2020年01月13日

「すじがねファンです!」というテレビ番組に出演しました

2020年1月8日(水)深夜0時25分から放送された「すじがねファンです!」というテレビ番組の福本伸行先生がゲストの回に、ファンの1人として私も出演しました。



見てなかったとか放送されていない地域在住ですとかいのけんさんの大ファンなのでどうしても見たいって人は、TVerってサイトとかで公式配信されてるそうなので見てくださいな。


人生で何度もある機会ではなかろう貴重な経験ですし、その裏話ってほどのことじゃないですけど、経緯とか感想とかそのへんを少し書き残しておこうかと思います。




・出演が決まるまで

まず、「◯◯のファン」というテーマをやることが決まったら、番組twitterや公式サイトでファンを募集しています。公式サイトに応募フォームがありますが、テレビ番組の公式サイトって視聴者はそうそう見るものではないですよね。なので、ADさんがtwitterで検索してファンに出演交渉をしているっぽいです。twitterのプロフィールに好きな人やものを書いておくのは大事ですね。

私の場合はプロフィールに福本伸行とは書いていませんでしたが、番組から連絡が来た知人が、私が以前にやった結婚式のことを覚えていてくれて「あの人とかどうでしょう」って感じで紹介してくれました。
ありがとう山岸君。

電話番号を教えてADさんから連絡が来たら、どんなコンセプトの番組なのかの説明をされます。ただ、私はたまたま普通にこの番組のEXITがゲストの回とかを見てて面白い番組じゃんと思っていたので話が早かったです。まさか自分が出る側になろうとはw で、福本伸行先生の作品で自分の人生にどんな変化があったかなどのエピソードを話します。私の場合は福本伸行ファンということで知り合った妻と結婚して福本作品ネタ満載の結婚式をしたという、我ながら「あまりにも分かりやすく面白い」話があるので、これもまた話が早かったですねw ADさんがそうやっていろんな人に聞いた話をまとめてディレクターさんに伝えてから、出演する人にはまた連絡します、みたいな感じだったかな。後ほどディレクターさんから連絡が来たら、また同じように、より詳しくいろいろと話をしました。

ちなみに。「福本作品の読者」はさすがに男性の方が圧倒的に多いんでしょうけど、「福本作品のファン」と公言する人は経験上圧倒的に女性の方が多いです。福本作品、主に男性陣が好むギャンブル色の強い漫画でありかつあまりにも面白いが故に「読んでいるのが普通」になりがちなんですよね…。共通言語と言うか、水や空気をいちいち好きとは言わないみたいな。そして、女性の間ではあまりメインのジャンルではない福本作品の熱心なファンの女性ともなると、それなりに高い確率で「同人活動」をしている人も居て、そういう人ほど熱心なファンではありながらもテレビ出演はしたがらないという傾向もあると思います。私も最初はテレビ出演はちょっとだけ躊躇したんですけど、そのへんのことを思うと「もし私も断っちゃって、そのまま他にファンが見つからなかったら、企画自体がボツになりかねないか?」と思って、だったら私が人柱になるか…と出演を決めました。まぁチラッとよぎったくらいで、咲-Saki-実写版関連で三度も阿佐ヶ谷ロフトAでトークイベントをやってるくらいには私は人前で自分の好きなものについて話したりするのが好きなので、実際の所は「快諾した」って感じですがw



・出演が決まってから収録日まで

結婚式の写真を見返して送ったりしたのと、台本を準備しているディレクターさんからの質問に答えたりするくらいで、収録日までは特に大変なことはありませんね。収録日を調整したりするのは番組側のお仕事ですし。あらかじめディレクターさんにエピソードは伝えてあるので、あらためて「こんなことを喋ろう」というのを特に用意することも無いですし。あと、セットに置けるようなら置きましょうってことだったので、いくつかグッズを準備して当日持参しました。結果として、私の後ろに置かれていたアカギの抱き枕と福本先生の右後ろに吊るされていた等身大タペストリーは私の私物ですw(その他のは私と一緒に出演した方の私物です)



・収録当日

少し時間に余裕を持って六本木のスタジオへ。妻は「アメトーーク!」のスタジオ観覧で来たことがあるそうなのですが、スタジオ観覧用の入口と出演者の入口は別のようでした。そりゃそうか。受付で入構証みたいなのをもらってから楽屋へ向かうのに、エレベーターになんかやたら可愛い女の子が3人乗り込んで来たのですが、今思うと同じ日に収録があった私立恵比寿中学のメンバーだったっぽいです。5分の3の確率で「咲-Saki-阿知賀編」実写版で鷺森灼役を演じた中山莉子さんと乗り合わせていたことになるのか…!w なお、タレントさん達とは楽屋の階も別だし収録前の顔合わせとかリハーサルとかも特に無いので、これは完全なる偶然でしたね。

