変形膝関節症 症状

変形膝関節症の症状について解説します。変形性膝関節症の初期段階は、膝に違和感を覚える程度で、痛みはほとんどありません。
この時点で変形性膝関節症を疑う人は、まずいないのではないでしょうか。
ただ、重い荷物を持った時や、無理な体勢をとった時などに膝が痛むということはあります。
しかし、それによって「膝がちょっと変だ」と感じても、すぐにその痛みは治まるので、病院へ行くという考えはまず出てこないでしょう。

この初期段階からある程度時間が経つと、徐々に中期の症状が出てきます。
この段階で、膝の痛みは慢性化してくるのです。
違和感が明確に痛みへと変わり始め、正座をしたり階段を上ったりする時にはかなりの痛みが出てきます。
病院へ行く意思のある人であれば、この段階で大抵医師に相談しに行く段階ですね。

この中期段階では、膝の外見にも変化が見えてきます。
赤く腫れたり、熱を持ったり、むくんだりするようになります。
明らかにおかしいと感じるのは、あるいはこの外見の変化を目の当たりにした時かもしれません。

これをさらに放置していると、末期症状へと進行します。
立ち上がる事も困難になり、膝の形も変形が顕著で、関節がかなり目立つようになってしまいます。
こうなってくると、日常生活に大きな影響を与える事となり、外出もできなくなっていきます。
高齢者の方の場合は、それが原因で欝や認知症を引き起こすケースが非常に多いようです。

こうならない為には、できるだけ早期に、遅くても中期の段階で病院へ行き、正しい指示を仰ぐことが必要なのです。


膝の痛み