成功する!ビジネスリーダーの名言、迷言、銘言

困難にある時希望を、誉にある時謙遜を、悲嘆にある時慰めを、絶頂にある時戒めを。

2008年11月

定められた生きかたのタイプ

5926da72.jpg このブログは、メールマガジン「成功するビジネスリーダーに送る名言、迷言、銘言」と関連しています。

今回は、<177号>と関連しています。

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文明が進歩してきたとき、起きてくる事は、分業による生産効率の引き上げです。
つまり、事業というのは、このことの現在時点での発展の結果であり、この現在までの究極の進歩ということができます。

自分が、あるいは自社が生き延びていくうえで、儲かるか、儲からないか、の判断はこのように、文明の進歩の中の一過程の中で起きていることといえます。



マジカルビジネスというのは、この文明の進歩の過程で起こる事業分類の区分けのうえで、既存の分類から逸脱したような事業分類だと捉えているのです。


しかし、そのようなものというのは最初は何だかよくわからないものなのです。




ここまでが前回のブログでした。





この頃強く思うことは、儲けようとしてさまざまな戦略を練り、事業展開して思惑通り儲けられる人と、結果的には思惑通りではなく違った展開になったけれど儲かっている人、とがおられる。

ということがあります。


いずれも儲かっているからいいのですが、ではその他はないのかというと、その他はあまり儲かっていない、ということが言えます。

つまり、思惑に反した中にも儲かっているのと儲からないものとがあるのです。


最もよい形はやはり思惑通りに行くことだと思います。


さらに見ていくと、とても運が良くて、あの人はついている人だなぁ、と見える人と運のよさは感じないが戦略がよかったなぁ、と感じる人とに分けられます。


そして、がむしゃらに儲けに走ってうまく行く人と、それなりに楽しそうにやっていてごく自然に儲かってしまう人とがいて、また、がむしゃらにやっていつも儲からない人とがおられるようです。

これなどは、外見的には”運”が作用しているように見えるのですが、単純に”運”にしてしまうものではないように思うのです。


どういうことかといいますと、人間には「生き方のタイプ」というものがあって、この「生きかたのタイプ」と、その人の現実の「生き方」に、一致点が多数見られるとき、その人が活き活きと輝き、かつ商売や事業においては儲かっている状態だと思うようになってきたのです。


たとえば、せわしなくクルクルと動き回りとても忙しそうに働いていて、商売も儲かっているとき、その人の生きかたの姿勢が、がつがつやっても何らの違和感を持たないような人のタイプだとしたら、それは、きっとがつがつしているから儲かっているのではなく、自分のタイプがそのような生きかたをするタイプであって、そのタイプを生きているから儲かるのだ、というように考えるようになってきたということです。


つまり、その反対で落ち着いて、ゆったりと構えて、自分のことよりもいつも他人を優先するような生きかたのタイプで、そのように実際に生きると、その人の商売も繁盛し儲かる事業を行なうことができる。

というような、法則みたいなものが存在しているような気がしてならないのです。


 世にはさまざまな格言がありますが、そのような格言は一つの真理を表しているのだと思うのです。

それはそのような生きかたが、成功する生き方だからというのですが、実はそうではなくて、そのような生きかたをすると、成功する人のタイプの人がそうすると成功し、そうではないタイプの人がそのように生きても、あまり成功を望めないような気がするのです。


私たちは、倫理的にまた道徳的に好ましい生きかたを格言の中から見出し、そのように生きようとしますが、むしろ、自分のタイプを把握して、それがたとえ倫理的にも道徳的にも、また、格言の言いあらわすものとは違っていても、自分のタイプを生きるほうが商売もうまくいき、活き活きとして輝きながら儲かるのだという気がしてならないのです。


内在している何か得体の知れない要素が、私たちの生きかたのタイプを決定づける要素となり、そのタイプを生きるとき、人生が輝きを増し、また物事が成功し、客観的に”運”がよいなぁと見えるのではないでしょうか。









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事業分類

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実は、単年度決算での無借金経営は実現しています。
何しろ新規借入れ金額より返済金額の方が大きいので、事実上経営体質は無借金経営なのです。

