2007年06月16日
近代麻雀2007年7月15日号
ヤングガンガンと近代麻雀の発売日が重なってたいへんな6月。
今日も今日とて勝手に近麻に麻雀の点数をつけていきます。
※おことわり
このレビューは実際に載っていた情報以外は全ていのけんのごく個人的な感想や突っ込みであり、点数が高くても低くてもそれは私個人の勝手な好みで、万人共通の評価ではありません。できれば実際に近代麻雀を購入して、みなさんの目でどれくらいの出来か確かめてみてください。
表紙→傀。相変わらず表紙の傀は何かが違う。
【アーニャの麻雀日和】はぎわられいじ→1300点。元ネタ知らない。エロけりゃいいってもんじゃあない。
(参考:「怠惰なひな菊」)
【東京六大学リーグ戦レポート】→流局。興味無い。
「近代麻雀ONLINE BATTLE 好評稼動中!!」→7月4日まで完全無料だそうです。逆に言うと、7月5日からは金を取るそうです。
(参考:「近代麻雀オンライン」)
「第18回麻雀最強戦開催!!」→引き続き、「あなたがもし最強戦の決勝に出た時に一緒に打ってみたいと思う人を3名まで書いてください。」の欄に、ぜひ「いのけん@近代麻雀漫画生活」と書いて投票するようお願いしますw
(参考:「最強戦特設HP」)
【DVD発売記念特別インタビューwith袴田吉彦】→1000点。「(笑)」が多かったです。DVDドラマは第1弾が6月25日、第2弾が7月25日発売です。
「雀力&体力UPプレゼント!!」→ビリーwww
(参考:http://k-oubo.com)
【むこうぶち】天獅子悦也→1000オール。鈴井とか大泉とか、「水曜どうでしょう」かよw Wikipediaで調べたら、スタッフには藤村さんとか江里子ちゃんってのもいるんですね。天獅子先生がよく見てるんでしょうかね?
学生の麻雀ということで闘牌のレベルはやや低めでした。傀は大学前の雀荘にも打ちに来るのかよw 0.5だったら傀と打ってみたいなぁ。
【雀荘で遭った愉快な人々】有元美保→3人テンパイ。今回のゲストは六大学麻雀リーグ・明治大学チームの北原進也さんと笹原拓さん。私は麻雀プロにも興味ないのに、こんなただの学生さんになんてもっと興味が無いですよ。ネタも別に面白くも無かったし。今回は投稿ネタまでレベルが低かった気がします。
【打姫オバカミーコ】片山まさゆき→5200の3本場。とにかくもう存在館(とその仲間)がウザくて仕方がありません。「ハン、さわぐところじゃないだろ」だぁ?お前なら絶対カンしてるだろうがボケ。裏ドラでまくるのは自分たちならアリなのかよ。裏ドラ期待で優勝した恭子が気に食わないなら、手前らは裏ドラに頼らずに勝ってみろよ。しまいにゃ「もう少し手加減したのに」だってさ。あまりに頭の悪いセリフなのでギャグかとも思ったけど、どうやら目がマジなので本気で言ってるようです。これはひどい。
存在館が登場した時は、もうちょっと筋の通った悪役になると思ったのになぁ…。まさか我鷹さんとも比べ物にならないくらいのクズ野郎になるとは…。
【怒れ!ライアン】ライアン・モリス→1300点の1本場。funny moneyで「あぶく銭」。勝ってもその金を浪費しないのが本当に「勝つ」コツですよね。ヒサトもそんな事を言ってた気がします。
【ナグモ】前田治郎→親の3900点。今回はそれなりに戦略というものがありそうですし、イカサマの裏を取って勝つというカイジ的なしっかりとした勝ち方を期待します。
【ニッポニア・ニッぽん!!】きらむらもへじ→6400点。絵は上手いとは言えませんが、ネタの発想はなかなか良かったと思います。期待の新星だとかで何者だか分かりませんが、これがマグレでないことを祈ります。
【東大を出たけれど】須田良規→タンヤオ赤赤ドラで4000点の2枚オール。第五十三夜「鳴き」。私ももんごるのおかげで(せいで?w)、鳴きの重要さ、特に「和了れない満貫より和了れる2000」の考えが多少は身に付いてきたような気がします。












