2008年06月25日

食用油からバイオ燃料 BDF

天草市 バイオ燃料民間に提供 5社をモニター指定 課題を検証へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/33344?c=240

天草市は7日、一般家庭などの使用済み食用油を回収して精製したBDF(バイオディーゼル燃料)を、市内の民間事業者5社に無料提供する試みを始めた。同市はリサイクルしたBDFを6年前から公用車に利用しており、事業拡大へ向け、課題を検証するのが狙い。自治体が製造したBDFを、民間事業者に提供するのは県内でも初めてという。

 BDFは軽油に比べ二酸化炭素の排出量が少なく、環境にやさしいエネルギーとして注目され、全国各地の自治体が製造。同市では、合併前の旧本渡市が2002年、約1000万円をかけて使用済み食用油の精製装置を導入。現在、年間1万3000リットル以上を製造している。

(西日本新聞より引用)


環境問題、エネルギー問題などをテーマとした技術は注目度が高いですね。しかし技術はあっても商品化や販売拡大に失敗する例も多いのが事実。これからはそういった特許技術をどう扱うか、どう売るか、そういったマネジメントが重要になってきています。そこに新たな市場が生まれそうですね

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