これを実質的な無借金経営の実現のために財務の健全化が果たされればよいのですから、経営課題は明確です。

それは、収益体質の基礎体力アップです。


わかりやすくいえば、売上対経常利益率の引き上げです。
今は4%ちょいですから、これを10%以上に引き上げます。


そのためには、現在の事業を拡大しても実現できません。

新しい事業分野への進出が求められます。
すでに、そのターゲットをいくつか選定し計画を進めています。

もちろん既存事業における、新分野への試みも計画しています。

こちらの方は資金も必要なので時間的優先順位は低いですが、目標利益を達成する確立は高いとみています。


いま、やらなければならないことは、資金投下を限りなくゼロに近いほど少なくして、収益事業を立ち上げ、実効ある事業へと育成する。


という、マジカルビジネスの実現なのです。



ここまでが前回のブログでした。




私は経営経験が長いばかりでたいした経営能力を持っていないのですが、いわゆる「儲かる事業」と儲かりにくい事業ということの違いについては、経験から感覚的にとらえています。


私の個人的見解に過ぎませんが

「儲かる事業」というのは、一つあたりの販売単価が低く、その利益率は高く、リピートも含めて大量に売れるものを扱う事業。
ということができます。

「儲かりにくい事業」というのはその逆で、一つあたりの販売単価が高く、その利益率は低く、大量販売が出来ずにリピートも少ないというものを扱う事業です。

弊社が行なってきた事業が、まさに後者でこの私なりの定義は、私の体の芯まで染み込んでいます。


しかし、これは事業の大まかな区分けでしかありませんので、起業したり、新規事業を企画する際に検討事項として用いるには、さらに詳しくみていく必要があります。



経営や経理事務に関与している方はわかると思いますが、個人の生活にも、会社の運営にも似たものとして経費という存在があります。

個人の生活では「経費」といういい方はなじみせんが「生活費」というとわかりやすいかもしれません。


この経費には、大まかに二つに分けて「固定費」と「変動費」に区分けできます。

固定費、というのはその月に売上があろうが無かろうがかかってくる経費です。
代表的なものには、人件費、地代家賃、償却費、通信費の固定部分、各種保険などです。

個人で言えば、同じく家賃、食費、水道光熱費、学費、各種保険、通信費などです。


変動費というのは、企業で言えば、材料仕入、商品仕入れ、外注費、販売手数料などです。

個人で言えば、衣料費、娯楽費、遊興費、旅行費用などです。


さて、事業という観点からこれらの分類に焦点をあててみたとき、どのような経費種目に該当する商品やサービスに関する事業分野が儲かりそうか、という考え方をしてみます。

そうした場合、やはり個人的見解にすぎませんが、「固定費」に該当する事業分野のほうが儲かりやすいと考えています。


つまり、経費分類が固定費で家賃ということになれば、それを提供する不動産賃貸事業ということになります。

同じく固定費で水道光熱費となれば、水道事業や電力事業などになります。
通信費なども固定費的要素が強いですから、通信事業などになりますね。


こう分類してみると、固定費で先ほどの「一つ当りの単価が低く、利益率の高い、大量販売」に向いた事業というと、電力や通信インフラを提供する事業などがわかりやすいものとして浮かび上がってきます。


しかし、ご承知のようにこれらの事業には多額の資金を必要とし、また、すでに巨大企業による寡占化の進んでいる事業ということが見えてきます。


モバイル通信業界のように、国策で進められた事業でもなければ新規進出がほとんど不可能な事業といえるでしょうか。



文明が進歩してきたとき、起きてくる事は、分業による生産効率の引き上げです。
つまり、事業というのは、このことの現在時点での発展の結果であり、この現在までの究極の進歩ということができます。

自分が、あるいは自社が生き延びていくうえで、儲かるか、儲からないか、の判断はこのように、文明の進歩の中の一過程の中で起きていることといえます。



マジカルビジネスというのは、この文明の進歩の過程で起こる事業分類の区分けのうえで、既存の分類から逸脱したような事業分類だと捉えているのです。


しかし、そのようなものというのは最初は何だかよくわからないものなのです。






通販事業を計画しているのですが、こんなサポートをしている人がいます。

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マジカルビジネス

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しかし、これらのほとんどの事業には仕入資金として多額の資金を必要とします。
これはほとんどが金融機関からの融資に頼ることになるわけですから、金融が逼迫すると、とたんに経営危機を招いてしまうという宿命的な体質を持っています。


