いのちの授業　鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

2015年01月

　生きる幸せをみつめるスマイルレター「いのち」５月号の編集をスタート。いのちと向き合う人の特集コーナーが”この人”です。

　長谷川嘉哉さんをインタビュー。認知症の専門医として、岐阜県土岐市を中心に、在宅医療・介護・内科・医療コンサル活動をされています。３５０名を越える方々の看取りも。４年ほど前、在宅訪問に同行させていただいたこともあります。

　診療後のインタビュー中、携帯電話に連絡。「中人さん、患者さんが亡くなりました。あと１０分か２０分でいいですか」。リアルな現場を実感です。（Ｔ＿Ｔ）困ったぁ〜。

　認知症時代が到来。高齢者の５人に１人が認知症になるとも言われています。人生の最後をコーディネートする思いをお届けできればと思います！

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　「大丈夫ですか？」。ギブスで歩く私へのみなさんの第一声、眼差しです。社会の優しさ、気遣い感じます。なぜ優しいのでしょうか。答えシンプルです。

　「見えるハンデ」だからです。一方で、「見えないハンデ」を抱える方もたくさんみえます。「普通ではない」と気づいてほしいとの思いかもしれません。私も、見えないハンデの方に「大丈夫ですか」と声掛けをした記憶はほとんどありません。

　見える大丈夫の立場になって、「見えない大丈夫」を思う朝です。


　
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　浜松経営クラブで親子塾を開催。創立65年の地元経営者の集まりです。子育て世代の方々を中心に、家族・いのちを考えようと企画。講演と絵本の朗読後、大切な人にメッセージ。ある親子にホロリ。

　5歳の男の子「お母さん、ぼくよりはやく死なないでね」。お母さん「お母さんより早く死なないでね。お母さんの方が早く死んじゃうけど、〇〇のことを見守っているよ」。

　思いは伝えてこそ、メッセージ。いのちのメッセージは、家族の絆を育んでくれます。みなさんの笑顔と涙に、ギブスの足も軽やか？。ありがとうございます！

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　「大きなヒビが入っています。ギブスで安静２週間、全治は早くて6週間の骨折です」。昨日、神戸で階段を踏み外して、右ひざ下を強打。足を引きずりながら帰宅。今日、病院へ。

　「安静にはできません。明日も浜松です。とにかく歩けるようにギブスをしてください」。医師「？？？」。ということで、一番簡易なギブスで何とかセーフ。手すりがあること、段差のないこと、エレベータがあること、有難いですね。

　人生4回目のギブス。階段の下部分で良かったです。上段部分だったら、今頃はベッドの上？　注意一秒、みなさんもお気をつけてください。
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　ある人と情報交換。この方も１０数年前に脱サラで独立。それ以来のご縁です。ふと１０年を振り返ってポツリです。「一歩進んで、四歩さがる、だね」と。

　いろいろな方とのご縁が重なります。この人ならと思う人との縁が消える、切られるとき、無視されるときもある。みんな、それぞれ立場、事情、感情もあります。仕方ないと思いながらも、心はつらいものです。

　でも一方で、一歩さがって、四歩進ませてもらえるときもあります。それもご縁のおかげです。人は人によって輝く、その言葉を思う朝です。

　

　
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　2015年度「ゴールドリボン・いのちの授業」の公募募集のご案内をいたします。応募期間は、2月1日〜4月24日です。ぜひ、ご応募賜れば幸いです。


１．「ゴールドリボン・いのちの授業」とは
　ゴールドリボンとは、小児がん支援の総称です。小児がん支援といのちの教育の啓発を願い、公募事業として「いのちの授業」を学校や地域で開催するものです。
　なお、本事業は、がん保険のパイオニアであるアフラックさんの協賛をいただいています。



２．2015年事業の概要

・授業概要＝当会代表・鈴木中人の「いのちの授業」を10〜15か所で開催
・応募資格＝幼保育園、学校、大学、これに準ずる団体＊
　　　　　＊子育てサークル、フリースクールなど
・開催時期＝2015年5月〜2016年1月末までに完了のこと
・予算＝講師旅費＋派遣費54,000円（当会の小児がん支援活動などに充当）