楽屋で用意していただいたお弁当を食べたり出演承諾書みたいなのに署名したりしてから、ディレクターさんと台本を読みながら軽く打合せ。実際の収録では台本を見ながらはやれないし、かと言って台本を完璧に覚えてガチガチに台本通りにもそうそうできません。でも、ちょくちょくカンペは出してくれるのでそれを見ながらと、あとは今田耕司と山崎弘也という2人のお笑いのプロに任せておけばどんな人でも完璧に「料理」してくれるから大丈夫、みたいなことを言われました。

あと、場の雰囲気を掴むためにと、同日に先に収録していたエビ中回を少しだけ見学させていただきました。スタジオは当然ながら出演者たち以外は声を出さないようにしていますし、セット部分以外はそれなりの広さがあるので、その中で今田耕司さんとザキヤマさんの声が大きく響き渡っていましたw 芸人さんってやっぱり声デカイんだなぁw 必ずしも声がデカい必要は無いけど、芸人やってる以上は声がデカくて損することは無いって感じなのでしょうかね。これもディレクターさんから言われましたが、マイクを付けるから私達は普通に喋っても全然声は拾えるけど、なるべく大きめの声で話してくれた方が良いとのことでした。テレビ的に。多少は意識しましたが、ちゃんと喋れてたでしょうか。


・収録スタジオへ

前述の私物をスタッフさんへ渡して陳列してもらいます。私は特にやることが無いのでスタジオを眺めてたりウロウロしてました。セットの上は出演者は普通に靴で上がって歩いていたのですが、スタッフさんはセットの絨毯とかを汚さないようにという配慮で靴を脱いで上がる決まりになっているようで、みんなが靴を脱いで靴下で歩き回っている所を私は靴でそこに居るのはなんか申し訳なく感じました。あと、スタッフさんはみんな靴を脱いでセット上を動き回るから、スタッフさん達の足の臭いをわりと感じられましたw

初めて胸にピンマイクを付けてもらいましたが、水曜日のダウンタウンでやってた「音声さんの巴投げ不可避説」を思い出して、そりゃそんなん不可避だわと密かに思いましたw

そしていよいよ収録開始時間に。今田耕司さんと指原莉乃さんとザキヤマさんが登場。セットの椅子に座って軽く挨拶。本来なら紅一点のアイドル・指原莉乃さんに一番感激するべきなのかもしれませんが、正直どちらかと言うとお笑い芸人の2人の方が感動が大きかったですねw 今田耕司さんとかごっつええ感じでや放課後電磁波クラブをやってたりKOJI1200とかやってる頃から見てますし、アンタッチャブルも昔から大好きで大学の頃に学園祭で貰ったサイン色紙も持ってたりしますからね…。(※中高大あたりでボキャブラ天国や爆笑オンエアバトルを見て育った世代) また収録日がちょうど脱力タイムズでアンタッチャブルが復活した直後で、そんなザキヤマさんの隣に座れたのは本当に感激でした。ザキヤマさんめっちゃ声デカくて、話してる時に左手にすげー唾が飛んできましたが、それもまた光栄でしたw

そんな感激を噛みしめてる間もなくすぐに収録開始。あとはまぁ基本的には放送の通りなのですが、放送時間よりも長く収録されていてカットされている部分があるのでそのへんの話とか、収録外の裏話とかを。例えば、カイジやアカギのストーリーを説明していたくだりとかは、収録時はまだこんなナレーションのアフレコもちゃんとされてなかったし説明ももっとザックリでしたw 放送では原作画像をたっぷり使って紹介してくれてましたね。ザキヤマさんが普通に福本作品のファンでガッツリとファン側で説明してくれたのも、私は作品紹介以外に「福本婚」のくだりや「カイジ 動物世界」のプレゼンがあったから、役割分担的にこれで良かったのではと思います。序盤はどうしても我々素人は緊張とか気後れしちゃっててグイグイ行けなかったので、そこをザキヤマさんに引っ張り上げてもらった感じで助かりました。

