近代麻雀漫画生活:日本人が知っておくべき、新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」

2012年10月24日

日本人が知っておくべき、新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」

日本3景、日本3大祭をはじめとする3大くくり。
しかし、世の中にはまだ知られていない、数多くの「3大○○」が存在するという。
我が党はそれらを有識者とともに調査。
日本人が知っておくべき3つを選定。

それが、「新・3大○○調査会」なのであります！

日本人が知っておくべき！

新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」

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新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」

①メインヒロイン・原村和

登場1コマ目から披露した「穿いてない」基本形

一度パンチラをしたらそれは終ワリノ始マリなのです。
蟻の穴から堤も崩れるとも言いますが、そうなったら必ず展開はエスカレートし続けて、脱衣麻雀を経て最終的には身体を賭けて麻雀勝負をするのは間違いないのですよ。
でもそれじゃダメなんですよ。萌えないんですよ。（力説）

（2006年07月22日　近代麻雀漫画生活　いのけん）

まず有権者に訴えたいのは、「咲-Saki-」には主人公の宮永咲ともう一人、物語の中心に居る人物がいるということ。それが、宮永咲と同じ清澄高校の1年生である原村和なのです。

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ご覧のようにピンクのロングヘアーと可愛らしいビジュアルと巨乳。さらには全国中学生麻雀大会（インターミドル）で個人戦優勝という経歴を持っており、オカルト的な常人離れした麻雀の能力を持っている宮永咲とは逆に、デジタルと呼ばれる理論的な打ち筋を持ち味としているのも特徴であります。

そんな彼女は、物語の第1話にて高校生活最初の初夏に宮永咲と出会うことになるのですが、その出会いからして刺激的な格好をしていました……。

初登場時から明らかに「穿いてない」のであります！

スカートの丈が短くて太ももが見えるだけならともかく、その太ももより上にある膨らみ、すなわち臀部が露出しており、この世界には臀部を包む下着の存在が確認できないのであります！

1巻ではまだ「穿いてない」描写はやや控えめでありましたが、それを決定的にしたのが1巻終盤に見開きで描かれた、麻雀プロ・藤田靖子との麻雀勝負の決着シーン。

しかし、このシーンはまだ、その後も脈々と続いていく咲-Saki-という作品の「穿いてない」歴史の始まりでしかなかったのです……。

というわけで、これを新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」の一つとさせていただきます。

新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」

②龍門渕高校2年国広一＆天江衣

昨年度県代表校の2人の大胆な私服の「穿いてない」

全国級ともなると穿いてないだけではなく露出も激増！

小林先生はつるぺた娘が肩をはだけさせているのがツボなんでしょうか？

（2007年09月08日　近代麻雀漫画生活　いのけん）

見開きで穿いてません。まぁもはや驚く人はいないでしょうｗ

（2007年09月21日　近代麻雀漫画生活　いのけん）

まず有権者に訴えたいのは、主人公たちの居る清澄高校麻雀部がインターハイで全国を目指すにあたって、同じ県に強大なライバル校があるということ。それが、前年度の県予選優勝校である龍門渕高校なのであります。その龍門渕高校の中で注目すべきなのは、大将の天江衣と、四天王の一角である国広一。彼女たちは、とても高校生とは思えない小さな身体と愛らしいビジュアルをしているのですが、回想シーンで出てくる私服を着ている時の露出がものすごいことになっているのです。

布地が少なすぎる！

下半身が「穿いてない」だけでなく、上半身の肩紐から胸元あたりまでもがとてもだらしないことになっており、たいへん危険な状態になっているのであります。

天江衣も同様に肩紐がだらけており、「穿いてない」具合は過去最大級の状態になっています。

清澄高校にもロリキャラの対抗馬としてはタコスこと片岡優希という逸材が居るのですが、前年度県代表の龍門渕高校にはロリキャラが2人も同時に居るのであります。これが全国級の「穿いてない」！！

というわけで、これを新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」の一つとさせていただきます。

新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」

③鹿児島県代表永水女子・薄墨初美

優勝候補の一角、全国最強クラスの「穿いてない」

「咲-Saki-」10巻単行本修正で性器の、もとい世紀の大発見だ！

（2012年06月27日　近代麻雀漫画生活　いのけん）

まず有権者に訴えたいのは、咲-Saki-という作品の舞台は長野県予選から全国大会へと移っているということです。清澄高校は2回戦に進出し、そこで対局することとなったのは、優勝候補の一角であるシード校・永水女子。そこには「牌に愛された子」とされている神代小蒔という注目選手が居るのですが、さらにもう一人、要注意選手が居るのであります。それが彼女、薄墨初美であります。

もはや上半身が全開！

スクール水着の日焼け跡がハッキリと確認できるほど全開になっていながら、それでも胸元の突起物が見えないというのは咲-Saki-最大のミステリーであります。これだけ扇情的な格好をしている彼女のビジュアルは作品内でも扱いやすいのか、イメージ画像としてさらにボロボロに剥かれてしまうという悲劇にもあっています。

ボロボロになるぞ！！

まったくけしからんことです。

だがこれは、まだまだ彼女の「全開」ではなかったのであります。

彼女の真の「全開」は、上半身ではなく、やはり下半身の「穿いてない」に現れたのです。それは、雑誌掲載時ではなく単行本10巻での修正部分に現れました。彼女が得意の北家で小四喜を狙おうとした時に見開きのシーンがやってきたのであります。

彼女も例によって「穿いてない」のですが、股間の部分に注目していただきたい。そこには、雑誌掲載時には無かったあるものがかすかに描かれているのであります。そこに、作者・小林立の本気が描かれていたのです。

うっすらと縦スジが描かれている！！？

この画像ではハッキリと見えない（見せられない）ので、「こんなの印刷の問題じゃん」なんて言う方も居るかも知れませんが、そういう発言は単行本を読んでいないニワカ扱いされてしまうので危険です。実際に単行本10巻の第83局[加速]16-17ページをご覧になってみてください。そこにハッキリと一本の縦スジを確認できるはずです。これこそが、咲-Saki-世界におけるインターハイの最高峰なのであります！

というわけで、これらを新・3大「咲-Saki-の驚くべき穿いてない」とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。