アニメ・アイドルマスターシンデレラガールズ23話の感想です。

cg2301

あー良かった。
こんなにシンプルで直球なクライマックスになるとは思ってもみなかった。

デレアニ(アニデレ?)は、二期に入ってから、どうも複雑で難解なアニメになっちゃったなーと感じてて、ラスト一体どうなるんやろ…?俺楽しめるんやろか…?と不安になっていました。
と、いうのも、アニマスやムビマスが、考察や分析のしがいがある、懐の深いアニメだったことを受け継いで、デレアニもとにかく演出の分析や考察が盛り上がるアニメになってたんですね。
私も下手ながらも考察したり展開を予想したり、他の方の考察を漁ったりして、演出の隠された意図(の推測)に関心したり、伏線(と思われる)の発掘に驚いたり、登場人物の思惑(のイメージ)に心を痛めたり、その大きな流れに乗って作品を楽しんでいたのですが、どうも二期に入ってから、端的に言えば美城常務が登場してからの、言ってしまえば“数々の憶測”に振り回されて、いささか疲れてしまっているのが現状でした。

しかし、23話を見て、そのシンプルさに心を打たれまして。
なんのことはない、

 「私たちさ、もっかい友達になろうよ!今から!」

っていう、ここに繋がっていたんだな、と思ったら、これまでの様々な複雑に思えた出来事が1本に繋がった気がして、デレアニはシンプルだったと思えたんですよ。シンプルだけど、すごく丁寧に紡いである。
美城常務の登場、様々な思惑の交錯、ユニット解散の危機、いろいろあったけど、結局は困難を通じて、「心から思いを分かち合える友達になる」ことに繋がっていたんだなと。それがユニットの礎になる。

cg2302

公園でのシーンも素晴らしかった。
卯月はきっと、「こわいよ」と言葉に出してみるまで、本当に「分からない」状態だったんだろうなあ。自分には何もない、「笑顔」しかない、それは誰でも持っている…そこにうすうす恐怖を感じていながらも、目を背けていたわけで、逃げるしかなかった。だけど、「分からない」が「こわい」になって初めて感情を爆発させることができた。
素直に思いをぶつけることで、卯月の本音を引き出したしぶりん。
「もっかい友達になろうよ!」、どうすればいいかを提案した未央。
あとは卯月が答えをだすだけ。

ここからはアイドルのターンですね。楽しみ!

以上。