NHK
2012年12月02日
『実験刑事トトリ』第５話
最終回も雑な感想。
一応ネタバレ注意。
状況証拠だけであの力業…。
相棒みたいな解決方法だな。
今回はミステリー要素ほぼ無かったなあ。
刑事ドラマの趣の方が強かった感じ。
例によってポイントになる部分がすぐ読めちゃうのはご愛嬌…でいいのか？
マコリン年齢サバ読んでたのか…。
しかし一切主人公側と繋がりなく終わったな。
必要？だったかなあ？
栗山千明好きだけど。
マコリンがそれとなくヒントになることをしてるというのは面白いと思うんだけど、結果安永が事件解決には全然役立ってない感じになっているような。
安永は役には立たないけど良い奴ってポジションでいいのか。
というかトトリの実験台枠？
しかし何より今回は羊谷くんが面白すぎた。
なんだろうあのヤンデレ臭。
山本耕史楽しそうだな！
役者さんってやっぱり変人役は楽しいのかね。
安永の対抗意識のモチベーションがよく分かんないけど。
え？そんなに!?みたいな。
そもそも安永の場合、いつの間にかトトリを受け入れちゃってることを自覚してるのかどうか疑問だ。
というかトトリが犯人の絵描いてるの知ってたのか。
部屋に飾ってあったっけ？
トトリは本格的にデレ…なのか？そうなのか？
ただ単に十羽のカラスに興味があっただけなんじゃないか？と未だ半信半疑。
結局トトリは安永に対してどのくらいの距離感なのか読めないまま終わってしまったようでちょっと気持ち悪い。
私が読解力に欠けるだけか。
全話通して軽いテイストで面白かったけど、どうしてもあの設定がもう少しこうならもっと面白いのに…！という感覚が残る。
特に、せっかくの会話劇なので、主人公と直接絡むレギュラー出演者がもう少しいてもよかったかなと思う。
精々あと１人か２人くらいだけど。
……という訳でそれを踏まえてセカンドシーズンやりませんかー。
一応ネタバレ注意。
状況証拠だけであの力業…。
相棒みたいな解決方法だな。
今回はミステリー要素ほぼ無かったなあ。
刑事ドラマの趣の方が強かった感じ。
例によってポイントになる部分がすぐ読めちゃうのはご愛嬌…でいいのか？
マコリン年齢サバ読んでたのか…。
しかし一切主人公側と繋がりなく終わったな。
必要？だったかなあ？
栗山千明好きだけど。
マコリンがそれとなくヒントになることをしてるというのは面白いと思うんだけど、結果安永が事件解決には全然役立ってない感じになっているような。
安永は役には立たないけど良い奴ってポジションでいいのか。
というかトトリの実験台枠？
しかし何より今回は羊谷くんが面白すぎた。
なんだろうあのヤンデレ臭。
山本耕史楽しそうだな！
役者さんってやっぱり変人役は楽しいのかね。
安永の対抗意識のモチベーションがよく分かんないけど。
え？そんなに!?みたいな。
そもそも安永の場合、いつの間にかトトリを受け入れちゃってることを自覚してるのかどうか疑問だ。
というかトトリが犯人の絵描いてるの知ってたのか。
部屋に飾ってあったっけ？
トトリは本格的にデレ…なのか？そうなのか？
ただ単に十羽のカラスに興味があっただけなんじゃないか？と未だ半信半疑。
結局トトリは安永に対してどのくらいの距離感なのか読めないまま終わってしまったようでちょっと気持ち悪い。
私が読解力に欠けるだけか。
全話通して軽いテイストで面白かったけど、どうしてもあの設定がもう少しこうならもっと面白いのに…！という感覚が残る。
特に、せっかくの会話劇なので、主人公と直接絡むレギュラー出演者がもう少しいてもよかったかなと思う。
精々あと１人か２人くらいだけど。
……という訳でそれを踏まえてセカンドシーズンやりませんかー。
2012年11月25日
『実験刑事トトリ』第４話
今日も雑な感想。
一応ネタバレ注意。
バクマン闇堕ちルート…。
やっぱりCMじゃないか！
今回は単純にトリックの穴を探すと言うより、動機を推理することで犯人が犯人たる論理性を証明するといった感じ。
ハウダニットじゃなくてホワイダニット的な。
今までよりはミステリーっぽかった？かな？
中尾明慶くん好きなんで良かった。
本人筋トレマニアでイカツいのにヘタレ役上手いよね。
でも、普通にコンビでコミックス18巻まで続いてたんならそれなりに面白かったんじゃ…とか作画担当言うほど巧いか？とかはツッコんではいけない。
鯛焼き屋の店主が田中要次さんでびっくりした。
1話からチョイ役で面白い人持ってくるな。
トトリと安永はもう相棒認定でいいの？
何だかんだ仲良くなってる…のかアレは。