・応募期間＝2月1日〜4月24日（必着）
・応募方法＝応募申込書を当会事務局にＦＡＸ，またはメールしてください。

・結果連絡＝4月30日頃にメールにてご連絡いたします。
・詳細は、当会公式サイト　または　応募申込書をご覧ください。


よろしくお願いします。
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　いのちの講演録の原稿書きをスタートです。テーマは三つ。「いのちのバトンタッチ」（中学校での講演）、「いのちの医療介護」（病院、介護施設）、「生きる幸せ、働く喜び」（企業研修）です。

　実は、活動を始めた１０年前に、講演録「いのちのバトンタッチ」を発行しました。それを読み返しながら、同じタイトルですが１０年の変化を感じます。

　「メッセージ」。こんなエピソード、思いも話していたんだ。今は、当時話していなかったことも多くあります。

　「伝え方」。当時はマイク一本片手にです。現在は、パワーポイント、映像、音楽もあります。

　「支えたくれた人」。１０年前、講演録をたくさん方が支えてくれました。今、病気のリハビル中、亡くなった方、ずっと支えてくれている方…。一人おひとりのお顔が思い浮かびます。

　１０年の時を感じます。でも、「いのちの思い」は同じです。最新の講演内容に加えて、１０年の思いやエピソードも織り込んで仕上げたいと思います。１口１０００円のカンパ（講演録を謹呈）も募集中です。さあ、一文入魂で参ります！！

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　帰宅して留守電メッセージに、一瞬ドキリ。「愛知県警です」。俺、俺は、何もしてないぞ、無実だ！

　良く聞けば、振込詐欺防止のメッセージでした。「犯人は録音を嫌うので、留守電にして注意ください。特に高齢者の方がみえるご家庭は」と。

　でも、我が家は、私が最高齢者です。そうか、もう俺も対象者かぁ。確かに、最近、すっかり物忘れ、思い出せないことばかりです。みなさんも、どうぞお気をつけてください。

　
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　生きる幸せをみつめる小冊子を発行しました。いのちに向き合う「人の思い」「エピソード」などをご紹介します。きっと、生きる幸せを実感できます。心の教育、心のビタミン剤として家庭、学校、職場でお役にたてるものです。

　その思いと最新号をお届けします（全文・ＰＤＦ）。ぜひ、定期購読いただければ幸いです。

１．発行の思い
　今年、いのちの授業をはじめて１０年になりました。たくさんの方にお会いしました。そして、多くの「いのちのメッセージ」をいただきました。
　それは、転んで、起きて、人生を歩む。涙、笑顔、喜び、悲しみの中で、「生きよう！　きっと幸せになれるから」との思いでした。その思いをバトンタッチさせていただきたいと、ずっと考えてきました。
　そこで、従来の会報を一新。定期購読冊子として、スマイルレターいのちを発行いたします。

２．冊子の概要
・名　称＝　生きる幸せをみつめる　スマイルレター
・いのち
・仕　様＝　Ａ４×１２ページ　カラー

・内　容＝
�，い里舛慮斥�
�△海凌諭舛い里舛妨�き合い生きる人を特集　
��心に響く「いのちの話」〜いのちの授業で出逢ったエピソードを紹介
�いい里舛諒悗�
�セ笋了廚ぁ全鷙�
�Δ�知らせなど

・編集/執筆　＝鈴木中人
・発　行＝　隔月（奇数月、年間６回）
・購読価格＝　�…蟯�購読申込み（１冊/1回：年間1,500円〜１００冊/1回：年間30,000円）
・申込方法＝　いのちをバトンタッチする会に申込　詳細はこちらへ

・見　本＝　2015年1月　40号（ＰＤＦ）　＊ご紹介用に2回限定公開

よろしくお願いします！！

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　今日は成人式。自分が二十歳の頃、食べたものをランチにしました。1977年。コンビニも、マックも、スタバも周りにはありません。

　1位：カップヌードル、2位：吉牛、3位：王将の餃子。特に、吉牛は24時間営業。バイトの帰り、徹マン、朝帰り・・・。いつも、そこには吉牛でした。1週間に3回は食べました。おしんこは贅沢で食べません。肉が贅沢だったぁ〜。

　吉牛、青春の味です！　でも、今の吉牛、間違いなく美味しくなりましたね。二十歳は遠くになりにけり。

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