2005年05月14日

拝啓 馬鹿へ

どうも。
連日登場のしゅーとです。

ここに書かせていただくようになり大分経ちました。
時々思うのですが、省略しすぎて
後々見たときに「穴だらけ」
に見えることが多々あるのですが、
それはblogというものを考慮したうえでご勘弁いただければと思います。

で、本日はなかなかセンセーショナルな題目ですが
「馬鹿」に一言言わせていただこうかと思っている今日この頃です。

みなさんの周りにもいらっしゃいませんか?
「馬鹿」

馬鹿な上司、馬鹿な同僚、馬鹿な友達、馬鹿な彼女。
たくさんいらっしゃるかと思います。

で、ここで私が馬鹿かどうかということはおいておきましょう。
そして散々連呼している「馬鹿」ですが
定義が難しいですね。
もちろん辞書にもあるでしょう。
しかし、私が言いたいのはそういった文字だけで解決されるようなものではなく、
もうたまらないくらいの馬鹿の話です。
とはいってもここでは文字で表現せざるを得ないのですが・・・


馬鹿な馬鹿はまだいいです。
自らを馬鹿と知ることで生きる道があるでしょう。
受身であれば、教えればどうにかなる気もします。
これは「馬鹿とはさみは使いよう」という
古くからの言葉に表されるものではないでしょうか。


世の中には手におえない馬鹿がいます。
それは
「高学歴の馬鹿」
これです。これ。

もうたまりませんね。
私も何度もお会いしたことがあります。

自らの「学歴」という名のプライドが優先され、
本来あるべき判断を歪めてしまう。
時には感情的な反発で、自らの地位を守ろうとし
幼稚で矛盾だらけの意見を押し付ける。


もうまいってしまいます。
あまりの幼稚さに一瞬何を話していたのかさえ忘れてしまいます。
これが上司なら無視できないので困りますよね。
放置プレイで解決する間柄ならよいのですが・・・

意見を言う気もなくなってしまいます。

ただ高学歴が多いだけの会社の方は苦労されるのではないでしょうか・・・
ユーザーあっての会社ですよ、と。


わかっていただきたいことは
勉強ができることと頭がいいことはイコールではないということです。
勉強ができるだけの馬鹿は・・・・
もっと勉強したほうがいいかと思います。いろんな意味で。
えりーとこーすを進まれてきた方注意してください。
世の中いろんなことがありますから。
あなた方の頭の中だけですべてがわかるような世の中なら
東大生の多くは大金持ちか権力者、人生の成功者となるでしょう。

もちろん東大生の中にもすばらしい方はたくさんいらっしゃいます。
私がお会いした中でも大勢いらっしゃいました。
個人的な話ですが、特に将来外務省を背負って立つであろう彼には
様々なことを学ばせていただきました。


試験だらけの世の中ですが、試験はあくまでも「門」であり
「家」あっての門なのではないでしょうか?
家を決めるときに門だけで決める人はいないですよね?

この意味を考えていただければと思います。

しゅーと


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