いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

2012年02月

 2012年度の「ゴールドリボン・いのちの授業」の全国公募を、3月1日より開始します。

 ゴールドリボンは、小児がんの子どもや家族支援のシンボルです。今、約16000名の小児がんの子どもたちが病気と向き合っています。社会の中で、特に、教育現場や地域での正しい理解と支え合いが必要とされています。一方で、いのちの教育も重要なテーマになっています。
 そこで、「小児がん支援」と「いのちの教育」の啓発を願い、アフラックさんの協賛をいただき、助成公募事業として、NPO法人いのちをバトンタッチする会が本授業をするものです。今年度で、もう5年目になります。これまでに北海道、東北、関東、甲信越、東海、北陸、関西、中国で50か所以上で開催しています。
 
 小さな取り組みです。あなたの思いとともに、ぜひご参加や心ある方々にお伝えいただければ幸いです。

<募集概要…詳細は当ホームページをご参照ください>
■主催=NPO法人いのちをバトンタッチする会
 協賛=アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)
■内容=当会代表(鈴木中人)の「いのちの授業」を、全国10〜15か所で開催
■応募資格 
 ・主催者=保育・幼稚園、学校、大学、これに準ずる団体*
      *子育てサークル、フリースクール、青少年育成をされる方々
 ・対象者=園児、児童、生徒、学生、保護者、一般
 ・時期 =2012年5月〜13年2月の平日を中心に
 ・予算 =講師旅費+5万円(当会の諸活動に充当)
■応募期間=2012年3月1日〜4月20日まで
■応募方法=申込用紙を当会にメール・FAX  
■決定=4月30日頃にご連絡いたします。

よろしくお願いします!

 本当に大切なことは何か? 自分に問いかける、仲間と語り合う時間と場を共有することで、思いが深まり・絆になっていくことを感じます。

 昨日は、大阪にある飲料会社の労働組合主催の休日セミナーに伺いました。テーマは「生きる幸せ、働く喜び」。私の入社、闘病、死別、早期退職、一人稼業での実体験を語ります。そして、自分を変える・働く・ご縁・幸せ・家族について、ワークショップも織り交ぜてみつめます。

 冒頭、労働組合執行委員長さんの挨拶。「何のために働くのか? 本当に大切なこととは? こんな時代にこそ、テクニックやスキルではなく、自分の心をみつめる時間にしてください」。セミナーの進行ととともに、会場の空気が変わっていく、参加者の心が一つになっていくことを、ひしひしと感じます。

 生きる・働く原点をみつめる、仲間と語り合うことは、日常生活の中ではほとんどないのが実情です。だからこそ、今、その時間と場をつくる意味をあらためて思います。

 そして、100名を超える仲間が思いを語る姿をみながら、ふと感じました。「一緒に働く、自分を育ててくれる仲間がいる。素晴らしいなぁ」と。一人稼業の私には、羨ましくも感じました一日でした…。 



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 「みんな、人生の春夏秋冬あり」。亡き母の写真を見て思っています。

 1月に亡くなった母のタンスの中に、アルバムをみつけました。小学校入学前の姿、女子高校生のセーラー服姿、洋服を着る二十歳ぐらい?の姿…。私が初めて見る、母です。母にも青春があったんだ。何にやら不思議な感じがします。
 今まで見たことのある母の写真は、結婚式、そして私や兄と写る母の姿だけです。75歳を越えてからの写真は、ほとんどありません。認知症で寝たきりになったからです。
 
 母は、自分のことをほとんど語ることはありませんでした。自分の人生をどう感じていたのだろうか? 特に聞いたこともありません。今、初めて思っています。

 そして、人生に春夏秋冬あり。私は、今どこら辺にいるのだろうか? みんな行く道なんだなぁ。ふと、そんなことを感じています…。

 「技量と人間愛、そして凛とした看護師をめざします」。涙声の卒業生の挨拶に、私もジーンです!

