2018年12月

2018年12月31日

百年の石うす君

　１２月３０日は、私の実家では毎年、親戚が集まってお餅つき。少なくとも１２０年以上は続き、ずっと同じ「石うす」使っています。

　普段は、軒下でひっそり。年に１回、ごろごろとお出ましになります。無口で、武骨で、ずっしり。石うす君がいなければ、餅つきは出来ません。

「お前は、小学生までは大喜び。中学生になると『餅つきなんて面倒くさい、やまちまえ』。大学生になるとスキーで帰って来ない。結婚してからは、いそいそと来て。今は、楽しそうだな。やっと人生の楽しみが分かってきたか？」と、私に思っているかも？

　人と月日は変われども、「百年のこと・もの」には、楽しみと温もりがあるようです。「石うす君、来年もよろしくね」。みなさまも、良いお年をお迎えください。

2018年12月30日

玄関の靴

　愚息の康平とお嫁さんが帰省です。玄関には、二人の靴。何となく嬉しいものです。
　
　家に帰り玄関で、景子や康平の靴を見みると「家に帰ってきたなぁ」。たくさんの子どもの靴があると「友だちがいるんだな」とか思ったものです。

　玄関の靴は、人の温もりですね。みなさんの玄関はいかがでしょうか。靴に、感謝の朝です。

2018年12月29日

良いお年をに、祈りを込めて

　ある方よりお手紙をいただきました。

「手術を待つ間は、生かされていることにきづく貴重な時間となりました。病気は気づきのために神様が与えられると何度も聞いてはいましたが、身をもって体感しました。

　いただいた身に余るほどの優しさをどのようにお返ししたらよいのか戸惑っています。信じてもらえないかもしれませんが、悲しみより幸福感の方が多いときでした。

　手術は全摘出で１０時間程度。入院期間は３週間ほどとのことです。新年には元気なって退院してまいります。

　どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ」

　いのちの祈りをこめて、私も「良いお年を」とお伝えしました。ありがとうございます。

2018年12月28日

いのちの同志

　今、「いのちとがん・小児がんを学ぶ本を学校に届けよう！」プロジェクトを進めています。ポイントは二つ、①10歳代の子どもの心に届く本に、どう仕上げるか。②この活動この本を、どう知ってもらうか。

　志ある、その道のプロにご相談。プチ紳士活動＆小説家の志賀内泰弘さん、PHP編集長の大谷泰志さん、岐阜聖徳学園大学教授の玉置崇さん、現役中学校長の山田貞二さん。

　なるほど、そうか、いいね、さすが…の連続。そして、「私はこうして動きましょう。応援します！」。

　いのちの志が道を拓き、いのちの同志を得て、事になる。いのちの同志とご縁に大感謝です。ありがとうございます。

2018年12月27日

いのちは温もり

　今、大人気の盲目の歌姫・上田若渚さんをインタビュー。自然で温かいメッセージに、心ほっこりです。

「いのちは、温もりだと思います。目が見えないので、人の存在は声を聴く・触れること。触れ合うと、その人が分かります」。

「輪っかを大切にしたい。輪っかは一つでも存在する。出会いによって、ほかの人とつながり、みんなで長く強くなっていく」

「自然なこころでいたい。あなたも、わたしも、いるだけでいいいだよ」

　そして、自分を支えてくれた母・上田真由美さんに一言。「ママがママでよかった…」

　そのメッセージは、いのちびと３月号でご紹介。さらに、第１５回いのちの大会（９月２８日）でもコンサートでお届けします。お楽しみに！！

2018年12月26日

言葉は人なり

　この事はと思うときは、その全文を読むようにしています。直近では、お二人の言葉に深く感銘しました。

　天皇陛下の記者会見は、広やかな心・深い慈悲を感じました。アメリカのマティス国防長官の辞任書簡は、まさに大見識と覚悟です。

　言葉は人なり。今、出版原稿の編集をしています。私だからこその「いのちへの思い」を込めなければと改めて感じています。

2018年12月25日

いのちびと　１月・２５号発行

　生きる幸せをみつめる会報「いのちびと」。2019年１月25号を発行しました。いのちのメッセージがいっぱいです。

　葬儀業界の革命児・㈱ティア社長の冨安徳久さん、ラジオサンキューパーソナリティ・林ともみさん、地域支援センターあいむセンター長・濱口直哉さん、高崎市立倉渕中学校長・田中宏巳さん、特別養護老人ホーム・西ノ京苑さんの思いなどをご紹介。ちょっと見も出来ますので、ぜひご一読ください。
・いのちの言葉　～　生死一如　　鈴木中人　　

・この人～「死と生に向き合い続けた　最期のありがとうを届けたい　」
　　　　　　冨安徳久　㈱ティア代表取締役社長

・心に響く「いのちの話」～
「伝える幸せ、伝わる幸せ。話（わ）で幸せのカタチを届けたい」
　林ともみ　（ラジオサンキュー　パーソナリティー）
「その人が、人生の主人公として輝けるために」
　濱口直哉（地域支援センターあいむ　センター長）

・いのちの便り　～「いのちの親子」「いのちの志」

・私の思い　～　「いのちを考える」
　田中宏巳（高崎市立倉淵中学校　校長）
・いのち　いきいきコーナー～
　「その人らしく」生活してもらいたい
　　特別養護老人ホーム　西ノ京苑

2018年12月24日

指さし点呼

　日々の確認作業に、指さし点呼をはじめました。この数日、うっかりミスが続出…。

　会報「いのちびと」での記事で、お名前を誤掲載。年賀状の文面を、上下逆さまに印刷。発送書類に資料添付忘れ。イベントの日付を間違ってご案内…。

　時間が迫っては、言い訳になりません。たぶん、私が気づかずにのことは、もっとあるのではないでしょうか。本当に申し訳ありません。

　「〇〇は、よし！」。これからは、点呼オジサンで参ります。

2018年12月22日

旦那は、汗水流して。。。

　会報「いのちびと」１月号を発送。玉腰さんがお手伝いに来てくれました。ランチは、名古屋グランパスのホーム・豊田スタジアムに。

　玉腰さんと淳子さんは、景子の闘病中からの戦友です。熟女二人の話は、途切れることなく続き、ある一言にグッサ。「やっぱり、旦那は汗水流して働く。これが一番ね」「そうそう！」

　平均寿命が、男性より女性が長いことに納得。いのちびと、近日中にお手元にお届けします。旦那のみんさん、いのちをお大切に！

2018年12月21日

時計は止まる、時間は進む

　トホホ話を一つ。

　朝、日程をまず確認。８時から畑のジャガイモ収穫。１１：５５自宅発。１２：０８分発の電車で講演にです。

　今年は大豊作～。ジャガイモは掘りだした後、１時間程天日干しが必要です。もう一時間たったかなと時計を見ると１０：１５分。「あれ？まだか」。もういいだろうと時計を見ると、１０：１５分。「時計が止まっている！！」　スマホを見ると１１：２０分！！！！！！

　スーパーダッシュで帰宅と身支度、全力疾走で駅に。ギリギリセーフ～。しかし、電車が動き出すと「進行方向が違う！」。なんと、その日・その列車に限り、いつものホームとは変更に。最寄駅から会場まで、再び全力疾走。お約束の会場到着時刻に１５分遅刻。講演はぎりぎりセーフ。。。

　時計は止まる、時間は進む。大反省の朝です。

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