ドラ
オーラス5800条件でここからの六筒チーは、私も感嘆いたしました。片山先生を非難するわけではありませんが、「シャンテン数の変わらない鳴きは凶」なんて悠長な事を考えていたら一生この六筒は鳴けませんね。素晴らしい。
(参考:「東風戦メンバー戦記」)
【鳥と獣 第二部・風雲編】作画:丸山勇樹+原作:草下シンヤ→2600点。第二部最終回。最後はうまく締めましたが、編集からプッシュ(巻頭カラーなど)されるほどの出来だとはとても思えません。私にとっては、近麻の中堅連載陣の中では「ナグモ」や「真・テラバイト」の方が上です。だから第三部には別に期待していません。
(参考:「クサカラジオ」produce by 草下シンヤ)
【ペパーミント】小田原ドラゴン→2000点。今回はいちおう麻雀漫画っぽかったですが、この人が麻雀漫画を描こうとしていると逆に怖いw
【モンド21 10周年記念名人戦】ケネス徳田→2人テンパイ。












ツモ
ドラ
>今の打ち手のほとんどは八筒を切るだろう
捨て牌が無いから言い切ることは出来ないけど、三萬と北が一枚ずつとか切れてたら八筒残すことも多々ありますよ。
【哭きの竜 外伝】能條純一→2600点。アゴさんが三度登場。でも上家から七萬チーしちゃダメだよ。
【連盟ライブ中継】→流局。どーでもいい。
【真・テラバイト】作画:戸田邦和+原作:平井りゅうじ→リーチ一発ツモ裏1で2000-4000の2枚オール。ある意味反則的な満貫。
貴史、スーパーテラバイトへ!!
じゃねーよバーローwwwww
「絶対色感」とか黄金の瞳で可視光以外の光も見えるとか、それを赤ワインで阻止するとかもうw 現実的に考えてかなりムチャな理論なのですが、この漫画の中の世界では「理論的」なんですよね。そして漫画なんてそれでいいんですよ。なんとか一発ツモを阻止して、これからさらに「つけ入る隙」を見つけたので反撃するそうです。多少ムチャクチャな理論でも、こうしてテンポ良く話が動いていきいろんな駆け引きが行われるのは読んでて気持ち良いですね。全2巻くらいでまとまって最終話までちゃんと収録されているのなら、単行本が発売されたら買ってもいいかな、と思えるくらいの中堅麻雀漫画だと思います。
(参考:「ずかにくだと」)
【棒の道 〜しのぶの青春〜】原作:坂上忍+作画:田中顕→1500点の2本場。闘牌とか一生懸命考えてあるんでしょうけど、肝心の物語はわりと空気。
つまらなくは無いけど、特に印象の残る所も「坂上忍原作」ってとこ以外に無し。再登場や連載化は別にしなくていいですね。
【かほりさん】神原則夫→3900点。「一晩620円で過ごせたらお得だよね!」>ああ、この考えは狂おしいほどよく分かるなぁw ちょい負けまでだったらこう考えて自分を慰めちゃいますよね。
【麻雀春秋】→流局。むこうぶちのDSゲームは7月26日発売。「シナリオ対局」「フリー対局」「通信対局」の他に、「何切る」「何待ち」「点数計算問題」「麻雀辞書モード」など様々なモードがあるそうで、いろいろな遊び方が出来る上に初心者にも優しい作りになっているようですね。みなさんぜひ買ってみてください。そして、DSを持ってない私でも買ってしまいたくなるような、詳細かつ丁寧なレポを書いてくださいな。お願いします。
【リスキーエッジ】押川雲太朗→3900点。心が折れた松永も、再登場したロバートも力でねじ伏せた吉岡。あまりの生意気さに楊夫人は笑顔でマジ切れです。危うく殺されかけるとこでしたが、結局ロバートとの再戦に落ち着くようですね。
【HOROSCOPE】→私は3位。「6/27は石油を掘るパワー全開!」>アホかw あと、過去へのアドバイスをされた獅子座の人はメゲないでくださいw
【麻雀で食え!!】山崎一夫+西原理恵子→3900点。引き続きドラの受け入れについて。これ大事な話よ。
(参考:「たぬ御殿」)
