いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

2012年10月

 過去、現在、未来。「いつ」の自分を感じているのでしょうか?

 約30年ぶりに、数人の知人と再会。「変っていないなぁ」「変ったなぁ」が、挨拶の第一声です。その姿や物語の中に、ひとり一人の歩みに人生を感じます。ふと思いました。人に対するイメージって、いつのときのものだろうか?と。

 鈴木中人。学生時代はかなりチャランポラン。30歳前後は典型的企業戦士。闘病中・死別後は悩める人。早期退職時は挑戦者?はみ出し人?。今は、講師?教育者?事業者?著者?。これからは???。その時々の姿は、相当違うイメージです。変ったこと、変らないこと、変わっていくこと。そのすべてが鈴木中人です。

 「まず現実を受け入れる」「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」。私が心に刻んでいるメッセージ。「いつの自分」「いつのあの人」を感じているのか。自分の生き方、ご縁をみつめるキーワードにしたいと思っています。

 

 すっかり「秋」ですね。

 元来が無骨、鈍感、無教養の私でも、秋を感じています。朝の冷気。毎朝、4〜5時に起床。少しひんやりしたこの空気が好きです。愛犬と散歩。木の葉が色づき、落ち葉が道に。行き交う人の服が厚手になっていきます。
 

 「秋だなぁ」と散歩中につい独り言。暮れゆく秋か、実りの秋か、実りの秋にと思いながら。すると、愛犬が私を振り返ります。実は、愛犬の名前は「アキ」。秋に我が家に来たからです。「単純鈍感な人が秋と言ってもなぁ…」と言いたそうな目。

 この週末は、兵庫・大阪・京都と移動です。日本の秋、いっぱい感じ参ります!

 

 

 

 

 すっかり「秋」ですね。

 元来が無骨、鈍感、無教養の私でも、秋を感じています。朝の冷気。毎朝、4〜5時に起床。少しひんやりしたこの空気が好きです。愛犬と散歩。木の葉が色づき、落ち葉が道に。行き交う人の服が厚手になっていきます。
 
 「秋だなぁ」と散歩中につい独り言。暮れゆく秋か、実りの秋か、実りの秋にと思いながら。すると、愛犬が私を振り返ります。実は、愛犬の名前は「アキ」。秋に我が家に来たからです。「単純鈍感な人が秋と言ってもなぁ」と言いたそうな目…。

 この週末は、兵庫・大阪・京都と移動です。日本の秋、いっぱい感じ参ります!

 

 

 

 

 初めて会う人とのインタビュー。みんなの頑張りに感謝です。

 ドキュメンタリー映画の中学校での授業を撮影。授業後に、生徒や先生と座談会です。「感じたこと」「家族に伝えたいこと」「死とは」などをインタビューです。やや固いテーマの上にカメラがあります。みんな緊張気味です。

 でも、真剣な眼差し、笑顔、時に涙目で感じたことを話してくれます。「家に帰って、お母さんお父さんに”ありがとう”と伝えたいです」。中年おじさんは、その言葉にもうウルウルです。途中で、インタビューを杉本監督と交代。「みんな硬いよ。本当かぁ?」とさすがプロの眼差しです。空気が一変。これぞプロの力。

 終了後、みんなで記念写真。すばらしい笑顔がいっぱいです。この笑顔、いいですね。連日の疲れも吹っ飛びます。みなさん、ありがとうございます! 

CIMG4948

 「326グラムの奇跡」。人間の生きる力に感動です!

 2005年8月22日、妊娠23週目で女の子が生まれます。体重は326グラム、ペットボトルより軽い女の子。「72時間がヤマです」と医師が告げます。お母さんは、医療用チューブだらけになった子どもに謝ります、「はじまして、ダメママです」と。お父さんは、未来に向かって生きてほしいと願って、「生未(いくみ)」と命名します。

 その後、たくさんの危機を乗り越えて、ハンデとともに「生きる」。普通の子どもと生活することが生未のためになると、お父さんお母さんはそう願い普通保育所に通園。リハビリを続けながら。今年4月、普通小学校へ入学。「ぜひ学校にきてください」との校長先生の言葉に勇気づけられて。背負えなかったランドセル、手放せなかった歩行機。今は、ランドセルを背負い校舎の階段を登るそうです。

 妊娠23週出産での普通小学校入学例はほとんどありません。当時の医学では、妊娠22週出産は死産。お母さんが言われます、「生きてくれている、それだけでいいです」と。涙を流しながら…。

 ドキュメンタリー映画の取材のためにご自宅を訪問。生未ちゃんの「生きる力」に、私も杉本さんも目頭が熱くなります。「いのちの輝き」、その出逢いと力に大感謝です。生未ちゃん! おじさんたちも映画を頑張るぞ!