お人好しな安永が部屋長やトトリに丸め込まれてないか、大丈夫か。
トトリの結婚話はあれで終了なのかな。
実際に嫁登場展開とかある？
今までに出てきた事件関係以外の女性陣っていったらマコリンしかいないけど。
主人公とは直接絡まないけど行く先々でヒントになるような言動をする…って主人公の関係者フラグのような気はするが。
泡坂妻夫の『亜愛一郎』シリーズに出てくる"三角形の顔をした洋装の老婦人"みたいな。
それともコロンボのかみさんみたいに話には出てくるけど一切顔を見せないパターンなんですかね。
来週は最終回。
「二人の絆」…って今までにそんなに絆あったか。
最終回で強まったりするのか。
ちなみに次回予告に山本耕史出てた？
一応ネタバレ注意。
バクマン闇堕ちルート…。
やっぱりCMじゃないか！
今回は単純にトリックの穴を探すと言うより、動機を推理することで犯人が犯人たる論理性を証明するといった感じ。
ハウダニットじゃなくてホワイダニット的な。
今までよりはミステリーっぽかった？かな？
中尾明慶くん好きなんで良かった。
本人筋トレマニアでイカツいのにヘタレ役上手いよね。
でも、普通にコンビでコミックス18巻まで続いてたんならそれなりに面白かったんじゃ…とか作画担当言うほど巧いか？とかはツッコんではいけない。
鯛焼き屋の店主が田中要次さんでびっくりした。
1話からチョイ役で面白い人持ってくるな。
トトリと安永はもう相棒認定でいいの？
何だかんだ仲良くなってる…のかアレは。
お人好しな安永が部屋長やトトリに丸め込まれてないか、大丈夫か。
トトリの結婚話はあれで終了なのかな。
実際に嫁登場展開とかある？
今までに出てきた事件関係以外の女性陣っていったらマコリンしかいないけど。
主人公とは直接絡まないけど行く先々でヒントになるような言動をする…って主人公の関係者フラグのような気はするが。
泡坂妻夫の『亜愛一郎』シリーズに出てくる"三角形の顔をした洋装の老婦人"みたいな。
それともコロンボのかみさんみたいに話には出てくるけど一切顔を見せないパターンなんですかね。
来週は最終回。
「二人の絆」…って今までにそんなに絆あったか。
最終回で強まったりするのか。
ちなみに次回予告に山本耕史出てた？
2012年11月18日
『実験刑事トトリ』第３話
例によって雑な感想。
一応ネタバレ注意。
倒叙型変人探偵ものにクラシック音楽ネタが多いのは伝統なのか。
そして大体いつも絶対音感がキーポイントね。
コロンボにも古畑にも、あと相棒にもあったな。
相棒もあの時は倒叙型だったような？
トリックや犯人の穴についてはもうツッコまないぞ！
アリバイ崩しがいくらなんでも分かりやすすぎ…とか…とか…。
指紋についてはマコリンの歌がヒントだったのね。
きゃりーに批判的ですか？
犯人のフィアンセはもっと頭からっぽのお嬢様かと思ってたら意外と普通の良い子で、解決後のことを考えると何となく可哀想な気もする。
知らずに殺人犯と結婚するよりはマシか。
今回トトリちょっとデレた。
安永のお人好しっぷりがやっぱり好き。
事前宣伝で言ってた「熱血刑事」っていうのは違うような気がするけど。
しかし安永の誤認逮捕についてはあれでもう終了？
2人がちょっと相棒らしくなったのは良いけど、今までにその事件によるトラウマみたいなのが大して描かれてなかったのにいきなりそんな回復パターン来られてもなあ…と思わないではない。
そういう伏線は1話からやっといてなんぼなのではないか。
それとも最終回に実は誤認じゃなかった云々みたいな展開くるの？
次回は何となく今までより複雑そうかな。
心理ミステリー的な。
東野圭吾や伊坂幸太郎風の趣？
一応ネタバレ注意。
倒叙型変人探偵ものにクラシック音楽ネタが多いのは伝統なのか。
そして大体いつも絶対音感がキーポイントね。
コロンボにも古畑にも、あと相棒にもあったな。
相棒もあの時は倒叙型だったような？
トリックや犯人の穴についてはもうツッコまないぞ！
アリバイ崩しがいくらなんでも分かりやすすぎ…とか…とか…。
指紋についてはマコリンの歌がヒントだったのね。
きゃりーに批判的ですか？
犯人のフィアンセはもっと頭からっぽのお嬢様かと思ってたら意外と普通の良い子で、解決後のことを考えると何となく可哀想な気もする。
知らずに殺人犯と結婚するよりはマシか。
今回トトリちょっとデレた。
安永のお人好しっぷりがやっぱり好き。
事前宣伝で言ってた「熱血刑事」っていうのは違うような気がするけど。
しかし安永の誤認逮捕についてはあれでもう終了？