ちなみに、コラムにも書いてあった麻雀ブログはこちら→「たぬブログ」。せっかくなので紹介してみます。
【頭がいい人、悪い人の麻雀】福地誠+桐島いつみ→700-1300。












ツモ
ドラ
10巡目で、ツモってきた安全牌をとっておくかどうか。
私は基本的にドラは切りません。重ねるから。でも他家で切られたら合わせ打ちますね。ロンされたくないから。巡目によって簡単に切るかどうかを決められるもんじゃありませんよね。麻雀で重要なのは「何を切るか」よりも「いつ切るか」ってのは本当にその通りですよ。基本的な何切るを卒業したら、全体牌譜を使った「いつ切る」のような状況判断の問題が簡単に出来ればいいんですけどねぇ。
(参考:「福地誠blog」、「このうつけものが!」)
【無礼者(ぶれいめん)】佐々木寿人→3900点。前回がなかなか良かったので、今回くらいの出来だと物足りなく思えるのは良い事だと思います。
【ひいいの数字で語る麻雀】ひいい→1300点。逆に、イラストに助けられてるようではコラムとしてどうなのかとも思います。
【我れ悪党なり】→パス。
【タミーラの麻雀クイズ】→ダマで一通ドラ1は出和了り5200だけどな。
【近麻雀くしょん】→なんだよこのイラストはw
編集後記→パス。
広告→特に無し。
次号予告→巻頭カラーは集中連載で【麻雀呉服店ウラウラブラボー】竹谷州史。2005年8月15日号掲載【カエデとサスケ】以来の登場。3900点を付けてましたが、さすがにどんな漫画だったか覚えてません…。スタイリッシュ劇画か…。また、3話集中連載で【雀グル放浪記 いただきます!】河合単+原案協力:花形怜。「ラーメン発見伝」の作者だそうです。私は読んだ事ありませんが、名前は聞いた事がありますね。また、【龍(ロン)〜与える男〜】山本修生がシリーズ読み切りとして2007年3月1日号以来の再登場。こちらも3900点でした。インパクトは薄いのですけど。(参考:SHUSAY YAMAMOTO「SCALE STUDIO」)
4コマ&ショートFESTAは【ディレクターズ・チョンボ】ゑびす屋ぼん子。(参考:ゑびす屋ぼん子ホームページ(自作)「道楽と職業」)
以上です。
来月は1日が日曜日のため次号の発売日は7月2日(月)です。
気を付けましょう。
今日も今日とて勝手に近麻に麻雀の点数をつけていきます。
※おことわり
このレビューは実際に載っていた情報以外は全ていのけんのごく個人的な感想や突っ込みであり、点数が高くても低くてもそれは私個人の勝手な好みで、万人共通の評価ではありません。できれば実際に近代麻雀を購入して、みなさんの目でどれくらいの出来か確かめてみてください。
表紙→傀。相変わらず表紙の傀は何かが違う。
【アーニャの麻雀日和】はぎわられいじ→1300点。元ネタ知らない。エロけりゃいいってもんじゃあない。
(参考:「怠惰なひな菊」)
【東京六大学リーグ戦レポート】→流局。興味無い。
「近代麻雀ONLINE BATTLE 好評稼動中!!」→7月4日まで完全無料だそうです。逆に言うと、7月5日からは金を取るそうです。
(参考:「近代麻雀オンライン」)
「第18回麻雀最強戦開催!!」→引き続き、「あなたがもし最強戦の決勝に出た時に一緒に打ってみたいと思う人を3名まで書いてください。」の欄に、ぜひ「いのけん@近代麻雀漫画生活」と書いて投票するようお願いしますw
(参考:「最強戦特設HP」)
【DVD発売記念特別インタビューwith袴田吉彦】→1000点。「(笑)」が多かったです。DVDドラマは第1弾が6月25日、第2弾が7月25日発売です。
「雀力&体力UPプレゼント!!」→ビリーwww
(参考:http://k-oubo.com)
【むこうぶち】天獅子悦也→1000オール。鈴井とか大泉とか、「水曜どうでしょう」かよw Wikipediaで調べたら、スタッフには藤村さんとか江里子ちゃんってのもいるんですね。天獅子先生がよく見てるんでしょうかね?
