2017年12月28日

「咲-Saki-阿知賀編」実写版第4話、闘牌や小走先輩の解釈違い

・\前回の咲-Saki-阿知賀編!/
まずは第3話のあらすじから。しずあこ尊い……。そして、ここでまたジョージのナレーション! これぞ咲-Saki-!って感じになりますよね。


・奈良県予選開始だ!!!!!
阿知賀女子が入ってきたら取材陣が集まって大騒ぎでなんぞや?と思わせてからの、実はその直後に入ってくる晩成高校に集まった取材陣だった、というベタな引っ掛けいいですねw つーか、取材陣もすぐ晩成じゃないって気付けよ!w


・晩成高校登場!
小走先輩を先頭に晩成高校のみなさんが登場。小走先輩(天木じゅんさん)、咲-Saki-世界では148cmとかわりと普通に居る小ささだけど、こうして実写版で見ると目立って小さくてかわいらしいなぁ(そして制服では隠しきれないくらいおもちが大きい!) そんな小さな子が「マスコミのみなさんが注目しているのは私達だから」とタカビーな台詞を言ってのける王者っぷり。このオリジナル台詞はまさに王者です。


・岡橋初瀬、かませ犬っぽさ全開!
初瀬は、憧ちゃんへのライバル心を胸に秘めて奮闘して、補欠からレギュラー入りしたようです。でも、憧にわざわざ嫌味なセリフを言っちゃったりするあたりがもんのすごく小物っぽくて、それが普通なら「ムキー、あのキャラを小物にしやがって!」ってなるのかもしれませんけど、なんか納得してしまうあたりが初瀬っぽくて…w 初瀬は阿知賀編実写ドラマ版のMVPだなぁw


・1回戦で阿知賀女子麻雀部の打ち筋紹介
ただ、先鋒戦からいきなり松実玄さんが「リーチドラ4」という和了をして、私と公式との間で解釈違いが生じます。もちろん、松実玄さんは絶対にリーチを掛けないというわけではありません。例えば、赤3使いでかつ最後の赤とドラのシャボとかなら、リーチ後にドラを切ってしまうことになる恐れがなくなるのでリーチもあり得るのかなとは思います。しかし、我々原作をすでに知っているファンからすると、松実玄さんが唯一リーチを掛けたシーンがどれくらい劇的な場面だったかというのを知っているのですよね……。その演出をより盛り上げるためにこの時点では松実玄さんがリーチを掛けるシーンを描写するべきではない、と思います。いちおう思いますと言いましたが、これは「この時点ではリーチを掛けないほうが良かった」と断言してしまうレベルの解釈違いです。
小沼監督もこう仰っていますが、こういうのってもう修正は利かないんでしょうねー。なんせ、BDの発売日が決まっているレベルまで進んでいるようですから。もちろん、別に減点法で採点しているわけではないのでこれくらいの演出の解釈違いで作品自体を見切るようなことは無いですが、残念なことであるのは確かです。


・引き続き阿知賀女子麻雀部の打ち筋紹介に戻るよ!
宥姉の次鋒というポジションについて、玄の後だと勝率が高いという根拠が加えられていたのはとてもすばらです! オリジナルのアイデアなのか、小林立先生がもともと考えていたけど原作では描写している暇がなかった設定なのかは分かりませんが、この「いかにもありそう」な設定、実に良いです。
憧ちゃんはともかく、灼ちゃんが多面張で狙いたい相手を的確に狙い撃ちできるとかいう理論はよくわかりませんが(笑)、なんか勢いで納得させられるのでまぁいいですw なんせ、その直後に穏乃の「山で過ごした経験が活きる」というさらなる謎理論が来ますからねw


・晩成高校の阿知賀女子対策は…?
丸瀬紀子さんがデータ収集担当キャラになってますねw ただ、「警戒するような相手ではない」とか言っちゃダメですよ、小走先輩……。まぁ自分たちの強さを信じているという気持ちは分からんではないのですが、王者たるものどんな相手でも油断せずにみくびってはいけません……。ほら、俺たちは「スラムダンク」で山王高校が無名の湘北高校こともしっかりとビデオを見て対策をした上で試合に望んでいるのを見ていますからねーw


