モテないと嘆く女性に伝えたくても伝わらないこと

  • author: inmymemory
  • 2011年04月24日

「どうして好きな男(ひと)からつれなくされるの」って?
で、最近会ったときはどんな感じだったの?
うーん、そうなんだ・・・。

既婚者のせいか、よく恋愛相談をされる。
相談といっても、助言を求められているわけではないことはよく分かっている。
要するに話を聞いて欲しいって事。
ただ、余りにも話の流れや思考パターンが、負のスパイラル状態な事が少なくない。

どの女性の話を聴いても、まず感じるのは、自己評価の低さ。
「もっと自分を大切にしたらいいんじゃない?」って言っても、
よく分からないという顔される。

相手に大切にして欲しいなら、まず自分を大切にしないと始まらない。
そんなことは、本能的に分かっているだ。
しかし、過去の体験や周囲の価値観に知らず知らずに影響を受け、
流されたり、傷つかないように自己防衛していくうちに、
自分のおかれた環境や他人からの評価を、自分の心の中で合理化し、
本当は納得のいかない理不尽さを、仕方ないと全ての甘んじて受け容れる日々。

よく考えてみて欲しい。
自ら放り出さない限り、決して誰からも奪われないものがたったひとつだけある。
自分の思考だ。

例えば、横断歩道を渡っているときに、危うく暴走した車に轢かれそうになったとする。
日頃から「自分は幸運だ」と考え、それを信じれていれば、
「本来なら死んでいたはずだ。やっぱり自分はツイている」と考えるだろう。
しかし、「自分はいつもイヤな目にあう」と嘆いてばかりいたら、
「言わんこっちゃない。自分は生きてたってロクなことがない」と考えるだろう。
同じ出来事に遭遇しても、とらえ方がまるで反対になる。
自分の思考はどちらであろうか?

話を訊いていて、いつも疑問に思うのは、男の横暴な振る舞いに何故従うのか?
そういう扱いを受けても仕方ないと思うほど、自己評価が低いのだろうか。
そんなにも価値の無い女性なのだろうか?
そんなはずはない。
惚れた弱みならともかく、「彼氏がいないよりはましだもの」と考えているなら、こう考えて欲しい。
そのような交際をしていると知ったら「これからは俺が代わりに守ってやるよ」と思う男性は必ずいる、と。

誰かに不当な怒りをぶつけられても、「間違い」を「間違い」とも言えず、
理不尽な扱いを許し、いつも自分が折れてばかり。
そのような妥協した関係を続けていたら、いずれ、自分も他人も信じられなくなってしまう。
そして、もしも、優しく魅力的な男性から好きになられたときには、
「わたしのような女に優しくするなんておかしい。何か下心があるんじゃないか」と
素直に好意を受け取れずに、逃げ出してしまうだろう。
そして、また、冷たく横暴な男性に惹かれ、付いていこうとするだろう。
挙句、決まって思う。「なんでいつもこうなるんだろう」と。

「どうしたらよかったんですか?
1回目は断ればよかったんですか?」

先日、ある女性が言ってきた言葉。
1回だけじゃない。何回でも、自分が納得いかないのなら、断ればいい。

「わたしが断れると思いますか?」

無理だろうね、今は。でも、もうそろそろ始めなくては。

「どうしたら強くなれるんですか?」

その答えはシンプルなことだけれど、
それだけに難しい。
ただ、自分を信じること。
そして、その思考をなにものにも奪われまいと貫くこと。

「よく分からない」

そんなもんだよ最初は。始める前はね。
ただ、これだけは覚えておいたほうがいい。

自分を信じられない人は、
他人を心から信じて受け容れることができないんだよ。

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