歴史を振り返ってみても、不動産デベロッパーは誕生と倒産のくり返しです。
そうならない企業の背景は、鉄道系不動産デベロッパー事業、財閥系不動産デベロッパー事業、そして駅前不動産屋ぐらいのものですね。


なんでかはわかりやすいですね。

潤沢な資金確保のできる企業と、その他の事業で企業として生き残れる収益を確保している事業形態とそれぞれにおいて分相応な事業展開をしているところが生き残るのです。


ですからこの業界は、急激な成長企業といわれるところは瞬間的に消えてなくなり、残っているところは「老舗企業」だけになるのです。


会社の規模なんか関係ないのです。とにかく最後まで残るのは老舗企業ですから、逆にいえばどんなに小さななりで見た目には、「なんだこの会社」というような企業でも「老舗」といわれるまで生き残れば、何百年までもやっていけるかもしれないのです。


考えてみると、すごい事業でしょ。ある意味。



ここまでが前回のブログでした。




 先日テレビを見ていましたら、日本の空き家住宅はいまや700万戸に達しているようです。
しかも多くがローンの破綻によるものではなく、老人世帯で施設への入所やあるいは子世帯への同居によって、いわば放棄住宅とでも言ったらよいかもしれないようです。


不動産とくに住宅の利用促進に関して、官民問わず智恵を搾り出していかなければならない時代であることは間違いないようですね。

それには、住宅建築の促進による経済再興を根本から問い直して行かなければならないのだと思います。


弊社は、5年ほど前から、脱建築業を目指して事業の部分撤退をして来ましたが、事業規模の縮小は大きいところほど実現困難です。

弊社の場合、他部門の収益があったのでそれほど困難ではありませんでしたが、売上規模の縮小とアフターサービスの継続が大きなネックとなりました。
アフターサービスはリフォーム事業の一環としてこれを継続しました。


撤退を開始して2年後には黒字計上を果たしましたので、残るは財務の健全化ですがこれが大変です。
いまだに、債務超過から抜け出せずにいますので、ここへ来ての金融不安から選別融資の時代にあっては、文字通り生き残りをかけた戦いとなります。

その、唯一の方針は漫然とした借入れ体質への決別です。

つまり、無借金経営への挑戦なのです。


実は、単年度決算での無借金経営は実現しています。
何しろ新規借入れ金額より返済金額の方が大きいので、事実上経営体質は無借金経営なのです。

これを実質的な無借金経営の実現のために財務の健全化が果たされればよいのですから、経営課題は明確です。

それは、収益体質の基礎体力アップです。


わかりやすくいえば、売上対経常利益率の引き上げです。
今は4%ちょいですから、これを10%以上に引き上げます。


そのためには、現在の事業を拡大しても実現できません。

新しい事業分野への進出が求められます。
すでに、そのターゲットをいくつか選定し計画を進めています。

もちろん既存事業における、新分野への試みも計画しています。

こちらの方は資金も必要なので時間的優先順位は低いですが、目標利益を達成する確立は高いとみています。


いま、やらなければならないことは、資金投下を限りなくゼロに近いほど少なくして、収益事業を立ち上げ、実効ある事業へと育成する。


という、マジカルビジネスの実現なのです。








通販事業を計画しているのですが、こんなサポートをしている人がいます。

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家庭でもできるいびき改善/克服完全マニュアル



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老舗

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では、塩漬けにできる業者というのはどんな営業スタイルでしょうか。


不動産業の事業収益は大まかに次のようなものです。
1.賃貸・売買の斡旋業
2.賃貸物件の管理業
3.買取り物件の転売・建売分譲など開発分譲事業
4.自らが大家さんとなる、賃貸業
5.周辺業務としての損害保険の代理店
6.ビルメンテナンスなどのサービス業
7.新築・リフォームなどの建築業