・阿知賀こども麻雀クラブの突然の乱入
リアルギバード桜子、憧ちゃんと意外と身長が近いw 山谷ひなちゃんの喋り方をわざわざ間を取ってまで忠実に再現するのも面白いw あと、地味に「阿知賀こども麻雀クラブとは縁が無かったから、一歩引いた位置に立ってて誰とも触れ合ってはいない鷺森灼」も実写版ならではの描写って感じで好きです。実際の人間関係あるある〜w


・先鋒戦開始! 小走先輩と松実玄さんの対局だ!
「中学での大会出場経験が無い」ことで、松実玄さんを「偶然ドラが集まっただけのラッキーパンチ」とか舐め腐った態度で見くびってしまいます……。真の王者なら、それを偶然とは片付けずに和了に結びついていない局の牌譜も見て、偶然という確率を越えてドラを集めていることに気付いてほしかったのですが、そこまでいくにはデータと経験が足りなかったのでしょうかね……。ここでもまた、小走先輩の強さに対する解釈違いが生じてちょっと悲しいです。ただ、逆に言うと小走先輩の強さをこれくらいに「調整」しないと、奈良県の王者たる小走先輩が玄さん対策をしてきっと普通に勝ってしまうんですよねーw なんだかんだで「奈良県予選で負けるべく登場したキャラクター」であることは揺るぎようが無いので難しいものです……。


・松実玄さんが全てのドラを集められていない!?
小走先輩がリーチを掛ける場面で、ドラ表示牌と小走先輩の捨て牌が確認できるのですが、これはちょっと大問題です。


ドラ表示牌が八筒(つまりドラは九筒)なのに、小走先輩の捨て牌に九筒があるのです! こればかりはもう、原作にある「すべてのドラは玄に集まる」という設定を覆してしまう、明確なミスと言えるでしょう。松実玄さんの捨て牌が「お嬢切り」になっていないのは許せても、ちょっとこっちは見逃せません(まぁリアルタイム視聴時は「ん?」ってなっただけで、録画したのを見た時に一時停止して確認したのですがw)
小沼監督はじめ実写版のスタッフが「咲-Saki-」という作品に対して真摯に向き合っており、その上でも起こってしまったケアレスミスということなので、まだ「じゃあ仕方ないか」と私は思えますが、そのへんの背景を知らずにかつ実写版という存在に偏見を持っている人が見たら「それ見たことか」とばかりに叩く材料にしかねないほどの、重大なミスであると思います。一切ミスが無い完璧なものを作るというのは難しいものなのですね……。


・がんばれ晩成高校
データ集めキャラになった丸瀬さんも次鋒戦で追いつくことは出来ず……。上田良子さんの演技、力がこもってますね。「やえでもトップは厳しいな…」という落胆とか、「差を縮まるどころか広がってるじゃねえか!」と膝を叩いて悔しがるのとか。これは負けたら壁パンしそうな力強さを感じますね…w
そして、中堅戦での挽回を誓う初瀬。自分は先鋒戦で負けたのに、堂々と胸を張って初瀬を送り出す小走先輩は若干王者感があったと思います。ただ、「頼んだよ、1年」という台詞から、小走先輩はレギュラーになったばかりの初瀬の名前をまだ覚えてないんじゃないか疑惑が出てしまいましたがw


・岡橋初瀬の「こじらせレズ」っぷり
憧へのライバル心をこじらせて小物の悪役みたいになってしまっていた岡橋初瀬ですが、この初瀬と憧のライバル関係の描写を強化したのはとても良かったですねー。初瀬のおかげで、憧の阿知賀への思いがハッキリと強く示されたのがまた良いのです。そんなわけで、前作の闘牌の時の懐かしいBGMが流れる中で麻雀で真っ向勝負をして憧に負けて、さらに憧が初瀬に阿知賀を選んだことを本人に堂々宣言したことで、後の初瀬と憧への会話へと繋がります。こういうオリジナル部分は良いなー。とても良い。


