いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

2015年07月

 「鈴木さん、『いのちびと』を全社員に配りますので1000冊送ってください」。石黒功さんからのご連絡にびっくりです!

 石黒さんは、農業用施設や資材の施工販売をする螢ぅ離船鬟曄璽襯妊ングスの代表です。社是はズバリ、「生命に感謝し、生命を育む」。創業100年を超えて、この秋には、全グループの社名も「イノチオ」に変更。その思いを「いのちびと」9月号でご紹介。社名変更に当たり、全社員700名との交流会を開催されます。

 「生命が社業の根っこです。社名変更の機会に、『いのちびと』を通じて、職場で、家庭で、みんなが命をみつめてほしいと願います」

 自分の思いを、全ての社員や仲間に「形として伝えること」、本当に大切なことです。今、「いのちびと」を社員全員に配布してくださっている会社が5社あります。「いのちびと」の小さなバトンが、届きますようにと願う朝です!





 

 定期購読誌「いのちびと」は、いのちに向き合う人の思いを通じて、生きる幸せをみつめます。インタビューをしながら、その「人」の思いを伺うとき、いのちのバトンを実感です。

 9月号は、上原理恵さん(ひとり一人の居場所とつくる介護施設「ひなたぼっこさと」代表)、藤巻正夫さん(いのちのパンとフランス菓子をつくる「レジオン」オーナー)、石黒功さん(社是も社名も命!イノチヲホールディングス代表)をご紹介いたします。

 いのちは、人の思い=ご縁を紡いでくれること、しみじみと思います!いのちのバトンを受け取ってください!  「いのちびと」9月号、お楽しみに!
*定期購読(1500円/1年から)のお申込みは公式HPから。

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 今、小児がんを題材にして、いのちの大切さを学ぶ授業プログラムを開発中です(「小児がんを知り 学校で いのちの大切さを学ぼう」プロジェクト)。そのプログラム原案を、まずは玉置崇先生のゼミで試行。教える力を実感です!

 玉置先生は、完全にスイッチオン。さすが、全国的に有名な「授業づくり」のプロ! 学生の心に届けたいゴールに向けて、学生の想像力・話し合いを導いていきます。真剣な学生の眼差しと共に、聴きながら私も心ウルウルです。授業終了後、山田貞二先生とも反省会。「学生からこんな反応が出た」「こんなアプローチもある」と。

 私も、たくさんの講師、教師の姿を見聴きしています。上手い、有名、いい話、感動という次元を超えて、聴く人の心を自然に導いていく「教える力」がある方がいます。聴く人の心の反応を、客観的に「観れる」&臨機応変に「導ける」人です。事前に、本番中に、終了後に。

 このプロジェクトを通じて、私も、「教える」とはを学び直したいと思います。これから、プロジェクトも本格化。新たな「いのちの授業」が楽しみです!!

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 あるローカル線の駅ホームでのこと。ベンチ近くの木に、セミをみつけた園児とお母さんの会話。

 園児「セミをつかまえて」。お母さん「セミは直ぐ死んじゃうだよ。可哀そうだから捕っちゃだめだよ」。お母さん「あっ、蚊!」。パチン…。園児「蚊もかわいそう?」。お母さん「仕方ないよ」。

 「かわいそう」と「仕方ないよ」。なんか哲学的? とはいえ、「こいつ!」と、私も蚊をパチンしていました。「仕方ない」と、みんな大人になるのかなぁ・・・。


 

 奈良県下市町の人権大会で「いのちの授業」。吉野地区への訪問は、8年間で6回目です。学校、青少年育成大会、防犯大会、人権大会…。

 地域の方々の純朴さ、昭和の時代を感じる街並み、山の緑…。何となく故郷に「ただいま」の感じです。その後、ご縁をつないでくださった奈良県警の羽根康英さんたちと一献。1回目の「いのちの授業」に参加してくれた人も一緒です。当時は高校3年生、今はもう26歳の若者です。

 いのちの授業の輪が、地域とひとり一人の心に広がることに感謝の朝です!!