学生の麻雀ということで闘牌のレベルはやや低めでした。傀は大学前の雀荘にも打ちに来るのかよw 0.5だったら傀と打ってみたいなぁ。
【雀荘で遭った愉快な人々】有元美保→3人テンパイ。今回のゲストは六大学麻雀リーグ・明治大学チームの北原進也さんと笹原拓さん。私は麻雀プロにも興味ないのに、こんなただの学生さんになんてもっと興味が無いですよ。ネタも別に面白くも無かったし。今回は投稿ネタまでレベルが低かった気がします。
【打姫オバカミーコ】片山まさゆき→5200の3本場。とにかくもう存在館(とその仲間)がウザくて仕方がありません。「ハン、さわぐところじゃないだろ」だぁ?お前なら絶対カンしてるだろうがボケ。裏ドラでまくるのは自分たちならアリなのかよ。裏ドラ期待で優勝した恭子が気に食わないなら、手前らは裏ドラに頼らずに勝ってみろよ。しまいにゃ「もう少し手加減したのに」だってさ。あまりに頭の悪いセリフなのでギャグかとも思ったけど、どうやら目がマジなので本気で言ってるようです。これはひどい。
存在館が登場した時は、もうちょっと筋の通った悪役になると思ったのになぁ…。まさか我鷹さんとも比べ物にならないくらいのクズ野郎になるとは…。
【怒れ!ライアン】ライアン・モリス→1300点の1本場。funny moneyで「あぶく銭」。勝ってもその金を浪費しないのが本当に「勝つ」コツですよね。ヒサトもそんな事を言ってた気がします。
【ナグモ】前田治郎→親の3900点。今回はそれなりに戦略というものがありそうですし、イカサマの裏を取って勝つというカイジ的なしっかりとした勝ち方を期待します。
【ニッポニア・ニッぽん!!】きらむらもへじ→6400点。絵は上手いとは言えませんが、ネタの発想はなかなか良かったと思います。期待の新星だとかで何者だか分かりませんが、これがマグレでないことを祈ります。
【東大を出たけれど】須田良規→タンヤオ赤赤ドラで4000点の2枚オール。第五十三夜「鳴き」。私ももんごるのおかげで(せいで?w)、鳴きの重要さ、特に「和了れない満貫より和了れる2000」の考えが多少は身に付いてきたような気がします。














オーラス5800条件でここからの六筒チーは、私も感嘆いたしました。片山先生を非難するわけではありませんが、「シャンテン数の変わらない鳴きは凶」なんて悠長な事を考えていたら一生この六筒は鳴けませんね。素晴らしい。
(参考:「東風戦メンバー戦記」)
【鳥と獣 第二部・風雲編】作画:丸山勇樹+原作:草下シンヤ→2600点。第二部最終回。最後はうまく締めましたが、編集からプッシュ(巻頭カラーなど)されるほどの出来だとはとても思えません。私にとっては、近麻の中堅連載陣の中では「ナグモ」や「真・テラバイト」の方が上です。だから第三部には別に期待していません。
(参考:「クサカラジオ」produce by 草下シンヤ)
【ペパーミント】小田原ドラゴン→2000点。今回はいちおう麻雀漫画っぽかったですが、この人が麻雀漫画を描こうとしていると逆に怖いw
【モンド21 10周年記念名人戦】ケネス徳田→2人テンパイ。















>今の打ち手のほとんどは八筒を切るだろう
捨て牌が無いから言い切ることは出来ないけど、三萬と北が一枚ずつとか切れてたら八筒残すことも多々ありますよ。
【哭きの竜 外伝】能條純一→2600点。アゴさんが三度登場。でも上家から七萬チーしちゃダメだよ。
【連盟ライブ中継】→流局。どーでもいい。
【真・テラバイト】作画:戸田邦和+原作:平井りゅうじ→リーチ一発ツモ裏1で2000-4000の2枚オール。ある意味反則的な満貫。
貴史、スーパーテラバイトへ!!
