近代麻雀漫画生活:【ムダヅモ無き改革】神々の黄昏（ラグナロク）大戦がついに終局か!?

2010年12月15日

【ムダヅモ無き改革】神々の黄昏（ラグナロク）大戦がついに終局か!?

「ムダヅモ無き改革」の小泉ジュンイチローVSアドルフ・ヒトラー戦、いよいよ終わりが近づいてきました。
前号の感想ではあえて触れませんでしたが、そりゃ私だって「轟盲牌で白を2枚作れば九索で国士を和了れる」なんてことにはコメントで言われなくても気付いているに決まってますよ。七索を九索にするのはどうか？なんて可能性も考えていますよ。

ただ、私はそこにはあえて触れずに、予想するという行為を放棄しました。

大和田秀樹先生なら必ず、一般読者の予想の斜め上

を行ってくれるに決まっていると信じていたからです。

私なんぞが大和田作品の展開を「予想」しても（しかも次号発売直前に）、それが見事に空振りするというのは分かりきっていたので避けたわけですｗ　そして、大和田先生は見事に、「ある意味予想通り」のアツさを見せつけてくれました！

まず、「轟盲牌で白2枚を作る」という素人でも思いつく作戦を、「シングル役満では流れを止められない」ということで理論的に封じます。どこが理論的やねん！という常識をまだ持っている方は、そんな常識なんて捨ててしまえ！　ムダヅモ世界に一般庶民の「常識」が通用すると思っている方がおかしいのです！ｗ

ジュンイチローはボロボロの身体で、とうとう右腕を破壊して血まみれになりながらも最後の力を振り絞る！

そして、万物の始まりと終末を表す（らしい）神聖な言霊を、ゆっくりと口にしました…。

”ロン”だ

それは、国士無双十三面（ライジング・サン）を実現させる

ための決死の行為……！！

中綴じ雑誌のちょうど真ん中

最も見やすい位置の「見開き」で、

ジュンイチローは神の領域へ！！

ムダヅモ無き改革

「勃発！"神々の黄昏"（ラグナロク）大戦編」

完結まで(たぶん)あと2話!!!

※単行本第6巻に、"神々の黄昏"（ラグナロク）大戦編が通常のページ数でキッチリ収録されるとした場合の予想です。

ムダヅモグッズも続々発売のようですｗ