近代麻雀漫画生活:さあ、楽しい「咲-Saki-キャラビンゴ大会」の始まり始まり～

2014年07月08日

さあ、楽しい「咲-Saki-キャラビンゴ大会」の始まり始まり～

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杉基イクラ
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「ナナマルサンバツ」8巻を読みました。以前に何度か麻雀をこじつけてレビューしてたことからお察しかも知れませんが、私この漫画大好きなんです。クイズに情熱を燃やす高校生たちの熱い青春って感じで、相変わらず最高にアツくて楽しいクイズ漫画ですわ…。

で、これを読んだ影響もあってtwitterで「咲-Saki-クイズ」の話とかしてたんですが、多答クイズからの流れで、「咲-Saki-はキャラクター数が多いから山手線ゲームやビンゴにしやすそう」みたいな話になって、その時に思いつきました。

咲-Saki-キャラのビンゴゲームをやったら面白そう！

1．道具の準備

ビンゴゲームをやるのに最低限必要なものは、ビンゴの数字を選ぶ道具と、参加者が用いるビンゴ用紙と。まず前者については、ドンキとかでこんなのを買うのをイメージしてました。

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ただ、今の時代はわざわざこんなものを準備しなくても大丈夫なのです。そう、iPhoneならね。

App Storeで「BINGO 75」という無料アプリをダウンロードして試してみましたが、ただ数字を選ぶだけならこれで全然問題ありません。あとは予め数字にキャラクターを代入しておけばいいだけです。すばらっ！

後者のビンゴ用紙については、検索したらテンプレみたいなのはある程度ありますが、まぁExcelとかでちゃちゃっと作って印刷すればいいでしょう。あとはマス目を3×3の9マスにするか5×5の25マスにするかですね。身内の少人数でやるとか、各自が予め用紙を準備してくるとかならじっくり25人選んでもいいかもしれませんが（もしくは中央は空けて24人）、そこそこの人数でやるとしたらキャラクターを25人も選ぶのは手間が掛かる＆思い入れの足りないキャラを選ばざるを得なくなりそうですよね。「咲-Saki-キャラビンゴ」の楽しさって、自分の好きなキャラを選んで「小走先輩来てくれ！」などと願うことだと思うんですが、思い入れが微妙なキャラが選ばれていると、なかなかそのキャラが引かれないと苛立ちが強くなりそうで、そういうのはなんかイヤです。そういうわけで、3×3の9マスでやるのを第一案として進めます。

2．使用キャラの選定

次に咲-Saki-キャラビンゴで使用するキャラの範囲を選定します。ビンゴゲームで使える数字は有限なので、どこからどこまでと決めておかないといけませんからね。どこに線を引いて区切るかというのはある程度分かりやすくないといけないので難しいのですが、上記の「BINGO 75」というアプリがちょうどいい範囲にたまたま合致していました。

「長野県予選決勝・清澄の全国大会2回戦・清澄の全国大会準決勝・阿知賀の全国大会2回戦・阿知賀の全国大会準決勝」と、作中でメインに描かれている5試合の出場選手数がちょうど75人なのですね。すなわち、

清澄高校
風越女子高校
龍門渕高校
鶴賀学園
阿知賀女子
千里山女子
新道寺女子
白糸台高校
姫松高校
宮守女子
永水女子
有珠山高校
臨海女子
劔谷高校
越谷女子

この15校×5人から選ぶというのが一番わかりやすいのではないかと。
参加者にレギュレーションが一言で伝わるようにするのは大事だろうな、というのは、以前に参加したオフ会「咲-Saki-ドラフト会議」の経験も踏まえての考えです。
私が大好きな小走先輩やちゃちゃのんが入っていないのは残念ですし、荒川憩さんとか京太郎・ハギヨシのような光る脇役やプロ・アナ・コーチ陣とかを入れられないですが、際限なく選ぶわけにもいかないので、やっぱり「どこかで分かりやすく区切る」ためには仕方ないですかね…。まぁ状況によっては劔谷・越谷女子あたりを他の人と変えたりするのもまぁ主催者の判断次第ですｗ　とりあえず、事前に咲-Saki- Charactersにビンゴの数字を当てはめる準備はしておきましょう。

3．賞品・景品の準備とビンゴ用紙の作成

ただビンゴ大会をやるだけではなんなので、やはり賞品・景品があった方が盛り上がるでしょう。一番お手軽なのは、「参加者が景品を持ち寄って、早くビンゴした人から順に好きなものを選んでいく」という方法だと思います。

結婚式の二次会のように参加費を集めるタイプのイベントなら、予め主催者側が賞品を準備しておいてもいいでしょう。また、オンリーイベントのアフターでやってるジャンケン大会をこのビンゴ大会に置き換えてもいいのではないかと私は思っています（あれって個人的に、ダラダラと長く続くし身内感が強くてあまり好きじゃないんですよね…。そもそもジャンケンっていうゲーム、全然面白くないと思いません？ｗ）。その場合はある程度の不正防止措置は必要になるでしょうが、ビンゴ用紙はイベントカタログに1ページ確保するだけでよくなるので効率は良いかもしれません。しらんけど。

当日はある程度の数のボールペンが必要になりますね（シャーペンじゃ書き換えられるからよろしくない）。一番理想的なのは、ビンゴ用紙にキャラクター名を書き込むボールペン以外に、ビンゴで選ばれたキャラをチェックしていく赤ペン・蛍光ペンなどを用意しておくことですが。これは、「ビンゴ用紙を空白にしておいて、ビンゴで選ばれてからそのキャラ名を後から書き込む」という不正防止の意味もあります。目の届く範囲でレジャー的に行うのなら、ビンゴを始める前にみんなのビンゴ用紙をチェックすればいいですし、まぁ性善説を信じてもいいかな。アフターイベントのように不特定多数の参加者で行うとなると、このへんの不正防止を厳密に完全に行うのはちょっと難しいかもですね。ただ、現状のジャンケン大会だって、一番後ろで参加している人がジャンケンの出した手を変えているのは何度も見たことがあったので（このへんも私がジャンケン大会を微妙だと思う理由の1つ）、五十歩百歩とも言えますが。

似てる。

4．ビンゴ大会の始まり始まり～

参加者にビンゴ用紙を作ってもらったら、あとはビンゴをやるだけです。参加者がうっかり聞き逃しても確認できるように、ホワイトボードのような参加者からも見える場所に選ばれたキャラを順番に書いていけるのが理想です。ビンゴ大会って私はあまり経験がないのでどれくらい時間が掛かるのかが読みづらいですが、せいぜい30分～1時間くらいでしょうかね？　このへんはやってみないとよくわからんですね。あ、もちろんビンゴした人は「ビンゴ！」ではなく「ツモ！」とかでお願いしますねｗ

で、

ちょうど7月26-27日に奈良の吉野で行われる-咲-阿知賀編さくら「咲」プロジェクト実行委員会さんの『咲-Saki-阿知賀編、聖地巡礼オフ会第５局（聖地）』に参加するので、2日目の昼に時間を頂けたらやってみようかと思っています。

咲キャラビンゴ怜→リーチの次順は必ずビンゴ宥→あったかい数字が開き易いエイスリン→13巡以内のテンパイ速度最高霞→強制絶一列哩姫→哩の開けた数の二倍、次の姫子のビンゴで開く淡→開幕ダブルリーチ、相手は5巡以内に揃うことがない亦野→開く度に「ヒット！」と叫ぶ
— 兎来栄寿@松実玄さん聖賛マンガソムリエ (@toraieisu) 2014, 7月 6