じゃねーよバーローwwwww
「絶対色感」とか黄金の瞳で可視光以外の光も見えるとか、それを赤ワインで阻止するとかもうw 現実的に考えてかなりムチャな理論なのですが、この漫画の中の世界では「理論的」なんですよね。そして漫画なんてそれでいいんですよ。なんとか一発ツモを阻止して、これからさらに「つけ入る隙」を見つけたので反撃するそうです。多少ムチャクチャな理論でも、こうしてテンポ良く話が動いていきいろんな駆け引きが行われるのは読んでて気持ち良いですね。全2巻くらいでまとまって最終話までちゃんと収録されているのなら、単行本が発売されたら買ってもいいかな、と思えるくらいの中堅麻雀漫画だと思います。
(参考:「ずかにくだと」)
【棒の道 〜しのぶの青春〜】原作:坂上忍+作画:田中顕→1500点の2本場。闘牌とか一生懸命考えてあるんでしょうけど、肝心の物語はわりと空気。
つまらなくは無いけど、特に印象の残る所も「坂上忍原作」ってとこ以外に無し。再登場や連載化は別にしなくていいですね。
【かほりさん】神原則夫→3900点。「一晩620円で過ごせたらお得だよね!」>ああ、この考えは狂おしいほどよく分かるなぁw ちょい負けまでだったらこう考えて自分を慰めちゃいますよね。
【麻雀春秋】→流局。むこうぶちのDSゲームは7月26日発売。「シナリオ対局」「フリー対局」「通信対局」の他に、「何切る」「何待ち」「点数計算問題」「麻雀辞書モード」など様々なモードがあるそうで、いろいろな遊び方が出来る上に初心者にも優しい作りになっているようですね。みなさんぜひ買ってみてください。そして、DSを持ってない私でも買ってしまいたくなるような、詳細かつ丁寧なレポを書いてくださいな。お願いします。
【リスキーエッジ】押川雲太朗→3900点。心が折れた松永も、再登場したロバートも力でねじ伏せた吉岡。あまりの生意気さに楊夫人は笑顔でマジ切れです。危うく殺されかけるとこでしたが、結局ロバートとの再戦に落ち着くようですね。
【HOROSCOPE】→私は3位。「6/27は石油を掘るパワー全開!」>アホかw あと、過去へのアドバイスをされた獅子座の人はメゲないでくださいw
【麻雀で食え!!】山崎一夫+西原理恵子→3900点。引き続きドラの受け入れについて。これ大事な話よ。
(参考:「たぬ御殿」)
ちなみに、コラムにも書いてあった麻雀ブログはこちら→「たぬブログ」。せっかくなので紹介してみます。
【頭がいい人、悪い人の麻雀】福地誠+桐島いつみ→700-1300。















10巡目で、ツモってきた安全牌をとっておくかどうか。
私は基本的にドラは切りません。重ねるから。でも他家で切られたら合わせ打ちますね。ロンされたくないから。巡目によって簡単に切るかどうかを決められるもんじゃありませんよね。麻雀で重要なのは「何を切るか」よりも「いつ切るか」ってのは本当にその通りですよ。基本的な何切るを卒業したら、全体牌譜を使った「いつ切る」のような状況判断の問題が簡単に出来ればいいんですけどねぇ。
(参考:「福地誠blog」、「このうつけものが!」)
【無礼者(ぶれいめん)】佐々木寿人→3900点。前回がなかなか良かったので、今回くらいの出来だと物足りなく思えるのは良い事だと思います。