 今日は、愛生看護専門学校での卒業記念講演会。3年前に、愛知県の看護大会での講演を聴いてくださりお招きをいただいたものです。長年、待っていてくれている方がいる。本当にありがたいものです。テーマは「いのちと医療」。いのちをみつめる意味、患者家族の思い、いのちの目線、医療専門職の使命についてです。

 看護師を目指す学生。実は、その姿は学校ごとにも随分違います。本校の学生は、講演前に廊下をすれちがっても、全員が頭をさげて挨拶をしてくれます。講演開始時にも全員が会釈をしてくれます。実は、今の教育現場では、なかなかできていないものです。講演中も、心をしっかり開いてくれています。私の方も、自然と凛とします。

 「とても感動的、いのちと向き合う本当にいい時間をいただきました」。副校長先生のお言葉です。いえいえ、私の方こそ、いい時間をいただきました。ありがとうございます。ピース写真もいただきました。

 明日も、看護学校での卒業講演。みんな、心優しい看護師さんになってくれますように!

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 「鈴木さん、マイカレンダーお願いします!」。「そのメール何のこと???」、ということが増えています。私の無作法をどうぞお許しください…。

 私は、ホームページ、ブログ、FaceBook…などを「一応」させてもらっています。実は、その知識・理解度は、超最低レベルです。もともとメカに弱い、流行ごとには興味が無い…という「ものぐさ人間」です。操作方法の説明書を読んでも、日本語らしいのですが「その意味」が???。やがて、自分ができることしができない、しない状態です。

 FaceBookのマイカレンダーは、迷惑メールですと教えてもらって以来、全く触らぬ状態です。でも、ときどき魔がさします。昨日、FaceBookの「タイムライン」というボタンをチェックしてしまいました。なんとプロフィール画面が一変。「何が起こったの???」状態です。元に戻るのでしょうか…。

 という毎日です。これからも中年おじさんをよろしくお願いします。
 

 

 

 本日は、テレビ寺子屋の公開収録でした。本当に、不思議な「いのちの導き」を感じています。
 
 テレビ寺子屋は、フジテレビ系列で全国放送される「生き方・子育て」などの講演番組です。公開収録して、2テーマ・各30分程度の番組に編集されます。収録前には、ディレクターさんと事前打合せをします。実は、2回、打合せをキャンセルしてしまいました。

 1度目の打ち合わせ日に、私の母が緊急入院。2度目の日は、母の葬儀になりました。まさに三度目の正直。その日に、今回の講演テーマが決まりました。拙著「人生のその時に 心に刻む10のこと」から、�‖臉擇平佑鬚�くるとき、��幸せとは何かを思うときです。収録日は、母の四十九日の忌明け。収録場所は、浜松市の方広寺。山門からの参道には、多くの石仏が並んでいます。参加者の中には、たくさんの僧侶の方もみえます。本当に不思議です…。

 浜松駅から会場まで、1時間ほど車移動です。私の闘病・死別、小児がんのこどもたちのことなどを話します。司会の方のお子さんは、明日が3歳のお誕生日。母としての思いでしょうか、涙が溢れます。ディレクターさんが一言、「本番で泣くなよ!」。今回は、いのちをテーマに講演にしたいと私に声をいただいたものです。

 それぞれの思いを込めて、本番。予定通り終了です。いのちのバトンタッチ、そのときだったように思います。そして、スタッフの皆さんと記念写真。本当にありがとうございました。

 5月以降に、各放送局で順次全国放送されます。小さな思いですが、ご笑覧いただければ幸いです。

 

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 「大雪の予報ですが、よろしくお願いします」。先ほど、講演会の主催者からお電話をいただきました。お気遣いに恐縮です。

 明日からは金沢方面で講演。天気予報は大雪。実は、名古屋から金沢に、金沢から名古屋への列車時刻が、共に分刻みです。少し遅れたらアウト! 何とかやりくりするしかありませんね。

 でも、大雪の中、会場で待っていてくれる人がみえます。ありがたいことです。完全防寒体制で。いざ参りましょう!!!