2人がちょっと相棒らしくなったのは良いけど、今までにその事件によるトラウマみたいなのが大して描かれてなかったのにいきなりそんな回復パターン来られてもなあ…と思わないではない。
そういう伏線は1話からやっといてなんぼなのではないか。
それとも最終回に実は誤認じゃなかった云々みたいな展開くるの？
次回は何となく今までより複雑そうかな。
心理ミステリー的な。
東野圭吾や伊坂幸太郎風の趣？
2012年11月12日
『実験刑事トトリ』第２話
昨日は夜出かけていて観られなかったので今日鑑賞。
以下またアバウトな初見感想。
一応ネタバレ注意。
これはミステリ風コメディドラマに見せかけたNHK番組の壮大なCMなのか？と思い始める。
先週は今日の料理で、今週はピタゴラスイッチ、そして来週はらららクラシック？
何よりもっと根本的にはダーウィンが来た！だしなあ。
NHKは時々はっちゃけたかのように自局のカリカチュアをやりだすから、今回もそういう系統なのかね。
内容的は、相変わらずトリックには無茶があるのでミステリーと呼んでいいのかどうか。
そしてやっぱりラストがくどいのは意識的なのかそもそもああいう文体(脚本もそう呼んでいいのか？)なのか。
いずれにせよとりあえずこの作品は安永役の高橋光臣さんあっての面白さだなと思う。
凡夫っぷりがナイス。
さすがチーフ。(私のイメージはボウケンレッドで止まっています)
しかし、そんな安永刑事にも何となく薄暗い過去がありそうな気配。
中盤の山場もしくは最終回へのフラグ？
今のところ安永はトトリの扱いに困り、トトリは安永を実験道具くらいにしか認識してないというレベルなので、何だかんだ言いつつ徐々にお互い親和していくと良い。
特にトトリがいつ安永に人間的(というか観察対象的)興味を持つのか期待している。
今週もちょっとは持ってた…か？
良くも悪くもコンビとしての距離感が変わるには何かしらプロセスが必要なので、そこらへん宜しくお願いします。
どうせ敢えてベタをやるなら、バディもののド王道パターンをやって欲しいな。
以下またアバウトな初見感想。
一応ネタバレ注意。
これはミステリ風コメディドラマに見せかけたNHK番組の壮大なCMなのか？と思い始める。
先週は今日の料理で、今週はピタゴラスイッチ、そして来週はらららクラシック？
何よりもっと根本的にはダーウィンが来た！だしなあ。
NHKは時々はっちゃけたかのように自局のカリカチュアをやりだすから、今回もそういう系統なのかね。
内容的は、相変わらずトリックには無茶があるのでミステリーと呼んでいいのかどうか。
そしてやっぱりラストがくどいのは意識的なのかそもそもああいう文体(脚本もそう呼んでいいのか？)なのか。
いずれにせよとりあえずこの作品は安永役の高橋光臣さんあっての面白さだなと思う。
凡夫っぷりがナイス。
さすがチーフ。(私のイメージはボウケンレッドで止まっています)
しかし、そんな安永刑事にも何となく薄暗い過去がありそうな気配。
中盤の山場もしくは最終回へのフラグ？
今のところ安永はトトリの扱いに困り、トトリは安永を実験道具くらいにしか認識してないというレベルなので、何だかんだ言いつつ徐々にお互い親和していくと良い。
特にトトリがいつ安永に人間的(というか観察対象的)興味を持つのか期待している。
今週もちょっとは持ってた…か？
良くも悪くもコンビとしての距離感が変わるには何かしらプロセスが必要なので、そこらへん宜しくお願いします。
どうせ敢えてベタをやるなら、バディもののド王道パターンをやって欲しいな。
2012年11月04日
『実験刑事トトリ』第１話
ルパンは録ったままでまだ観てない。
観たら多分またなんか書く？
昨日は『実験刑事トトリ』第１話を観たのでそちらのざっくりした感想。
見返してる訳ではないのでうろ覚えなところもあるが。
一応ネタバレ注意。
これはミステリの形を借りた会話劇調のコメディなんだな？というのがトータルでの感想。
少なくともガチの推理劇では無いなというのは確か。
私でさえ犯人の穴になりそうなところがすぐ分かっちゃったんだから、本当の推理ファンの人からしたらどこがミステリやねん！という感じだと思う。
あと、個人的には言うほど動物学ネタが重要視されてないところが残念。
「転位行動」とか「互恵的利他行動」とか「攻撃性転嫁行動」とか、もっと動物行動学のワードがバンバン出てくるのを期待していたので。
メイントリックや犯人を追い詰めるキーポイントで、そういうのを実験によって証明していく、みたいな。