【ひいいの数字で語る麻雀】ひいい→1300点。逆に、イラストに助けられてるようではコラムとしてどうなのかとも思います。
【我れ悪党なり】→パス。
【タミーラの麻雀クイズ】→ダマで一通ドラ1は出和了り5200だけどな。
【近麻雀くしょん】→なんだよこのイラストはw
編集後記→パス。
広告→特に無し。
次号予告→巻頭カラーは集中連載で【麻雀呉服店ウラウラブラボー】竹谷州史。2005年8月15日号掲載【カエデとサスケ】以来の登場。3900点を付けてましたが、さすがにどんな漫画だったか覚えてません…。スタイリッシュ劇画か…。また、3話集中連載で【雀グル放浪記 いただきます!】河合単+原案協力:花形怜。「ラーメン発見伝」の作者だそうです。私は読んだ事ありませんが、名前は聞いた事がありますね。また、【龍(ロン)〜与える男〜】山本修生がシリーズ読み切りとして2007年3月1日号以来の再登場。こちらも3900点でした。インパクトは薄いのですけど。(参考:SHUSAY YAMAMOTO「SCALE STUDIO」)
4コマ&ショートFESTAは【ディレクターズ・チョンボ】ゑびす屋ぼん子。(参考:ゑびす屋ぼん子ホームページ(自作)「道楽と職業」)
以上です。
来月は1日が日曜日のため次号の発売日は7月2日(月)です。
気を付けましょう。
この記事へのコメント
1. Posted by ぼー・かいゆ 2007年06月17日 01:49
ナグモが四暗刻テンパイのしたときに河に6索が混じってることを突っ込むと思ったんですが、それについては触れないんですね。
2. Posted by いちどくしゃ 2007年06月17日 09:03
「ナグモ」は893のリーチのところで、1mも5枚見えますが・・・
つーか、イカサマは単純に中と1mをすりかえてるとか、そんな単純なのではないですよね!?
「ミーコ」のこの展開は・・・ どうやってオチをつけるんでしょう?
さすがに芸能人編が終わった時には、存在館がさわやかキャラになってるってことはないですよねぇ・・・
つーか、イカサマは単純に中と1mをすりかえてるとか、そんな単純なのではないですよね!?
「ミーコ」のこの展開は・・・ どうやってオチをつけるんでしょう?
さすがに芸能人編が終わった時には、存在館がさわやかキャラになってるってことはないですよねぇ・・・
3. Posted by いのけん 2007年06月17日 23:56
ナグモの六索は普通に気付きませんでした。まだまだ読み込みが甘いですね。
まさかヤオチュー麻雀だと言ってるのにこれだけ堂々と六索が入っているとはw
編集も気付いてやれよw
一萬が5枚見えるのは、捨て牌1枚目の一萬が九萬の間違いのようですね。
次のページで九萬に変わっています。
相変わらず粗が多い漫画だなぁ…。
まぁもしかしたら伏線なのかもしれませんが。。。
まさかヤオチュー麻雀だと言ってるのにこれだけ堂々と六索が入っているとはw
編集も気付いてやれよw
一萬が5枚見えるのは、捨て牌1枚目の一萬が九萬の間違いのようですね。
次のページで九萬に変わっています。
相変わらず粗が多い漫画だなぁ…。
まぁもしかしたら伏線なのかもしれませんが。。。