いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。
公式サイト「いのちの授業 鈴木中人」https://inochi-baton.com

 医療版「いのちの授業」に参加された、医学生のAさんからメールを拝受。

 Aさん「自分をみつめる、心揺さぶられる機会になりました。医師たる自分とはを突き詰めていきたいと思います」

 私からの返信。
「私の体験や思いは、あくまで一つのサンプルです。患者家族の思いは、向き合った現実や時間経過などによっても変わっていきます。小児領域と高齢者領域では、違う情景にもなります。
 また、医療者は、患者家族と立場も役割も違うものです。いろいろな立場や眼差しを、『広く知る』ことを大切にしてください」

 「いのちの学び」には、大切な関係性があると思います。学ぶ人は、捉われない、広く知る。教える人は、自己体験を絶対視しない、サンプルでいいと自覚する。

 いのちの先生に!と、大エールです。

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 いのちのお誘いです!

 いのち寺子屋in大阪、10月11日(日)再び開催です!! ステキなゲスト&笑顔の関西スッタフがお迎えします。

 講演+ミニコンサート+みんなでトーク&アロマ体験! 本当に大切なことをみつめ、みんなで語らい、ご縁を紡ぎましょう。ぜひお越しください!!

〇申込はフォームから
〇いのち寺子屋公式サイト

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「いのちの大会」の思いと第22回大会(9/26)のご案内を申し上げます。ご一読、ご参加を賜れば幸いです。

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「第1回いのちの大会に思う」
(会報2015.3号より)


 2005年10月2日、「広げよう!いのちの授業」第1回記念大会を開催。開会の挨拶は、胸詰まる感謝の言葉になりました。

「いのちの授業。こんな愚直なテーマで、しかも無名な主催者の講演会に参加くださるか心配しておりました。本当にありがとうございます…。
 いのちに向き合う人が集い、手を携え、ご縁を紡ぐ。いのちの授業の輪が広がる『場』になることを願っています。小さな小さな手作りの会ですが、続けて参ります」

 ご参加の方々からのメッセージです。
「涙が止まらなかった。素晴らしい授業をありがとうございました」「しっかり生き抜こう、精一杯生きようと思いました」「生きていることに鈍感になっていました」「いのちの授業の意味が分かりました。輪が広がりますように」「スタッフの笑顔対応も素晴らしかった」

 あれから22年目、第22回大会を開催させていただきます。みなさまとお会いできますことを心待ちにしています。

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★「広げよう!いのちの授業」第22回大会(講演&トーク)

 いのちのメッセンジャーから、いのちの贈りものをバットンタッチします。幸せに生きる思いを、みんなで語らいましょう!

・9月26日(土)13:00〜17:00 名古屋・東桜会館&オンライン(アーカイブ配信あり)
・テーマ:私の「いのちのバトンタッチ」
・講師:大村順(絆画作家)、佐々木美和(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)、山本孝弘(日本講演新聞)、鈴木中人、歌:北村遥明
・チケット:学生500円、前売3000円、当日4000円
概要は「案内チラシ」(PDF)を参照
〇申込フォーム

26.5チラシ 表

 淳子さんの実家に、お盆のお参りです。

 義母は91歳、背中も丸くなり、食事部屋に入る足元もおぼつきません。淳子さんが、手をつないで寄り添います。

 その部屋は、景子ちゃんが「おばあちゃん」と最後にいった部屋でした。「景子ちゃん、だいじょうぶ」と義母が寄り添ってくれたことを思い出しました。

 今日、一日を大切に、感謝してと思います。

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 8月15日=終戦の日。今、多くの日本人は、戦没者を追悼し、平和を祈る日としています。「知る」意味を思います。

 世界では、「終戦の日」がある国はありません。あるのは、勝利の日、独立の日、解放の日など。学生時代、ヨーロッパをリュック一人旅をして、その事実に知った時は衝撃でした。

 8月15日は、「終戦の日」なのでしょうか。1945年8月15日、玉音放送。9月2日、降伏文書著名。1952年4月28日、サンフランシスコ平和条約発効。8月15日は、国際法上は終戦の日でもありません。

 8月15日は、日本国民が、戦争が終わったことを「知らされた=知った」日です。この日から、国民は、「知っていた」「知らなかった」「知らされていた」「知らされてなかった」ことなどを、「知る」ことになります。

 偏見・差別・誤解・軋轢・戦争の多くは、「知らない」「知らされていない」「扇動」から生じます。「知る」ことの意味は、今の時代にこそますます重大になっています。

 いのちの尊厳、その原点は「知る」にあるのではないでしょうか。いのちの日にこそ、「知る」に思いをはせてみませんか。先人への感謝と哀悼、みんなの幸せへの思いを込めて…。

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 お盆の日、Aさんより、お便りとお線香が届きました。

 「お遍路中に、景子ちゃんの接待所に立ち寄りました。絵本に、自由帳に、お世話いただくみなさんの思いに涙が溢れました。おかげさまで結願が叶いました。景子ちゃんに、みなさんに、感謝とお祈りを申し上げます」

 お遍路さんは、札所のお参りのために、お線香やロウソクを持って1200キロを歩いています。まさに、「いのちのお線香」ですね。

 10月18日(日)に、景子ちゃんの接待所開設五周年に伺います。現地の観音様のお堂に、「いのちのお線香」をあげさせていただきたいと思います。合掌。

<5周年イベント>
 現地(香川県19丁)10〜14時。にて、お接待・掃除・札所参りなど。高松駅からの送迎あり。いつでもどなたでも大歓迎です。
〇申込フォーム
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 教育界の大御所・玉置崇先生が、会報「いのちびと」でのご自身の掲載記事(6本)をUPしてくれました。いのちのご縁に感謝です。