これらの収益割合がどのような比率で、在庫した物件を持ち続けられるかによって判断の仕方が違ってきます。

しかし、もうひとつの重要な判断基準が存在します。


仕入れた物件の性質によって違いがあるのです。

性質というのは、その不動産の最終需要がなにに適したものであるかの違いのことです。

例えば、仕入れた土地が100坪前後で、周辺がビルや店舗などが存在する事業用の土地であれば、塩漬けにしても駐車場などの利用価値があり、所有する維持経費が幾分でも回収できる見込みがある性質のことです。


これが、郊外の開発された分譲住宅の一画ですと、およそ賃貸収益の道が見られなくなり、性質的には損切りをすべき性格の土地ということになります。

つまり、性質というのはその不動産の最適利用価値と密接に関連しているということになります。


逆にいえば、まともな不動産業者は仕入れの際、その不動産の最適利用価値を推し量っているといえます。




ここまでが前回のブログでした。





アメリカ合衆国の大統領として、初めて黒人という人種から大統領が誕生しました。
といっても、オバマ氏は母親が白人ですから、混血人種というのが正しいのでしょう。

しかも、黒人でも奴隷を先祖とするか、移民を先祖とするかの違いもあるそうですからややこしいですね。


いずれにしても黒人奴隷という忌まわしい歴史から、奴隷解放、そして黒人の大統領の誕生という、アメリカという国の持つダイナミズムを感じさせられます。

オバマ氏の前途には100年に一度という経済危機の打開という、大きな政策課題があります。


そして、そんなこととは比べ物にならないのですが、わたしの前には経営危機という小さくても険しい困難な課題が横たわったままです。
トホホですね。


などと泣き言を言っていても事態は打開できません。



まともな不動産業者は仕入れの際、その不動産の最適利用価値を推し量っているといえます。

つまり、不動産事業のうちにおける開発事業というのは仕入れて販売するというのがビジネスの基本ですから、その販売時の不動産の形態がいかようなものであれば、より早く、より高く販売できるかを考えて仕入れるということになります。


通常は、これをルーチンワークとした方が事業としては展開しやすいので、分譲マンション事業を主体にするマンションデベロッパー、戸建分譲住宅を主体とする分譲型パワービルダー、事業用アパート物件の開発販売などをおこなう賃貸事業分譲、などの事業形態によって、それ向きの不動産(主に土地)などを仕入れることが一般的です。

最近では、リノベーション事業といって、中古のマンションや寮などを買い取って、徹底したリフォームを施して、新築物件よりも安い価格で分譲する事業スタイルも登場しています。

このほかですと、リゾート物件を専門に扱う事業や分譲ではなく利用権を販売する会員制リゾートクラブなども、開発型の不動産事業として行なわれています。


しかし、これらのほとんどの事業には仕入資金として多額の資金を必要とします。
これはほとんどが金融機関からの融資に頼ることになるわけですから、金融が逼迫すると、とたんに経営危機を招いてしまうという宿命的な体質を持っています。


歴史を振り返ってみても、不動産デベロッパーは誕生と倒産のくり返しです。
そうならない企業の背景は、鉄道系不動産デベロッパー事業、財閥系不動産デベロッパー事業、そして駅前不動産屋ぐらいのものですね。


なんでかはわかりやすいですね。

潤沢な資金確保のできる企業と、その他の事業で企業として生き残れる収益を確保している事業形態とそれぞれにおいて分相応な事業展開をしているところが生き残るのです。


ですからこの業界は、急激な成長企業といわれるところは瞬間的に消えてなくなり、残っているところは「老舗企業」だけになるのです。


会社の規模なんか関係ないのです。とにかく最後まで残るのは老舗企業ですから、逆にいえばどんなに小さななりで見た目には、「なんだこの会社」というような企業でも「老舗」といわれるまで生き残れば、何百年までもやっていけるかもしれないのです。


考えてみると、すごい事業でしょ。ある意味。






通販事業を計画しているのですが、こんなサポートをしている人がいます。

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家庭でもできるいびき改善/克服完全マニュアル



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