いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

2008年12月

「・・・」、何も声が出ませんでした。

 昨日、新書「6歳のお嫁さん」の初版刷が届きました。原稿やサンプル用紙では手にしていましたが、本、となったものは初めてです。

 思っていた以上の出来栄えと、感無量の感じです。全体を「オレンジ色系」の家族や温かさを感じる仕上がりになっています。また、各章の扉にも、景子の絵をすかし絵としていれて、絵本的な感じもあります。親ばかではなく、著者ばか?なのかもしれません。

 思い起こせば、構想からは2年以上が経過し、編集作業もモニターも含めて10ヶ月を要しています。そして、なによりも、多くの人の「いのちの思い」をメッセージにできたことが嬉しいです。

 編集を担当くださった藤森さんから、お手紙が同封されていました。

「とうとう出来上がりました!
 長きに渡り、本当にご苦労さまでした。
 手に持った感じ、いかがですか?
 多くの方に読んでいただけるように、今度は営業に励みます。
 景子ちゃんに喜んでもらえると嬉しいです。
 本当にありがとうございました」

 こちらこそ、ありがとうございます。

 1月9日発売です。ぜひご笑覧いただければ幸いです。

 雪をいただく富士山は、美しい!雄大です。この時期、富士宮駅周辺からの富士山は本当にすばらしいの一言です。新幹線の車中からは、数分のことではありますが、その限られた風景だからこそ、より素晴らしさが輝いています。

 今日は、朝は上り列車の中からは、青空に映える富士山をみることができました。帰るときは、残念ながら雲に隠れていました。「残念・・・」と思っていると、車内放送がありました。

 「お客様からのご質問がございましたので、ご案内いたします。この時期の富士山はすばらしい姿です。富士宮駅付近での風景は、東海道新幹線の中でも素晴らしい車窓の一コマです。
 残念ながら、本日は雲がかかってみられませんが、またの機会にご覧いただくことを願っています」

 新幹線の車内放送で、富士山の案内放送を聴いたのは初めてです。なんとなく「その心」に感心しました。その時、その場所での「言葉」の楽しみを思いました。

 富士山は見られずとも、よい心に触れられた一日になりました。

 ついに、新刊本の編集が終了しました。過日(11月)、編集終了!とお伝えしましたが、その後、原稿の見直し・表紙や紙面デザインの検討などを重ねました。

 この本は、表紙カバーとともに、紙面も2色刷りになっており、表紙イメージに合わせた紙面デザインになります。僅かな色や紙質の違いによっても、印象が違うものです。本は、とても親しみと優しさを感じる仕上がりになりました。

 4月に編集企画を開始しましたが、当時の企画内容とは随分違う仕上がりです。本当に「良書」ができました。編集者の方のお力、そしてモニター調査によるご意見を織り込んだことです。多くの人の「いのちのメッセージ」が本になった、そんな思いです。

 帯文のモニターの方の声です。

「涙でなかなか読み進めませんでした」(21歳女性)
「普段は忘れている、本当に大切なことに気づかされた」(42歳男性)
「会社の同僚や部下にもすすめたい本です」(53歳男性)
「ママ友にすすめたいです。『泣くでー、ひとりで読みや。そんで、子どものことがもっと好きになるでー』と」(36歳女性)
「何も言わずに、子どもの机の上に置きました。自分から読んでほしくて」(42歳女性)

 日野原重明先生(聖路加国際病院理事長)の推薦文です

「いのちを大切にする心をはぐくむためのこの本を、皆さんに読んでもらいたい」

 全国発売日09年1月9日で、6日頃から書店に配本されます。定価は1200円(税別)。応援をよろしくお願いしたします。
 

 表紙

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