・あらたそ部長描写をここでやるのか!
原作でも後半に描かれていた、灼が部長に任命された話とか、灼部長とレジェンド元部長の絆を、この奈良県予選の時点でやってしまうのですね。これは意外でした。あれは全国大会準決勝副将戦の中でもかなりアツい部分なので、副将戦の一番盛り上がる所で灼さんの見せ場として持ってくるのかと思いましたが、ここで先に見せてしまうとは意外でした。全国大会準決勝ではどうなるんでしょうね。


・晩成高校と初瀬の無念…
巽由華さん、穏乃へあと一歩という所まで迫っていたことになっていました。やるやん! しかし、この時点で能力の片鱗を見せた穏乃さんが和了って逃げ切り、阿知賀女子の勝利!! 今回の世界線ではもしかしたら晩成高校が勝つところを見ることができるのではないかと思ったんですけど無理でしたねw そして、上田良子さんは壁パンならぬテーブルドン。そして抱き合う小走先輩と巽由華さん。このへんはアニメ版リスペクトですねー。ただ、ここでさらに追加されるのが、モニターの向こうで抱き合って喜ぶ穏乃と憧! それを眺める初瀬! これは修羅場の予感!(ぉ


・初瀬、憧に「ちゃんとフラれる」
初瀬が憧のところへやって来て、穏乃が察して先に行ってくれた後に、初瀬がちゃんと憧に告白して、そして憧にちゃんとフラれました。これがまぁ良いシーンなんだ……。一度思いをこじらせてしまったレズは、ちゃんと告白してちゃんとフラれるべきなんです。という言い方は冗談としても、初瀬が自分の想いを、本心を、正面からきちんと初瀬に投げ掛けられたのは本当に涙が出るくらい良かったです。良かったわぁ……。初瀬、別に成仏できていなかったわけではないですけど、実写版でこうしてしっかりとキャラが立って、なおかつ憧と正面から気持ちをぶつけあうことが出来たのは、こんなにもキャラクターとして幸せなことはないと思いますよ。ありがとう、岡橋初瀬。ありがとう、新子憧。ありがとう、阿知賀編実写版。


・そして、全国へ・・・
トシさん出没!早く小走先輩をスカウトするんだ! なんてやってる後に、場所は変わって阿知賀女子麻雀部の部室へ。スポーツ新聞の一面で原村和さんがエトペン抱えてガッツポーズしている絵面は笑うしかないからやめろwww 「関西スポーツ」なのに、一面に長野県予選の結果を持ってくるんかいw 1ヶ月ほど強化合宿をやったようですが、そのへんは特別編や劇場版でしょう。


・白糸台! 千里山! 新道寺!
全員カメラの方を見てポーズを決めてるという「こいつら何やってるんだ」という状況ではありましたが、とにかく白糸台です! 大星淡さんが例のポーズだったりと再現度バッチリ。亦野さんが意外とおもち。なんて思う間もなく、千里山女子の江口セーラさんがなかなかのおもちを披露! 泉ちゃんの胸チラ脇チラもいいですねー。そして小倉優香さんの清水谷竜華さんは佇まいからしてセクシー! 新道寺も顔見せをして、全国大会だ!というところで締めでした。さすがに東京国際フォーラムではないようですねw うーん、劇場版がたのしみですわ。


・次回予告!
特別編はやはり他3校のピックアップ回のようですね。怜さん、そんな道路で倒れたら危ないぞw 新道寺女子、部室かどこかでいっぱい人が映ってたので、友清さん達が登場する可能性もワンチャンある?









いのけん at 23:59│Comments(0)はてなブックマーク - 「咲-Saki-阿知賀編」実写版第4話、闘牌や小走先輩の解釈違いこのエントリーをはてなブックマークに追加twitterでつぶやく麻雀漫画(咲-Saki-) 

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