2009年06月27日

麻雀伝奇サイコホラー「霊牌の女」

良い子のみんなー、「面白麻雀劇画レビューシリーズ」の時間だよー!

【過去記事】
「魔牌の島 怪奇麻雀伝説」玄太郎(前編)
「魔牌の島 怪奇麻雀伝説」玄太郎(後編)
あの先行者よりも先を行っていた麻雀劇画「魔牌からくり」

次に取り上げる短編は「霊牌の女」です。
過去記事の「魔牌の島」「魔牌からくり」と並ぶ、「特殊麻雀牌サイコホラー三部作」といった趣でしょうか。今私がそう決めました。




これが扉絵。



※なお、この半裸の女性は本編に関係ありません

鬼面パンツ?がセクシー(笑)ですねw



今回も謎を含んだ出だし。裸の女が男に馬乗りになり、男に何かを思い出させようとしています。そして女に許しを請う男。いったい何があったのか…。



それにしても騎乗位率が高い!玄太郎先生は騎乗位フェチなのだろうか…。

男は女にナイフを突きつけられ、場面は変わってほのぼの麻雀シーンへ移ります。

今回の主人公は山科という若い男。なかなかの麻雀の腕前のようですが、なんでも漂流した中国人に教わって日本一早く(江戸時代)から麻雀を打っていた「四鬼村」といういかにも呪われてそうな名前の村があり、そこの一族の血を引いているそうです。なんという歴史的事実!これは麻雀の歴史にメスを入れる重大な出来事が明らかになりましたね!(※この作品はフィクションです)

翌日、おしゃれにコーヒーを飲みながら朝刊を読んでいると、気になる記事が。昨晩一緒に打っていた友人が「大学の友人にその村出身の奴が居る」と話していましたが、その同郷の人が殺されているではないですか! そう、冒頭のシーンは彼が殺される場面だったのです。

そして、こんな早朝に父親から電話が。



一族が持っているというお守りの麻雀牌。いかにも後々カギになりそうな重要アイテムです。間違えて「すてる」コマンドを選んでも、「それをすてるなんてとんでもない!」とか言われそうですね。


しかし、この「主人公に危機を伝える」という死亡フラグを立てている父親との電話中、異変が・・・







節子、なんですぐ死んでしまうん?

「火垂るの墓」の元ネタ発見か!?(絶対違う)


電話を放ったらかされた主人公も慌てて両親の元へ駆けつけるも・・・





父親までもが首CHO・N・PA☆

いや、笑えねーよ…。これはマジでヤバイ。厄い。


そんな事件現場に怪しい女の影が!

これは明らかに犯人。電車とタクシーで駆けつけたため、両親の惨殺からかなり時間が経っているはずですが、何をして時間を潰していたのか気になるところです。

女を追って竹林の奥に入ると、そこにはあるはずのない怪しい洞窟が。

そこを抜けてさらに追いかけて行くと…





トンネルのむこうは、不思議の村でした。

今度は「千と千尋の(ry


本来は竹林を抜けると砂浜だそうですが、なぜかそこは廃村になったはずの四鬼村が。
アウターゾーンに紛れ込んでしまいました。




ふと振り返ると、そこには謎の中国女が!






今度は(ry


冒頭のシーンのように馬乗りになられて、ディープキスによって主人公にも「思い出させ」ます。なんか他に思い出させる方法はないんかい。



わーお、ZA・N・GYA・KU☆

どうやら、四鬼村に麻雀を伝えたという漂流中国人家族は、疫病の原因にさせられて惨殺されてしまい、その恨みをこうして今晴らしているようです。

四鬼村の血筋を引く最後の一人が主人公の山科。ナイフを突きつけて殺そうとするも、主人公は生存フラグであるお守りの牌のことを思い出します。フラグって大事ですよね。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…。牌を女にかかげたら…






GYAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!


てゆーか、効き目強っ!!

ここまで強い効き目があるのに、今まで殺されてきた四鬼村のみんなはなぜ誰もこの牌を使えなかったのだろうか…。



最後はトリビアで華麗に締めます。流石ですね。

「霊魂に重さがあるからなんなんだ」とか野暮な事を言ってはいけませんぜ。




(リスペクト:なめくじ長屋奇考緑 エロバカ劇画

某友人に「素材はいいけど火を通しすぎ」と言われましたw 私としては、同じく料理に例えると、「材料のアクが強すぎるから、しっかり火を通さないと料理にならない」という感じなのですがw

皆様お気付きかもしれませんが、今回の話はネタ的要素は意外と少なかったため、「突っ込み」という化学調味料を多めに加えてお送りしました。ううむ、古い麻雀劇画とはいえ玄太郎先生の作品はなかなか侮れないかもしれんなぁ。

次回は、魔女っ子コメディ麻雀劇画「魔女牌クロッキー」をお送りする予定です。お楽しみに!




いのけん at 00:00│Comments(6)はてなブックマーク - 麻雀伝奇サイコホラー「霊牌の女」このエントリーをはてなブックマークに追加twitterでつぶやくエロバカ麻雀ネタ 

この記事へのコメント

1. Posted by konozma   2009年06月27日 00:19
ちょwwwまだあるのかよwww
次は魔女っ子ですか、なぜか魔女っ子というよりねるねるねるねの魔女が出てくる気がプンプンします。
2. Posted by 沙緒   2009年06月27日 00:33
第三弾ですね。
今回は主人公が無事でしたが、この作品だけかな?次回も楽しみにしています。
3. Posted by 通りすがり   2009年06月27日 21:06
アフィリエイトのチョイスが酷過ぎるw
4. Posted by いのけん   2009年06月28日 14:12
アフィリエイトは内容に合致するものを選んだらこうなりました!(キリッ
5. Posted by nakatsu   2009年09月13日 23:29
5 はじめまして。
なめくじ長屋奇考録のリンクから来ました。
玄太郎先生とは懐かしいです。
作品を最後に目にしてから二十年くらい経ったように思います。今はどうなされているのでしょう…。
6. Posted by nakatsu   2009年10月01日 02:09
3 ひとつ疑問。
親父もお守りの牌を持ってたのに何故殺されたのでしょう?

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