CIMG4940

 「東北の地に芽吹く”いのちの思い”」。心感じ入っています。

 生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会東北ブロック大会に伺いました。主催者の方のメッセージ。

 「大震災から1年以上が経過しました。多くの命が失われ、たくさんの人が悲しい想いをしました。その傷跡が癒えない人もいます。そうした中で、命の大切さ、生きる幸せを確認して一歩踏み出すきっかけにする。生命保険という”命”に係る職業人として使命感を持ちましょう。そして、東北の地からいのちのメッセージを発信しましょう」。

 講演後、「みんなの心にしっかり届いたと思います」と、涙目で主催者の方からお言葉をいただきました。

 今、仙台駅は大いににぎわっています。牛タン専門店の前には行列、コンコースでは音楽フェスティバル、お土産一杯の観光客。でも、ほん数十分行くと今も変わらない被災地の姿。その現実の中で、ひとり一人が、一つの家族が、一つの会社が「生きようと」歩んでいます…。私にできることは? しみじみと心に感じています。

CIMG4932

 「社長とは」。ふと思います。

 日本創造教育研究所さん主催の「社長塾」に伺いました。場所は、明治維新の英傑が眠る、京都の霊山歴史館。応接室には、松下幸之助氏の肖像画。自然に背筋が伸びます。参加される方は社長です。待ち時間の間に思います。社長とは。

 代表取締役。文字通り会社を「代表」。社長さんにお会いすると、何となく会社の姿なりを感じられるものです。「全てを背負う」。借入金の個人保証、事業責任…。だからこそ「覚悟」が必要です。勤め人と社長は決定的に違います。

 小なりといえども、私も「社長(代表)」。NPO法人いのちをバトンタッチする会、ライフクリエイト研究所を代表し背負っています。その姿は、どのように映っているのでしょうか? 覚悟はいかがか? 相当、修行が足りないことだけは確かです。いつもと違う眼差しで自分をみつめています。

 

 

 

 

 「笑顔で聴いてもらえる」。一流の伝え手は、一流の聴き手です。

 高橋美佐子さん。朝日新聞デジタル編集部のデスク、朝日CSニュースのキャスターもつとめます。超多忙の中、お時間をいただいてドキュメンタリー映画の相談。高橋さんにお会いするといつも感じます、「笑顔で聴いてもらえる」と。

 笑顔の人には、すっと心が開いていきます。相手の存在を認める・信頼する思いが、「聞く」が「聴く」姿に。ふと自然に「素の自分」を出して話しています。きっとそれが、読者の心に届く「ニュースの素」になるのではないでしょうか。

 「いつも難しい顔をしている」「自分のことしか話さない」「ちゃんと話を聴いていない」…。妻の淳子さんからいつも言われています…。写真のときだけ、笑顔のピースではいけませんね。

 「笑顔で聴かせてもらう」。心してまいります。三日坊主で終わりませんように…。

CIMG4919

 貫かれた思い。本物は実にシンプルです。

 今日は、ソニー生命保険会社さんでの講演会。全国約3000の代理店の中から成績優秀代理店約300社が集まるイベントです。大会のガイドブックには、これまでの出席回数別に会社が紹介されています。1回目が最多、30回以上はわずか3社です。生命保険業に対する思いが綴られています。

 「家族のように寄り添えるパートーナになること」。最多33回出場の会社のメッセージです。社員数は7名。メッセージは極めてシンプル。本当に深いメッセージは、化粧も背伸びもない、小さな実践から芽吹く思いはシンプル、そう感じます。

 私のメッセージは、まだまだ背伸びばかりです。「シンプル イズ ベスト」、何十年前のCMをふと思い出しています。

 ドキュメンタリー映画の撮影スタート。ドキドキ、わくわくです!

 昨日は、小学校での「いのちの授業」を撮影。まずは授業の様子。少し緊張のせいでしょうか、早口・かむ・言い間違いを連発です。その後、子ども・保護者・先生のインタビューと続きます。緊張する子どもの様子、心配そうにみつめる保護者の眼差しが、何とも微笑ましいです。

 みんなの思いが、小さな形に、そして一つになっていく。ドキドキ、わくわく、グッと力が入ってきます。決まっていないこと、出来ていないことばかり。全ては走りながら。

 週末は大阪で取材、来週は中学校で撮影。中年おじさんたちは、少年のように「純」に燃えています。でも、急な全力走でアキレスけんを切らないように気をつけて参ります…。

CIMG4907

↑このページのトップヘ