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工事監理報告書の例文

工事監理報告書の例文

工事監理報告書とは、工事監理者が設計図書に照らして工事が適切に行われているかをチェックし、報告した文書です。

一定規模以上の建築物を建築する場合、建築物の安全の確保のために、建築主は工事監理者を定めなければならない、と建築基準法に定められています。工事管理者とは、建築主にかわって、建築工事の着工から完成までを専門的にチェックする資格者です。

工事監理者は、工事監理報告書を建築主に提出するほかにも、設計意図を施工者に正確に伝え、設計図書と照らして施工図等を検討・承諾し、工事が設計図の通りに行われているかどうかを確認します。

以下は工事監理報告書の例文です。

工事監理報告書

建築基準法および関係法令に適合するように施工されたことを確認しましたので報告します。この報告書は事実に相違ありません。

平成19年8月5日
北川芳郎建築士  登録第△△△号
住所 神戸市北区鈴蘭台南町○丁目○−○
氏名 北川芳郎 印
建築主 奥本浩次様
電話番号 078-○○○-○○○○
建築物の名称及び所在地 神戸市北区鈴蘭台北町□丁目□―□
工事種別 新築・増築・改築・大規模の修繕・大規模の模様替
建築確認番号 第○○○号
建築確認年月日 平成19年○月○日
工事期間 平成19年△月△日から平成19年□月□日まで

工事期間における主要な設計変更
 変更年月日
 変更された設計図書の種類
 変更の概要
所要な建築材料、建築整備等が設計図書の通りであることの確認
 確認年月日
 建築材料、建築設備等の名称及び規格
 名称及び規格が定められている設計図書の種類
 確認方法の概要
主要な工事が設計図書の通りに実施されていることの確認
 確認年月日
 確認事項
 確認事項が定められている設計図書の種類
 確認方法の概要
工事完了時における確認
確認年月日
 確認事項
 確認方法の概要
工事施工者に与えた注意
 注意年月日
 注意の概要
 工事施工者の対応と建築主に対する報告の概要
建築設備に係わる意見
 意見を聴いた年月日
 意見を聴いた者の住所及び氏名
意見を聴いた者の勤務先の住所及び名称、電話番号
意見を聴いた事項
備考

注意事項
1. 工事監理を共同で行った場合においては、連名で報告する。
2. 「工事種別」の欄は、該当するものを○で囲む。
3. 「工事期間における主要な設計変更」の欄の変更については、変更の内容、変更の理由等の概要を記入する。
4. 「工事施工者に与えた注意」の欄は、建築士法第18条第4項に規定する注意について記入する。
5. 「建築設備に係わる意見」の欄は、建築士法第20条第4項に規定する場合に記入する。
6. 「備考」の欄は、工事監理に関して特に報告すべき事項等を記入する。
7. ここに記入しきれない場合には、別紙に書いて添付すること。

シックハウス対策における建築工事の施工結果を報告する場合には、別途「シックハウス確認対策項目報告」等の報告書を添付します。

建築物の概要として、工事種別、用途(工作物の種類)、構造、延べ面積、階数、公庫、軒高(工作物の高さ)を表す場合、報告事項を報告した年月日別に表にまとめ、天気、最低気温、報告事項、報告事項詳細の項目わけをして資料や写真を添付する場合もあります。

また、地盤調査資料、コンクリート配合報告書、骨材試験報告書などの各種資料の添付の有無を示すチェックリストを添付する場合もあります。