2017年07月25日

目の前の患者を救わねば

 名古屋小児がん基金理事長(前名古屋大学小児科教授)の小島勢二さんをインタビュー。

 「目の前の患者を救わねばとの思いでずっとやってきました。骨髄移植の開発、骨髄バンクの設立…。世界最高水準の医療が日本で受けられるべきです。しかし、しがらみの中で、海外の薬や治療方法が使えない。標準治療という名のもとに、世界から10年も遅れた治療がまかり通る。

 名大小児科では、小児がん治療世界一を目指て治療研究してきました。白血病・神経芽腫では、ほぼ100%治癒できます。今、小児がんの臨床と研究数、病院評価も日本一になりました。でも、最新治療は日本では認可されておらず、提携した海外の病院で治療することも。

 しがらみのない寄付金による研究を進めるために基金を立ち上げました。理想かもしれませんが、真に患者を平等に救命するために行動したいと思います」。

 私が小島先生と初めてお会いしたのは、もう20年近く前です。私の体験手記を読まれてお手紙をいただきました。「患者さん、ご家族のお気持ちが良く分かりました。研究、教育、診療に携わる者として心に刻んでいきます」。

 笑顔と謙虚なお姿の根っこに、強い使命感を感じました。その思いは「いのちびと」11月号でお届けします。

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2017年07月23日

語り継ぐこと

 岩手県宮古市を訪問。巨大防潮堤で有名だった田老地区に。震災、復興、人の思いを感じました。

 「人口の4%が亡くなりました。防潮堤の扉を閉めるために駆けつけた消防団員も10名亡くなりました。建物は復興していきます。あの日のこと、一人一人の思いを語り継ぐことが、生き残った私たちがすることだと思います」。ボランティアガイドさんの言葉に胸が熱くなりました。

 民家は高台に移転したため、駅前はほとんど空き地。巨大な旧防潮堤、震災遺構第一号となったホテル、建設中の巨大防潮堤…。街のあちこちに、震災時の水位が表示されています。三陸鉄道駅の待合室に、あまちゃんのポスターを発見。何となく薄れていました…。
 
 あの日から6年。語り継ぐこと、忘れないこと、心に刻むことを思いました。そして、街に手を合わせて帰りました。

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2017年07月22日

この地に、この思い

 アステラス製薬労働組合さんのセミナーで岩手県に伺いました。

 「1か月以内の海外渡航はありますか?」「発熱はありますか?」と工場の受付で質問。「靴を履き替えてください」と玄関で。なるほど製薬企業さんと感心。

 講演終了後、代表の方のご挨拶。「津波で友人を亡くしました。子どもができてこれからでした。『今を生きる』ことを自分に言い聞かせてきましたた。みなさんも、働き改革として、いのちに向き合い自分の生き方をみなしてください」。

 この地に、この思いあり。しみじみと思いました。いのちの研修が広がりますように!

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2017年07月20日

本日、CBCテレビをご覧ください

 本日20日(木)18:15からのCBCテレビ「イッポウ」(東海地区)にて、愛知県における「がん教育」の取組が紹介される予定です。その中で、取り組みの意味などについてインタビューされます。

現在、「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクトに取組んでいます。
・小児がんをテーマにした「いのちの授業」の副教材を、全国の学校に無償でお届け。約100校で実施(約16000部を配布済み)。

・講演&研修方式でも全国に伺います。
 6/9 埼玉県保健主事大会
 8/5 全国養護教諭協議会研修会
 8/9 東北学校保健研究大会、
 10/11愛知県学校保健会研究大会、
 11/7 新潟県学校保健大会

 がん教育を「いのち」学ぶ場に。その取り組みや思いなどをご覧いただけれれば幸いです。

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2017年07月19日

日野原重明先生を偲ぶ

 「いのちを大切にする心をはぐくむためのこの本を、皆さんに読んでもらいたい」。

 日野原先生には、拙著(「6歳のお嫁さん〜亡き娘から託された『いのちの授業』)の帯文に推薦文をいただきました。8年前、当時97歳でした。「やりたいことが、いっぱいあってね」とのお言葉を覚えています。

 いのちを大切にするとは、生きること。そう実感しました。心よりお祈り申します。合掌。

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2017年07月18日

心のメドレー

 中日新聞社記者・安藤明夫さんの定年を祝う会に参加。安藤さんは、生活部のデスク・編集委員として、優しい眼差しで取材を続けられてきました。昭和メドレーも大好き。そのご縁の方が集い、紅白歌合戦です。

 参加者は、医療・福祉・歌のメンバーです。医師、看護師、NPO代表、大学教授、アナウンサー…。その道で、「いのちの灯」を掲げる実践者。心のメドレーでした。

 ご縁は、その人の生き様を思います。安藤さんは、まだまだ一記者として取材されます。今後ともよろしくお願いします。

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2017年07月17日

躾けたなりに

 柴犬・太郎君のお里でバーべーキュー大会です。お母さんや兄弟犬とも再会。出産&幼児期の体験(躾)は、大切だなぁ〜と実感。

 年齢も違う犬同士でもケンカしない。ご主人夫妻が登場すると、笑顔(耳を寝かせて)でみんな寄っていく。部屋に戻るドアを開けると、みんな入っていく…。「集団生活の躾をすること。褒める、叱るメリハリをつける。躾たなりに育ちますよ」とご主人。

 太郎君(青の首輪)がボーとしているのは、どうやら飼い主(私)のせいのようですね。太朗君も大フィーバーの一日でした!

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2017年07月13日

直感がひらめかず

 全国紙のある新聞社さんから寄稿文の依頼をいただきました。ありがたいことです。

 実は、私の文章は、直感&ひらめき型です。人、こと、ものに向き合うときに、キーワードや情景が「ひらめく」。それを広げていく感じです。「ひらめかない」ときは、どんずまり状態に。

 今回のテーマは、「鈴木さんの活動を通じて感じたことをご自由に」です。現在、ひらめき度はマイナス100%状態。梅雨が終わる頃には、晴れとなりますようにと願う朝です。



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2017年07月11日

がん教育の取材です

 CBCテレビさんのインタビュー取材です。愛知県での「がん教育」の取組を紹介するに当たり、その意味や感想なりをコメントです。

 記者さんもカメラマンさんも、私の知人たちをよくご存じとのこと。いのちの輪は、つながっている!と実感です。夕方ニュースの「イッポウ」で放送予定です。がん、いのち…、小さな思いが広がりますように!

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2017年07月08日

いのち寺子屋 福岡で開催します!

 みんなで、いのちの思いを語らう「いのち寺子屋」を福岡で開催(8/20)します。

 第1部の座談会は、小児がん専門医の中島健太郎さん、3歳の長女を看取った市川ともみさん、私で「いのち」を」語らいます。第2部は、ライブ「生まれてきてくれてありがとう」。シンガーソングライター高橋亜美さんの優しく透き通る歌声をお届けします。

 会場は、人魚で有名な竜宮寺です。夏の日、ぜひ福岡でお会いしましょう!!

・2017.8.20(日) 14:00〜17:00 (開場13:30)
・会場 浄土宗龍宮寺 本堂(福岡市博多区冷泉町4−21)

・一部:座談会 中島健太郎(小児科医) 市川ともみ  鈴木中人
 二部:ライブ「うまれてきてくれて ありがとう」 盒彊“

・参加費:一般3000円、高校生以下1000円 
・主催:「いのちの授業in福岡」実行委員会  後援:いのちをバトンタッチする会

・申込方法:申込書を事務局にFAX(事前予約要)   
・face book のサイトからも申し込みできます!

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