 働く意味を考える、その意味とは? そんなことを思う季節が来たことを感じています。

 2月、3月は、看護・介護・医療福祉関係の学校卒業記念講演会。4月、5月は、新入社員・職員の研修に伺います。「学んだ専門技能を活かしてほしい」「辞めないでほしい」「成長してほしい」…、送り出す人、迎える人の思いです。
 
 私が人材研修に伺うとき、まず自分に問いかけます。「あの頃、自分は何を思い悩んでいただろうか」と。卒業時、新入社員、管理職、早期退職、事業経営をするとき、変わったこと、変わらないこと、ふっきれたこと、今も思い悩むこと…。働くことへの思いは様々です。
 セミナー時は、そんな実体験をありのままにお話します。そして、「あなたは、何のために生きるのか、働くのか」を問い続けることをお願いします。なぜなら、働く意味は、覚えるものではなく、自分で思い悩みながらも掴み取っていく。それが本当の根っこになる、そう思うからです。
 
 そして、そんな「自分の根っこを育む場」を与えてくれた会社や上司にも感謝してくださいとも伝えます。現実が厳しくなればなるほど、心を育むこと、なかなか続けることは難しいものです。

 働く意味、永遠のテーマですね。私もみなさんと一緒に考えさせていただきます。

 気持ちを分かち合える人がいる。それだけで、生きる勇気と希望になる、しみじみ感じます。

 小児がん支援の全国組織に、(財)がんの子供を守る会があります。私は、20年前に加入して、評議員や支部代表として活動しています。闘病中、死別後、何度も思いました。「自分と同じ体験をした人がいる」「気持ちを分かち合える人がいる」…。本当に勇気づけられました。

 同会の機関紙(2月発行)で、拙著「人生のそのときに、心に刻む10のこと」を紹介くださいました。「小児がんで子どもを亡くした著者が、人々が体験するさまざまな”人生のそのとき”への向き合い方を語ります。これは、大人になった著者の息子への、そして今を生きるすべての人々へのメッセージだと思います」。

 気持ちを分かち合える人が、仲間に薦めてくれる。本当に有難いことです。実は、同じように、たくさんの方々が拙著を薦めてくれています。介護会社の責任者の方が職場の人に、医療関係者が仲間に、塾経営者が保護者に、幼稚園の園長が保護者や知人に、社長が部下に…と。 
 また、今日は、広島で最後の出版記念講演会です。たくさんの方が、ボランティアで会を運営してくれます。
 みんな、気持ちを分かち合える人です。本当にありがとうございます。

「いのちは、自分だけのものではない。みんなに愛されて、支えられている。だから、いのちを大切にしないといけなんだと分かりました」。心ある「大人」のおかげで、「子どもたち」の心に小さないのちの芽が出てくれたようです。

 昨日は、岐阜県中津川市で、午前に小学校、午後に中学校で「いのちの授業」でした。両校共に、授業後、児童・生徒同士で感想発表。みんなが手を挙げて感想を話してくれます。講演を聴いて、みんなで語り、友達の感想を聴いて、思いがより深まっていきます。

 実は、この芽吹きは、いのちの授業を「心ある大人」が支えていただいたからです。今回は、中津川市倫理法人会の方々が、社会貢献事業として協賛くださいました。

 「いのちを大切に」。その美しい言葉だけでは何も変わりません。授業を開催する、続けるためには「現実」があります。手間、時間、お金、場所…。倫理法人会の方々、教育長も会場にお越しくださいました。特に、加藤製作所社長の加藤景司さんが、地域調整・同行などをしてくださいました。ただただ頭が下がります。ありがとうございます。

 心ある「大人」の思いが、子どもたちの心に一杯届きますように!



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