2006年05月18日
2006年04月29日
2006年04月25日
4/23 『ロック独立宣言NO.11』
2006年04月16日
『リアル』なあなたに『リアル』を。

自国が強大な軍事力を持っていること(世界第二位と言う話)、それを軍隊にしようとうしていること(日本を代表する党が言っているのだよ)、かつて、その軍事力でアジアを侵略した事実、多くの人々を殺しまくった事実を忘れてヘラヘラしている。
なんてことを言っていると―
「そう言われてもピンとこないしリアルじゃない」
って言われてしまう。
しかし、本当にリアルじゃないのはそう言っているアナタではないんですかね?
ちょっとイメージしてみてほしい。
まず、自分の住んでいるところにいきなり隣の国の軍隊が来て占領します。次に親や兄弟が殺され大好きな彼女や奥さんが犯されます(挙げ句に殺され)。
想像しましたか?そんなことがそう簡単に忘れられますか?
中国でも朝鮮半島でもフィリピンでも実際あった話なんですよ。それも遠い昔の話ではなくて、お祖父さんおばあさんの世代の話ですよ。そう、家族の中に実体験者がいるんです。
そんなことをした『日本』と言う国がまた軍隊を持とうしているのですよ。もし、逆の立場だったらどうでしょうかね?
アナタにそんなことをした国がまた軍事力を持ち始めたら怖いのじゃないですかね?
今、中国、朝鮮半島の人々、アジア諸国は日本の今後をスゴく気にしているようです。また『東洋の鬼(日本はトンヤンクイと呼ばれ恐れられていたそうだ)』が目を覚ますのではないかと恐怖してます。特に中国では若者を中心に反日感情が高まっているそうです。世界から見ればこれが『現実』であり『リアル』なんですよ。
アナタが思ってる『リアル』なんて全く通用しない。そんな村社会的な視野はまったく通用しない。世界から見れば、アナタこそ『アン・リアル』なんですよ。
2006年04月04日
2006年04月03日
沖縄戦(1945年4月1日)

もともと琉球の人は平和的で武器を持たなかったそうです。たまたま、軍事的に重要なところにあったというだけで、平和的な多くの一般市民が殺されれたのは何とも納得が出来ない。
女子高生(『ひめゆり部隊』『白梅部隊』など)や男子中学生(『鉄血勤皇隊』)までが徴兵され殺されました。
12歳から18歳の楽しい時期に無理やり、しかもいとも簡単に命を奪われるというのはどんな感じでしょう?自分の学生時代やその頃のことと照らし合わせて想像してみてほしい。
「私の命は誰か知らない権力者の手の中」に握られ「簡単に奪える」頼りないものなのだろうか?恐ろしいことだ。
しかし、もっと恐ろしいのは、『時が流れてあなた(その出来事)を忘れる』私たちの心です。