いのちの授業 鈴木中人

「いのちの授業」の出逢いや思いを綴ります。公式サイトhttps://inochi-baton.com/

2025年05月

 お米を思うと、人生が思い出されます。

「お米は、最後の一粒まで残しちゃいかんよ」。明治生まれ祖母はいつも言いました。「おばあちゃん、全部食べた!」と茶碗をいつも見せていました。

 「銀シャリだけでもついて来てくれる人と結婚したい」。私の結婚条件第1位でした。なぜそう思ったかは? 時代劇の見過ぎ? 昭和人だから?

 「みんなで分けよう」。縦走登山ではお米パックも持参。どしゃぶりの雨&冷えたご飯でも、仲間と分けると、心あったかく・元気百倍!

 「お米がない!」。淳子さんが台所で一言。会社を早期退職直後で「びっくり!」。お米の買い忘れでした。

 「お米は、いのち!」。無農薬・自然栽培の米農家さんを、何度か見学&インタビュー。汗、泥、雨にまみれた「お米への思い」。田んぼをつなぐは、いのち・文化・社会をつなぐ、涙がホロリ…。

 あの人、あの時を思い、手を合わせて「お米」をいただきたいと思います。

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 四国歩きお遍路「景子ちゃんの接待所」世話人、國方卓さんよりお電話。「突然、現金封筒が届きました。Aさんの思いに涙が…」。私もホロリ…。

「私は東京在住のAです。10回まわろうと春と秋にお遍路をしています。一昨年、景子ちゃんの接待所で足早にジュースを頂きました。今年は、ゆっくり休みました。

 こんなに続いているのだなと感心しました。絵本『6さいのおよめさん』を読み、みなさんの接待所への思いを知り、感謝すると共に涙がこぼれました。

 東京に戻り、絵本を購入して読みました。涙が…。何かしたい、少しでも応援したい。出版元・文屋の木下さんに連絡して、世話人の國方さんを教えていただきました。

 今年、念願の10周目に入りました。結願は82,3歳となりそうで、歩けるか心配ですが散歩をして鍛えています。少しですが応援します。皆様、頑張ってください」(Aさん)

「続けてきてよかったあ…。ジュース代も値上がり、山登り・ゴミ回収も大変です。接待所にいくと、笑顔でお世話をしてる仲間、ありがとうのお遍路さんと会います。元気百番、胸が熱くなります」(國方さん)

 応援する人は、応援してもらえる。応援する人が一番幸せになれる。いのちの恩送りです。

 「景子ちゃんの接待所」「絵本 6さいのおよめさん」の思いが続きますように、みんなが幸せになりますように、と祈ります。心からの感謝と共に。ありがとうございます。合掌。

〇景子ちゃんの接待所:公式サイト
〇絵本6さいのおよめさん

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 本と出会いを通じて、「生き方」「いのち」に思いをはせる、スペシャルなオンライン読書会。マスター(河田秀人・ブックランドフレンズ店長、鈴木中人、北村遥明)、著者、仲間がワクワクと集う、心の居場所です

 今回の課題図書は、「負けるな、届け!」(こかじさら著)。「人を応援すると、自分も元気になる」「人生は走り続けないと分からないことだらけ」…。自分を振り返り、自己開示し、みんなで語らう。本を通じて、仲間に、自分に出会うです。

 2期は、全10名(愛媛、和歌山、大阪、兵庫、滋賀、愛知、静岡、福島)でスタート!楽しみです。ありがとうございます。

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 スタジオジブリのアニメ映画「火垂るの墓」が、8月15日の「金曜ロードショー」で、7年ぶりに地上波で放送決定です。

 「戦後80年 今こそかみしめたい命の物語 戦火を生きた幼い兄妹が懸命に生きようとする心震わす感動作」(金曜ロードショー公式サイト)

 切なくて、悲しくて、愛しくて…涙があふれます。妹の節子が、景子ちゃんとダブって…。この映画のDVDを持っており、その時々で観ています。「いのち」「生きる」が心の底に沁みます。

 大切な人とご一緒に、ぜひご覧ください。

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「いのちの現実に向き合う」
(「私が一番受けたい『いのちの授業』」より)
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 ある中学校で、人権教育として「いのちの授業」を開催。講演後、男子生徒が感想を話してくれました。

「いのちは尊い、かけがえがないと言います。でも、世の中では、戦争、殺人、虐待、差別があふれています。いのちは、本当に一番大切なのかなあ? 建前? よく分からない気持ちです」

 とても素直な気持ちです。中学生にもなれば「いのちの現実」を感じて(見透かして)います。
 子どもたちは、その現実の中を生きていきます。だからこそ、「いのちの現実」に向き合うことも大事な「いのちの授業」ではないでしょうか。そのスタートとして三つのことを大事にしたいと思います。

 まず、子ども自身が「気持ちを表に出す」ことを大切にしてください。
「いのちの現実」に向き合って、「おかしい」「信じられない」「どうして」「その気持ちがわかる」…。短い言葉であっても、心の中で葛藤があったはずです。言葉にすることが学びの第一歩になってくれます。

 次に、「正しく知る」意味を伝えてください。
 人間社会には、差別や偏見などがあります。「知らなければいけない現実」があるのです。差別や偏見の原因の多くは、無理解・誤解・風評などによるものです。現実を「正しく知る」ことが重要です。

 もう一つは、「人間の心は揺れ動く」ことも話してあげてください。
「いのちを大切にする」というのは、美しい言葉です。美しい言葉ほど「いのちの現実」の中で実現することは本当に難しいものです。

「いのちの現実」に向き合うとは、人間社会の矛盾、人間の弱さや強欲さを知ること。そして、もし自分だったらどうするだろうか、と考えてみることに思います。

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メルマガ「いのちの授業 あの日から」は、週1回(月曜日頃)、鈴木中人の著書&会報「いのちびと」&出会いなどからお届けします。*会報「いのちびと」は、1年/1500円で定期購読できます。

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 「広げよう!いのちの授業」第21回大会、チケット販売をスタートです。感動の講演、歌、みんなでトークをお届けします!