他には、私は名言で「いいじゃないか、熱い三流で」の方を紹介したりとか、結婚パーティーのくだりでザキヤマさんに追加エピソードを振られて、無いなら無いと回避すればいいのに無理矢理ひねり出して答えたら見事なまでに滑ったりしてましたw テレビでアドリブでエピソードトークを話してしっかり笑いを取れる人も滑ったことを笑いに出来る人も、どちらもスゴイのだなと思いましたね…。あと、福本先生に嘆願書を受け取ってもらったら、「画集とかも!」「あ、いいですね画集!」とか2人で追加でグイグイ行ったら「先生が受け取ったのをいいことにグイグイ行くね〜w」みたいに言われたのもカットされてましたねw

あと、これはもう露骨に裏話ですけど、嘆願書を渡すポジション変更の間に、ザキヤマさんと福本先生(2人共ゴルフ好き)はゴルフコンペをやる仲間だそうで、コンペの賞品として福本先生がサイン色紙を提供していただくと参加者がみんなでそれを真っ先に狙いに行くっていう話をしてました。その時に、指原さんは何年か前にNHKで放送した「指原(さし)ペディア」って番組以来だそうで、お久しぶりですって挨拶もしてました。しかし、こうしてゲストで共演されても意外とここのちょっとした時間くらいしか話をする時間が無いものなんですね。

嘆願書の内容は、何かもっといい要望があったのではないかと思いつつも、「福本先生に元気で連載を続けて欲しい」なんてのは嘆願するまでもないファンとして当然の要望だし、なまじファンだからこそ「銀と金の続編」とか「賭博覇王伝零の続編」とかすぐに思いつくものは「でも福本先生の今の仕事に差し支えるからなぁ」と現実的なことを考えてしまっての結果なんですよね…。短編集も昔竹書房から3冊出てるんですけど、電子書籍ではありますけど15年くらい前から書店で並んでるのを見た記憶が無いし(絶版になってる?)、未収録の作品もあるからまぁ要望としては成立するかなー、とか思いまして。今思えばそれこそ画集とかの方が良かったのかもしれませんね。もっとちゃんと考えておけばよかったです…。


・収録終了後

帰り際にエレベーターの前で福本先生や今田さんや指原さんに握手をしてもらいました。本当にすばらな経験をさせてもらいまして本当にありがとうございました。それも元を辿れば、このブログを更新しててそれをみなさんが読んでくれていたからなんですよね。皆さんありがとうございました。もはやこの更新がブログ・近代麻雀漫画生活としての最終回でもいいかもしれませんね…。

福本伸行自撰短編集 2 星降る夜に
フクモトプロ/highstone, Inc. (2018-05-30)
福本伸行自撰短編集 3 前へ…! (近代麻雀コミックス)
福本 伸行
竹書房
売り上げランキング: 311,341
ナウ ロマンティック
ナウ ロマンティック
posted with amazlet at 20.01.13
KOJI 1200
フォーライフ ミュージックエンタテイメント (1995-12-06)
売り上げランキング: 144,404
爆笑オンエアバトル アンタッチャブル [DVD]
NHKソフトウェア (2004-04-21)
売り上げランキング: 34,364


いのけん at 10:58│Comments(2)はてなブックマーク - 「すじがねファンです!」というテレビ番組に出演しましたこのエントリーをはてなブックマークに追加twitterでつぶやく福本伸行作品関連 

この記事へのコメント

1. Posted by ませ   2020年01月13日 12:07
これが近代麻雀漫画生活の集大成・・・!!
2. Posted by きりこ。   2020年01月15日 12:20
番組たまたま観てました。
あれ、いのけんさんだったんですね!

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
管理人:いのけん
顔バレ
いのけん


ツイキャス配信してたら映り込みで顔バレしちゃってたじぇ!
(作成:golem4さん
歴代管理人画像

連絡先:inoken_the_worldあっとまーくほっとめーるどっとこむ

近況はTwitterはてブ
リンク関係
Twitter(常駐)
はてブ(おすすめ)
はてな支店(放置中)
mixi
はこてんパラダイス(放置中)
天鳳のSNS(わりと放置中)
天鳳(ID:いのけん、猫似まい)
麻雀牌画像を挿入するためのタグを作るページ(通称:パイガ):麻雀王国

【近代麻雀漫画生活のリンク集のようなアンテナ】
私が気に入ったサイト・ブログはこちらに捕捉されます。

なお、このブログはリンクフリーです。相互リンクは受け付けておりません。
バナー使いたければお好きなものをどうぞ。いちおうトップ絵も募集中です。

月條現矢さん作成


あぐらさん作成



ひがしさん作成

管理人を騙ったり、誹謗中傷や宣伝など問題のあるコメントは削除する場合があります。ご了承下さい。
Archives