磯貝製作所(愛知県碧南市)の磯貝暢宏・社長をインタビュー。磯貝さんは、私と同期の入社(デンソー)です。経営者と人間の生き様を思います。

 デンソーで修行後、親族で経営する磯貝製作所に入社。会社は、年商と同じ借金を背負うなど経営危機にあった。先頭に立って、トヨタ生産方式の導入など現場改革に取り組む。

 しかし、経営者間の軋轢などが続き、先代社長が言った「もう廃業しかないかも…」。「俺がやってきた20年を無駄にできるか! 絶対、立て直せる」。強い決意で、社長に就任。朝から晩まで働いた。

 ある日、ふと思った。会社は何のためにあるのか? 社長の役割は? 世のために人のためになくてはいけない! その後、数字に基づく経営を透明&見える化。見事に再建&事業を拡大。経済産業省の地域牽引企業にも選ばれる。現在、倫理法人会の会長、地域での清掃事業、地域公開セミナーなども主催する。

「この歳になって、生かされている、そう思えます。自分のできることで、お役立てることが嬉しいです」。少し白髪も見える、同期の桜の「生き様」「穏やかな笑顔」に心揺さぶられました。いのちびと11月号でご紹介。お楽しみに!

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