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<公式サイト:玉置研究室>
 ずっと前からやろうと思っていた「いのちをバトンタッチする会(鈴木中人さん)」発行の「いのちびと」に掲載された僕の記事をPDFで発信。

 写真は、「いのちびと」に初めて掲載していただいた19号表紙写真。アップしたのは以下の通り。心臓バイパス手術でいのちが助かり、人生観が変わったことも書いている。ぜひご一読ください。

 〇いのちびと19号(この人 玉置崇)
 〇いのちびと45号(命を助ける人であってほしい)
 〇いのちびと47号(いのちの授業をつくる)
 〇いのちびと48号(いのちの授業を考える いのちの大会)
 〇いのちびと58号(説明の大切さ)
 〇いのちびと64号(生かされている自分を思う)
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 記事6本。そのタイトルとメッセージに、玉置先生の「一途な人生」をしみじみ。「いのちの人生読本」なり、ですね。「いのちの授業」「本の共著」「がん教育」「いのちの大会」など、約15年、玉置先生には本当に助けてもらいました。

 人生読本として、いのちびと=玉置先生からの「珠玉のメッセージ」をご覧ください。

〇玉置崇研究室 公式サイト(2026.8.10)

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 愛知こどもホスピスプロジェクトさん、「長久手のおうち」開所見学会に伺いました。

 こどもホスピスは、「生命を脅かされる病気や障害のあるこどもときょうだい・家族の第2のわが家として、終末期だけではなく発病時から継続して願いを叶え、存分に楽しい時間を過ごすことのできる場所」です。 

 2023年に設立。設立前、代表理事・畑中めぐみさん、副代表・佐々木美和さんと事務所でお会いすると「もう、がんばらなくちゃ」といのちのスマイル! 賛同者の端くれにさせていただきました。

 本格施設設立の第一歩として、本年9月より「長久手のおうち」がオープン。「景子ちゃん、こんなお家があったらよかったね」と、青空に見上げてしみじみです。

 ドラえもん人形、拙著「6さいのおよめさん」「いのちいっぱい 幸せいっぱい」をお届けしました。こどもも、おとなも、みんなが「存分に生きるを、一緒に」と願います。エールをお願いします!!

〇愛知こどもホスピスプロジェクト公式サイト

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 ちょっと「いのちのお誘い」です! いのち寺子屋、10月11日(土)13:45〜16:40、大阪・ドーンセンターで再び開催です!!

 いのちをキーワードに、みんなで語らい、いのちのご縁を紡ぎます。講演&ミニコンサート&みんなでトーク(アロマ)。ゲストは、朴明子さん、赤城晴香さん、CHIHOさん、下井由美子・アジソンさん、鈴木中人。

 ワクワクしすぎて、仮チラシでご案内してしまいました。チラシの間違い探しも、お楽しみくださいね。 まずは、手帳に二重丸を! お待ちしています!!!

〇申込フォームはこちらです

仮チラシ

 

「手を合わすこと」
(「れいろう」2016.8号より)

 お盆の季節です。家族が手を合わすことの意味を思います。
 
 私の実家には、ご仏壇があり、祖母がいつも言いました。
「この中に、おばあちゃんの子どもが三人いるんだよ。病気で可愛そうなことをした。でも、みんなことを守ってくれているんだよ。おばあちゃんも、もうすぐ入るけれど、みんなことを守るから大切にしてね」

 祖母は、亡くした子どものことを話すときいつも涙を流しました。
 私は、「ぼくを守ってください」と手を合わせていました。みんなとつながっている、守られている。そう感じたことを子ども心に覚えています。

 三十数年後、景子が小児がんを発病し、私は必死な思いで手を合わせました。
手術前夜には、近所の神社でお百度参りもしました。「どうか、景子ちゃんの病気を治してください」。そして、病気の進行とともに祈りは変わりました。「どうか、安らかに天国に旅立てますように」と。

 景子の一周忌を前に、新しい仏壇とお墓を整えました。
当時、「病気を見つけられなかった、治せなかった」と自責の念でいっぱいでした。手を合わすことを重ねる中で、心が癒される、救われる―。そんな気持ちに導かれていきました。

 淳子は、仏壇に初めてのお参りをするとき、弟の康平に言いました。
「この中に、お姉ちゃんがいるんだよ。康ちゃんのことを守ってくれているから、みんなでお参りしようね」

 五歳の康平は、ちょっと首をかしげて不思議そうな表情です。
「お姉ちゃんがいるの…。うん、分かった」と言って、「おれのことを守ってください」と、小さな手を合わせていました。その日から、お参りが我が家の普通になりました。

 祈る、手を合わすことは、人間だけがする行為です。
 私たちは、涙するとき、救いを求めるとき、大切な人を思うとき、大いなるものに自然に手を合わせてお祈りをしています。それは人間の心根ではないでしょうか。

 手を合わす営みは、生かされている「いのち」への思いを導いてくれます。
 子どもとともに、手を合わせてみませんか。その思いを子どもに話してあげてください。AI時代にこそ、「生かされている」と感じられる人間になってほしいと願います。

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 メルマガ「いのちの授業 あの日から」は、週1回(月曜日頃)、鈴木中人の著書&会報「いのちびと」&出会いなどからお届けします。会報「いのちびと」(12Pカラー)は、1年/1500円で定期購読できます。
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