欲を言うと雑学好きな私としてはそのくらいやってくれた方が面白いのになあと。
論理性にこだわる設定の割にさほど論理的でもないし。
「あなたは誰のために料理を作ってるんですか」ってのはトトリが言っちゃダメなのではないか。
しかしコミカルな会話劇が好きな人にはいいかも。
ちょっと毛色は違うけど三谷幸喜とか堤幸彦系統に当たるのかな。
私はそういうのツボなのでコメディ部分はとても面白かった。
刑事ドラマ的には王道展開のパロディかな。
今期『相棒』ネタ流行ってんの？
車内のシーンとかモロに…笑
他にも多分某民放局の刑事ドラマの定番パターンやら海外ミステリドラマ風やら色々入れてますか？という感じ。
そう考えると、ラストの犯人と夫の会話は冗長だろ…と思ったけどあれも二時間サスペンス的なベタ展開のオマージュだったのか。
しかし、そろそろ変人刑事が犯人を質問責めにするとき「後もう一つだけ…」っていうのからは脱却すべきなのでは。
いや、あれは様式美か。
バディものとしてはまだまだ分からないので未知数。
先輩後輩の立場を逆転させたのが一番他と差別化しようとしてるとこかな。
安永刑事がいまいち強気になりきれないお人好しなところとか良い。
初回ということで色々説明セリフもあったけど、トトリのような周囲を煙にまくキャラクターはどこまで真実を話してるのか分からないから、今後過去が明らかになっていくのかも気になる。
でもそこまでお互いに相容れないぜ！という始まり方ではないのでここからどのくらい伸びしろが(バディもの的な意味で)あるのかちょっと心配。
SHERLOCKみたいに、トトリ相棒との日常を通じて人間性を身につける的な展開なんですかね。
全体的には、ミステリとしてはともかく土曜の9時から観るドラマとしては優秀だと思う。
とりあえず今後も楽しみに観る。
観たら多分またなんか書く？
昨日は『実験刑事トトリ』第１話を観たのでそちらのざっくりした感想。
見返してる訳ではないのでうろ覚えなところもあるが。
一応ネタバレ注意。
これはミステリの形を借りた会話劇調のコメディなんだな？というのがトータルでの感想。
少なくともガチの推理劇では無いなというのは確か。
私でさえ犯人の穴になりそうなところがすぐ分かっちゃったんだから、本当の推理ファンの人からしたらどこがミステリやねん！という感じだと思う。
あと、個人的には言うほど動物学ネタが重要視されてないところが残念。
「転位行動」とか「互恵的利他行動」とか「攻撃性転嫁行動」とか、もっと動物行動学のワードがバンバン出てくるのを期待していたので。
メイントリックや犯人を追い詰めるキーポイントで、そういうのを実験によって証明していく、みたいな。
欲を言うと雑学好きな私としてはそのくらいやってくれた方が面白いのになあと。
論理性にこだわる設定の割にさほど論理的でもないし。
「あなたは誰のために料理を作ってるんですか」ってのはトトリが言っちゃダメなのではないか。
しかしコミカルな会話劇が好きな人にはいいかも。
ちょっと毛色は違うけど三谷幸喜とか堤幸彦系統に当たるのかな。
私はそういうのツボなのでコメディ部分はとても面白かった。
刑事ドラマ的には王道展開のパロディかな。
今期『相棒』ネタ流行ってんの？
車内のシーンとかモロに…笑
他にも多分某民放局の刑事ドラマの定番パターンやら海外ミステリドラマ風やら色々入れてますか？という感じ。
そう考えると、ラストの犯人と夫の会話は冗長だろ…と思ったけどあれも二時間サスペンス的なベタ展開のオマージュだったのか。
しかし、そろそろ変人刑事が犯人を質問責めにするとき「後もう一つだけ…」っていうのからは脱却すべきなのでは。
いや、あれは様式美か。
バディものとしてはまだまだ分からないので未知数。
先輩後輩の立場を逆転させたのが一番他と差別化しようとしてるとこかな。
安永刑事がいまいち強気になりきれないお人好しなところとか良い。
初回ということで色々説明セリフもあったけど、トトリのような周囲を煙にまくキャラクターはどこまで真実を話してるのか分からないから、今後過去が明らかになっていくのかも気になる。
でもそこまでお互いに相容れないぜ！という始まり方ではないのでここからどのくらい伸びしろが(バディもの的な意味で)あるのかちょっと心配。
SHERLOCKみたいに、トトリ相棒との日常を通じて人間性を身につける的な展開なんですかね。
全体的には、ミステリとしてはともかく土曜の9時から観るドラマとしては優秀だと思う。
とりあえず今後も楽しみに観る。
