いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。
公式サイト「いのちの授業 鈴木中人」https://inochi-baton.com

 近々、リベンジお遍路予定です(土佐路)。準備歩きとして、2時間歩きを3本(リュックを背負い、歩き2時間+休憩15分)。「あかん…。腰に…」。

 遍路10日とともに、その前後10日の予定詰め込みが大変です。「きっと、疲れだ!」と言い聞かせてストレッチ。お参りできるだけで有難いことです。

 準備は、そこそこで参るでござる! 合掌 

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 経営者セミナーの講演依頼をいただきました。企業講演ではある議論がよくあります。「いのち? 仕事には関係ないよ」「経営者こそ、いのちを学ばねば」。

 いのちの眼差しで観ると世界が変わります。
 安全を守る→「いのち」を守る。
 社員のモチベーションを上げる→社員の「いのち」を輝かす。
 会社の理念を考える→会社の「いのち」を考える。
 仕事は志事になり、生きるを考えることに深まります。

 「経営者が大成するためには、倒産、大病、投獄が必要である―」。電力王・電力の鬼と言われた松永安左エ門氏の言葉です。あなたは、どう思われますか?

 おすすめ本を1冊。「自分らしさを愛せますか」。著者は、「葉っぱのフレディー」を綴ったレオ・ブスカーリアです。

 あの名著を綴った人は、どんな人だろうかとずっと思っていました。終生「愛の授業」を実践した人です。

 2年前に復刻版が発売。そのとき読んで感動! 「いのちは愛だ!」とギュウ〜と心をつかまれました。最近、読み込んでさらに感動! 「いのちは愛だ!」「愛の営みこそ人生だ」と確信!!

 シンプルで楽しい、面白い、深く、優しい。あなたの人生を「愛あるもの」にしてくれます。「愛の授業」本、ぜひご一読ください。

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 ある学校で「いのちの授業」です。私は、児童・生徒が体育館に入場してくる様子を楽しみにしています。その時代を感じます。

 10年前は、指導教師がマイクを握り「おい、こら、お前」式に整列させることも結構ありました。今は、「きちんと並びましょう」「よくできました」などコーチングスタイルがほとんどです。

 「おい、こら、お前」方式で育てられ、育てた私です。最初、「しましょう、よくできました」方式は、こそばい?感じでした。

 育てる人の都合か、育てられる人の思いか。「育てる」意味を思えば、答えは明白ですね。パワハラ時代と思うのではなく、自分の人間観が求められる時代を感じます。さて、あなたはどう思うわれるでしょうか?



 

 
 

 

 淳子さんと、いそいそと外食です。9月12日は淳子さんの誕生日(〇〇歳)、9月13日は結婚記念日です。

 記念日が近いと一緒にできます。でも、30年を越えてくると、どっちだったと間違える、忘れることも。それを口にすると大悲劇も。。。

 食事の会話は、まず犬! 次に、両親と自分の体調、子どもの心配、先日の葬儀のこと…。「半分、青い」もない、「全て、グレー」!

 いえいえ、記念日を迎えられたことに大感謝ですね。みなさんも、記念日を忘れずに。いえ、大切に!


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 新しきご縁をいただいた方から、メールをいただきました。

「お辛い体験を、社会活動にされること大変なことですね。『いのちを紡ぐ場づくり』、いい言葉です。微力ながら応援させていただきます」(ある団体の方)

「本を拝読。素晴らしい活動ですね、感動しました。いのち、感動って大切です。私も入会します、ぜひご一緒させてください」(プロカメラマン)

 最近、「している」ではなく、「させてもらえる」喜びをひしひしと感じます。そして、ご一緒にの人がいると、喜びは感謝になります。今日も、いのちのご縁に感謝して参りましょう!





「来年の夏、秋のご予定は、いかがでしょうか」。この数日、行政関係の方からお問合せをいただいています。今、行政の方々は来年の予算検討時期です。

 私「来年? 大丈夫だと思いますが…」。チコちゃんに「ボーと生きてんじゃないよ!」と言われそうですね。来年は、「いのちの授業」発起15年です。志を胸に「ボォ〜」と燃えようかと秘めています(燃えカス、灰になる?)。

 まずは、今日一日、頑張りましょう!



 

 

 医療講演のご案内です。10月に、緩和ケアの地域勉強会(日本尊厳死協会東海北陸支部協賛事業)に伺います。
 患者家族の立場から、良き医療、いのちの尊厳、看取り、グリーフケアなどを私の体験をもとにお話しします。ぜひお越しください。

・日時 10月7日(日) 13:30〜15:30
・場所 青木記念ホール
(名古屋市中村区中村中町3丁目30-1、地下鉄中村公園駅200M)
・テーマ いのちと医療
・参加費 500円(申込不要、当日払い)
・問合せ先 安藤明夫 mailto:akioando@ff.iij4u.or.jp 090-1232-0623

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 KATOグループさん(岐阜県中津川市)の創業130周年イベントに伺いました。イベントは、加藤景司社長も、市長も、市民も出演する「吉本新喜劇&爆笑お笑いライブ」です!

 KATOグループさんは、鍛冶屋から創業。現在は、自動車・電機・飛行機部品製作、エレベーターの保守管理などを展開。企業理念は「喜びから喜びを」。1000人会場は参員御礼、しかも2回公演で爆笑の連続〜。

 「形式的な事よりも、みんな喜んでもらえること、恩返しができればと思って」と笑顔の加藤社長。加藤社長さんは、いのちをバトンタッチする会設立以来の会員さん。地元の学校や企業行事で、何度も「いのちの授業」を開催してくれました。

 「加藤さんらしいなぁ〜」としみじみと実感。「喜びから喜びを」。させてもらう「喜び」にこそ、最高の笑顔があり。おめでとうございます、次は150周年を期待しています!!


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 愛知県岡崎市立本宿小学校に伺いました。講演前、私の前に座る1年生の子どもたちがひそひそ話。

「景子ちゃんのお父さん?」「景子ちゃんのお父さんだ、お父さんだ」。事前に、絵本を読んだり、小児がんのことをクラスで勉強していてくれたようです。校長先生は、6年間、集会では「いのちのお話」を続けています。とても真剣に、みんな聴いてくれました。

 講演を聴くだけでなく、事前に勉強してみること、感想文を書いてみるること。いのちの授業でも、予習復習と継続を大切にと思います。

 会場には、私の結婚式の媒酌人もご夫婦で参加。地元で保護司をされて、お孫さんが在校しているとのこと。子どもたちの笑顔といのちの再会に、ほっこりでした。


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