 テーマは、「一日を生きる、一日に寄り添う」。病気や障がい、老いや看取りと向き合う時代です。その現場に立ち続ける「いのちびと」と、いのちを輝かせて「生きる・幸せになる」ヒントを語らいましょう!

・日時 2025年9月27日(土)13:00〜16:45予定
・会場 東桜会館(名古屋)80名、オンライン(Zoom)100名
・講演 末永和之(すえなが内科在宅診療所院長、山口赤十字病院名誉ホスピス長)
    寺田恭子(桜花学園大学教授、認定NPO法人アジア車いす交流センター理事長)
    鈴木中人
 歌  北村遥明(虹天塾近江世話人、実践人理事)
・入場料 学生500円、一般前売・入金済3000円、当日4000円
・申込方法 チケット「申込フォーム」より
・いのちの大会の詳細は、公式サイト「いのちの大会」参照

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 岡崎市立城北中学校で「いのちの授業」。不動の心にジ〜ンです!

 体育館でPCなどの準備をしていると、「今日はよろしくお願いします!」と生徒達と先生が挨拶に来てくれます。ちょうど給食後の片付け中、生徒同士の集団行動&挨拶&時間もしっかり。校内の掲示物、履物もきっちり整理整頓です。

 講演開始前、「不動」の掛け声で全生徒が黙想。開校以来64年間、授業でもずっと続けてるそうです。講演中も、心を開いて聴いてくれます。

 「教職員研修で鈴木さんのお話を聴いて以来、ぜひ生徒にと願がっていました。生徒も静まるように聴いてくれていました。感動です」と校長先生。

 講演を聴く姿は、日頃の教育実践の鏡です。時を守り、場を清め、礼を正す。不動の心の育みが根づいているからこそですね。私も、不動の黙想を生活にと学ばせてもらいました。

 城北中学校に、いのちの花がいっぱい咲きますように!

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 近所の花公園にブラリ。バラと睡蓮が満開です。

 花言葉。バラは、愛・美。睡蓮は、優しさ・信頼です。

 みなさんにも、いのちの花をプレゼントです。

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 NPO法人チームふくしま・半田真仁さんと、サシ飯。志と笑顔の開拓者、世界を変える男に心ひしひし、全力エールです。

 半田さんは元商社マン、「採用と教育研究所」所長、福島在住。東日本大震災を機に、「福島ひまわり里親プロジェクト」「ひまわり防災検定」を全国に展開。今、福島発「お互いさまチケット」の輪を広げて『恩送りの世界をつくろう!』と全力投球です。

 支える人が、一番幸せになれる。支えられている人も、支える人になっていく。みんなで、幸せになっていく。まさに、「恩送り」が世界を変える!です。

 お恩送り活動は、福島発&こころの時代をひらく「いのちの活動」です。今般、その志が新刊本「お互いさまの街ふくしま発 ”恩送り”が世界を変える!」(ごま書房新社)として出版です!

 応援するとは、行動することです。まずは、この活動を知ってください。あなたのできることで動いてもらえませんか。あなたも幸せになるために。よろしくお願いします。

〇半田さんの志は、まずこちらに
〇NPO法人チームふくしま →本サイトから「いのちの活動」にそれぞれリンクできます
〇新刊本「お互いさまの街ふくしま発 ”恩送り”が世界を変える!」amazon
〇採用と教育研究所

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「優しさで、みんなつながっていく」
(「『いのちの授業』をつくる」より)
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「明日、くもりになれ」
 小学校の運動会を前に、あるクラスではテルテル坊主をつくって願いました。クラスには、難病のために強い紫外線を浴びられないAちゃんがいました。雨になると、運動会は中止。晴れになると、Aちゃんは運動場に出ることができません。そこで、みんなで曇りになることを祈ったのです。

 運動会当日、天気は晴れでした。
 Aちゃんは、ひとりで教室から運動会を見学します。同級生は先生に尋ねました。「Aちゃんと一緒に教室から応援していいですか?」。同級生は交代で教室から一緒に応援しました。閉会式では、校長先生もマイクで声をかけました。笑顔いっぱいの運動会だったそうです。 

 B君は、脳性小児まひのために歩行が難しくなっていました。小学校四年生になり、クラブ活動を決めるときのことです。
「僕は、野球がしたいけど走れないからダメだな」と友だちに話しました。周りの友だちが言ってくれたのです。「一緒にやろう。お前が打ったら俺が走るよ」「一塁手ならボールが捕れる、みんなが投げるから」

 B君と野球を続けるためのルールを考えだしたのです。それは、世界の障がい者野球ルールと同じでした。B君は、小学校でも中学校でも友だちと野球を続けました。 

 優しさは「人を憂う」と綴ります。
 みんな、優しい。難病や障がいの友だちを思いやり、自分ができることを自然にしています。同じ仲間として、支え合っているのです。

 優しさで、みんなの心はつながっていきます。
 優しい人は、みんなも優しくしてくれます。
 優しさで、かけがえのない「いのち」を支え合いましょう。

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メルマガ「いのちの授業 あの日から」は、週1回(月曜日頃)、鈴木中人の著書&会報「いのちびと」&出会いなどからお届けします。*会報「いのちびと」は、1年/1500円で定期購読できます。

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