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 いのちのバトンタッチ。いのちの授業のテーマ、そして会の名称です。実は、その命名の原点は、青木新門さんです。青木さんは、映画「おくりびと」のモデルと言われる方です。

 約15年前。私は、子どもの死をどう意味あるものにするかを思い悩んでいました。そんなとき、青木さんとの出逢いがありました。東京・早稲田の喫茶店での小さな囲む会。私が子どもを亡くしたことをお話しすると、ある詩を詠んでくれました。

 いのちのバトンタッチ
 人は必ず死ぬから、いのちのバトンタッチがあるのです。
 死に臨んで先逝く人が「ありがとう」といえば
 残る人が「ありがとう」と応える
 そんな一瞬のバトンタッチがあるのです。
 死から目をそむけている人は、見そこなうなかもしれないが
 そんないのちのバトンタッチがあるのです。

 「景子が、いのちのバトンを託してくれている。それを、私の体験としてバトンタッチしていこう」。それが「いのちの授業」のはじまりです。そして、会の名称を「いのちをバトンタッチする会」にさせていただきました。

 その青木さんの「新門塾」(日本子守唄協会主催 東京)に参加。「生死一如」(生と死は一体のもの)を思いを伺いました。心ある方々との出逢い&再会の中で、「いのちの授業」の原点を心に刻みなおしました。

 ぜひ、今の時代にこそ、青木新門さんからの「いのちのバトン」を心に感じてほしいと願います!!

 *写真 右から 青木新門さん、西舘好子さん、白井隆之さん、北村三郎さん、木曽泰博さん、

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 「養心会の山口・播磨最終例会&九州師帥塾同窓会」に参加。20年、毎月続けた勉強会の卒業式です。心響き合うご縁に感謝です。

 実は、私が会社を辞めたのは1月15日。翌々日の17日から、全国の養心会の方々が講演会を主催してくれました。それから、ずっと応援してもらっています。

 ご縁の方々が全国から参加。何年ぶりの再会も、すっと心が響きあいます。そんな「いのち響き合うご縁」を紡いでくれた、石丸龍さん、前田敏統さん、木南一志さん大感謝です。ありがとうございます。

 そして、私も、いのち響き合うご縁を紡いで参りますと心思う朝です!!

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 最近は、初版10年前の本を読むようにしています。「ちぐはぐな体 ファッションて何?」(鷲田清一)、「いきの構造」(九鬼周造)。いいですね!

 「なるほど! こういう考え方もあるんだ」。身近なことから、自分の思い込みを映してくれる、超入門的な人生哲学書でしょうか。「いきの構造」は、1979年初版以来、もう58刷です。本質は歴史を越えていきますね。ただ、文字が小さ〜い! 

 さて、今日の新幹線も、古典(10年前の本)?の読書タイムで参ります!



 

 

 

 

 ある山間部の中学校で「いのちの授業」。中学校区には4つの小学校があります。全校生徒20〜40名の小学校も。登校時間が、自転車で1時間の生徒もいます。

 生徒の表情が、本当に素直です。生徒代表の挨拶は、涙声です。「いじめや自殺のニュースが溢れています。何とか子どもたちの心に触れ合って育てたいと思います」と校長先生。

 夏の体育館は猛烈な暑さです。でも、爽やかな「心の清風」でいっぱいです。

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 最近の報道に思うことがたくさんあります。「いのちの授業」の映像挿入メッセージをみつめています。その人の心に届きますように…。

みんなにとって・・・
大切なものって・・・
なに?

本当の「ワタシ」って?
本当の「トモダチ」って?

あたりまえにある「いのち」は、
きせきなんだよ、
ひとつもむだな「いのち」なんてないんだよ。
だから「いきる」んだ。

ひとつしかないこの「ちきゅう」で
いっしょに「わらって」
いっしょに「あるいて」
いっしょに「いきる」

ひとつしかないこの「ちきゅう」で
いっしょに「あいして」
いっしょに「そだてて」
いっしょに「いきる」

このちきゅうで「いきる」
いのちあふれる
地球

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