いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

2018年10月

 岐阜県中津川市立阿木小学校で「いのちの授業」。全校生徒約100名、山間部の小さな学校です。

 校長先生の思いで、今年は「いのちの教育」に取組んでいます。2学期には4回授業をします。テーマは、「いのちって何?」「生と死について」「がんという病気」「いのちのバットンタッチ」。4回目が私の授業です。

 「いのちは一番大切なものです。特に、生と死について、子どもたちが自然に向き合い、生きることを心に感じてほしいと思います」と校長先生。


 いのちに授業のど真ん中に、生死があってこそ、いのちの教育だと思います。先生の思いが、子どもたちの心に芽吹きますように!


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 山梨県甲府市で「いのちの授業」。保護者参観日で、親子で授業です。懐かしの「いのちの親子」と再会です。

 いのちの授業の最後には、映像と音楽を流します。その映像は、12年前に甲府の有志の方々が制作してくれました。その映像に、当時1歳の子どもと親子で登場してくれた方も授業に。子どもは、もう中学1年生です。

 「子どもに、いのちの授業を聴いてもらいたいと思っていました。今日、感想を聴いてみます」とお父さん。私も、何となく孫?の成長をみるようで、ほほえましくも、嬉しくも思いました。

 いのちの授業を続けさせてもらえることに、感謝です。ありがとうございます。

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 会報「いのちびと」11月号などの発送が完了。宛名に、ふとその人のことを思います。2か月の1度のことに、いのちのご縁を感じるときでもあります。

 小さな思いが、末長く届きますように。ありがとうございます。


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 大病を克服された、ある経営者の方からメールをいただきました。

「いのちのバトンタッチ、その言葉にドッキとしています。何をしてきたのか? 何をするのか? 今、歳を重ねてきた自分に思います。中人さんも体に気をつけて。これからもよろしくね」

 いのちのバトンタッチ。みんな、生まれて、生きて、死んでいく。そこに意味がある。最近、私は自然な思いとしてそう感じられるようです。あなたは、その言葉に何を思いますか?



 

 今年も、山梨県での「いのちの授業」がスタートです。地元の有志の方(塩澤清志さん他)が、いのちの授業実行員会を結成。甲府市、甲斐市、中央市にて、3校程で「いのちの授業」を開催しています。今年で12年目、延べ参加は4万人を超えています。

 まずは山梨県甲斐市立双葉中学校、今回で3回目の訪問です。生徒の感想&挨拶、「今日があるのは、当たり前じゃない」「一日一日を大切に」「思いを込めて、ありがとうを言います」「家族を大切にします」。

 年月とともに、校長先生も、生徒の空気も変わります。でも、いのちへの思いは同じ。本当に大切なことは、不変=普遍です。そして、実行委員会の方々の変わらぬ「志とご縁」に感謝です。ありがとうございます。


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 病院である検査。”手当”の意味を実感しました。

 少しきつい検査。一番きついときに、看護師さんがそっと背中を静かにさすってくれました。不思議ですね、ほっとするのです。

 景子も闘病中、ある抗がん剤を投与する時だけいつも言いました。「すりすりして」と。2時間、3時間と手をさすり続けました。安心したように目をつぶっていたことを覚えています。

 手当とは、辛いときに、「そばにいるよ」「大丈夫だよ」との心を届けることのように思います。検査も問題なしとのことで、安心して帰りました。いのちに感謝です。





  

 

 26年前に、わずか数十人で始めたトイレ掃除。今、日本中、世界に広がっています。

 今回も、地元の中学生、高校生など600名が参加です。汗を流してこそ、下座になってこそ、感じるもの、観えるものがあります。

 ほんの少し、心の垢か落ちたでしょうか。


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 岐阜県恵那市、大正村掃除に学ぶ会に参加です。まずは、講演会、懇親会会場は、半分青いのご当地、岩村です。

 この地は、佐藤一斎先生ゆかりは地です。掃除を通じて、志の仲間と再会できるのが嬉しいですね。
では、すっかり曇った心を、子どもたちと一緒に磨きたいと思います。


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 中部東海身体障害者野球連盟の細田好考理事長さんにお話を伺いました。生きる、その思いに感銘しました!

 中学2年生のときに、突然、モヤモヤ病で左全身がマヒに。開頭手術、リハビリを続ける。高校も大学も、「生きていくんだ」と普通科に進学。

 左手麻痺の状態で就活。障害者雇用枠ではなく、あえて総合職を選んだ。差別はしないが、区別はする。出来ないことがあるなら、どうしたらできるかを考えられるか」と面接で言われた。「相手の思い、次にすることを先に考えて仕事をしています。スピードは遅いが、健常者以上の仕事ぶりを心掛けています」

 休日は、障害者野球もする。野球がしたい、どうすればよいかを考えた。「右手があれば、ボールを受けられる、投げられる。なら、受ける、ボールを空中に投げる、グローブをはずす、ボールをつかんで投げればいい」と練習をした。

 今、障害者チームと一般高校の野球チームとの交流試合にも取り組んでいる。長野、滋賀、愛知などで。「高校生たちは、障害者チームとの試合に最初はおっかなびっくり。でも心に感じてくれるようです」。「その子どもたちが、大人になって、支える人になってくれればいいですね」

 「障害があればこそ、今の私があります。自分次第で全ては可能にを信じたいですね」とニッコリ。生きる、元気をいただきました。ありがとうございます!

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 ある人の話を伺いながら、ふと思いました。「頑張ってます」とよく言います。誰のために、頑張っているのでしょうか?

 「私のために」頑張っていますは、「頑張ってくださいね」に。「みんなのために」「ある人のために」頑張っていますは、「応援します」に。

 自分のために頑張ることも大切です。さらに自分を超えた部分には、共感や感動の輪が広がるように思います。

 誰のために。ふと思う朝です。



 
 

 

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