2022年03月21日
新シリーズ「凍牌 コールドガール」1巻発売!是非紙で買うべし!
2021年8月19日発売の「凍牌〜ミナゴロシ篇〜」10巻発売をもって、「凍牌」という氷のKの物語は累計38巻で一旦完結を迎えていました。その際に、マンバ通信さんで完結記念記事を書かせていただいているので、まだ読んでない人が居たらこの機会に是非よろしくお願いします。
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(関連リンク:『凍牌』氷のKの物語完結記念、欠損した指の本数を数えてみた)
そんな「凍牌」シリーズですが、2021年9月28日発売のヤングチャンピオンから早速「凍牌 コールドガール」という新シリーズが連載開始しており、2022年3月17日にとうとう「凍牌 コールドガール」1巻が発売されました。

我われはこの少女を知っている!
いや!
このまなざしとこの肌の色を知っている!
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(関連リンク:『凍牌』氷のKの物語完結記念、欠損した指の本数を数えてみた)
そんな「凍牌」シリーズですが、2021年9月28日発売のヤングチャンピオンから早速「凍牌 コールドガール」という新シリーズが連載開始しており、2022年3月17日にとうとう「凍牌 コールドガール」1巻が発売されました。

我われはこの少女を知っている!
いや!
このまなざしとこの肌の色を知っている!
そんなわけで、凍牌の名を冠した作品で金髪褐色の少女が登場したらそれはもうアミナなわけで。今回の主人公は氷のKではなく「次の世代」ということで、裏社会の帝王となったKのもとでスクスクと元気に成長した女子高生・アミナが主人公を務めるようです。過去にはいろいろありましたが、今ではアミナも元気な女子高生へと成長しているようです。(※凍牌シリーズを読んだことある人なら「いろいろあったの一言で済ますな!」と思いますよねw)
いやー、元気そうでよかったよかった。

うんうん、銃を人に向けられるくらい元気に育っているようです。
暴力団とガッツリ関わりのある氷のKに戸籍を作ってもらって育てられたのだから、銃の1丁や2丁は持ってても当然ですよね!

おっ、麻雀も打っているようですね!
伝説の代打ちである氷のKに育てられたのですからやっぱり麻雀の腕前も相当なんでしょう。なんか物騒な会話をしているようにも見えますが、きっと気のせいでしょう。アミナはきっと暑くて薄着になっているだけだろうし、「体」というのは何かこう人形とかプラモとかそういうのをやり取りしているのでしょう。女子高生が主人公の麻雀漫画が、そんな銃だの体を賭けるだの物騒な話になるわけありませんからね!
まぁそんなわけで、主人公が女子高生のアミナに変わって新シリーズになっても、それでいきなり萌え萌え女子高生麻雀漫画になるわけはなく、相変わらずガッツリと「凍牌らしいことをやっている」ようです。うん、それでいい! 凍牌はこれでいい! これがいい!
そんな凍牌の新シリーズ「凍牌 コールドガール」1巻ですが、記事タイトルで「是非紙で買うべし!」と言ったのには理由があります。それは、女子高生麻雀漫画の大ヒット作「咲-Saki-」シリーズの小林立先生がコメント&イラストを寄せているのです!!!

小林立先生の描き下ろしアミナ!!!
さりげに志名坂高次先生が原作をしている「モンキーピーク」のアピールも忘れないのは流石ですw(他社じゃん)
単行本のオビというのは普通は電子書籍に収録されないものですし、古書店でも基本的に処分されてしまうものです。また、増版分にはオビが付かなくなるのもわりと普通のことですし、小林立先生のファンだったら是非単行本を紙で、初版で、抑えておきたいものですね。