義に参加する学生さんや、手洗いの励行、消毒液の利用者がどの程度いるのでしょうか。

 不特定ではないものの、多数の学生さんが入れ替わり接触する、建物や教室、各部屋の入り口のノブ、机、いす、計算機室(実習室やオープンスペース)のキーボードなど、インフルエンザに接触、感染できる機会、要素はかなりありそうです。

 本学では、もちろんそのような機器の消毒について、現時点では対応する計画も予算も?ないようです。


 本学では果たして効果的な対処がなされているのでしょうか?


●ご参考までに・・・
新型インフルエンザから身を守る知っておきたい感染予防策(厚生労働省)