近代麻雀漫画生活:第7回 #咲ファン麻雀交流会東南戦・三麻・結果発表編

2024年03月05日

第7回 #咲ファン麻雀交流会東南戦・三麻・結果発表編

前回のあらすじ：いのけん東風の神になる。

前回：第7回 #咲ファン麻雀交流会に参加してきました！東風の神降臨の続きです。

東風戦と東南戦の間に東急ストアに駆け込んで、藤田靖子プロに倣ってカツ丼を買ってきて食べました。この日は咲-Saki-フェスTシャツの上に、千里山女子麻雀部パーカーを着て行きましたが、こういう細かい所で咲-Saki-パワーを溜め込むという意識の高さも重要です。

さて、東南2回戦ですが、結論から先に言うと成績は1位・2位で暫定トップ目を守れました。1戦目のトップは特にネタになる和了は無くなんか普通に和了れてたまたま勝てちゃった感じで、2戦目の2着はオーラス和了トップの微差な2着目でしたが横移動で終わってしまい惜敗って感じだったはずです。写真も撮っていません…。

そして、ここからがクライマックスという4人回しの三麻半荘戦の開始です。4人回しの三麻は一局勝負の東天紅でしかやったことなかったのですが、この大会では北家（親の上家）が抜け番となり、親が和了って連荘した場合は抜け番が北家→西家→南家→北家…と回っていく方式とのことです。抜きドラは無いですが5が全部ドラになっているためかなりの打点アップが予想され、これまでのリードなんてこの三麻2戦でいくらでもまくられるだろうから、三麻でも引き続き攻めてトップをもぎ取っていく打ち方が必要になりそうです。

なんてことを言っていたのですが、いざ三麻の1回戦が始まってみると、東一局は2000点横移動・東二局も私の2000点の和了と、小さい和了で場が回っていきます。いや、私も高くできるならしたかったのですが、2枚目の南（自風）を鳴いてカン5pテンパイを取らないと、張り直すことすら厳しそうだったし…。

南二局、白ポッチツモで跳満をゲットしてトップ目に立つも、勝負所の南三局の親番で倍満だったか何かクソデカイ手をツモられてしまい、さてオーラスだとなって気付きました。「オーラス、俺が抜け番じゃん！」　いや、まぁ気付いてようが気付いていまいが結果は同じなのですが…。西家スタートだとオーラスに抜け番になってしまうのですね。そして、ここまでで他家にトップ狙いを諦めさせるほどのよっぽど大きいリードを作っていないとトップは取れないやつですねｗ

オーラス開始時の点棒状況は、私が43000点持ち、トップ目のカイヤンさん（対面）とは20000点以上の大差、3着目のふりゅーげるさん（上家）とは3000点差、ラス親のヒカリンさん（下家）はダンラスでした。ふりゅーげるさんは当然3000点以上の和了を作ってきますし、ヒカリンさんも和了るのをやめない。私がトップを取るためには、まずヒカリンさんに追いつかない程度の和了を一度してもらってから、1本場で倍満をツモるとかしないといけないのですね。ピンポイント過ぎる…。

そんな「こりゃ2着も厳しいなぁ」なオーラス、カイヤンさんもふりゅーげるさんも和了を拾えずに終盤までもつれた末、ドラの1pをポンしていたラス親のヒカリンさんが渾身のツモ。これは「高そうだなぁ」と思っていたのですが、案の定筒子に染まり切った上にドラも5もたっぷりで、数え役満ツモで大逆転となりました。三麻は自分の和了番を他家に譲るとこういうことが平気で起こるから怖いですよね…。

で、点棒授受を見ていてようやく気付きました。「あれ、俺は2着のまま！？」

本日は愛宕(@atagoneki )さん主催、第７回咲ファン麻雀交流会(運営)でした！今回も完全個室麻雀サロンPSJさん中目黒店(@psj_mahjong )を貸切で使用させて頂きました！　ご参加の皆さまありがとうございました！
清一色・海底摸月・ドラ6・赤３の数え役満を上がって4→逆転1...！
#咲ファン麻雀交流会 pic.twitter.com/ZVZrh9Mzp4
— ヒカリン (@Spe_Laurel) March 2, 2024

親役満ツモの24000点オールなんていう和了が私の抜け番で発生したおかげで、トップ目のカイヤンさんが私より下に来て、よもやの2着維持となりました。これはツイてる…のか？ｗ　ツイてるはず！　最終戦の前にも暫定順位の発表がありましたが、三麻1回戦でもトップを取ったシロさんに逆転はされたものの、私は2着を維持したことで暫定2位に踏みとどまっていました。よっしゃ！　望みを繋げたのでオーラスで大トップを取って大逆転や！　流れは来てる！

そんなわけで始まった最終三麻2回戦ですが・・・

上家のタネさんが親番で7本場まで積む大暴れ！　40000点持ちで私は一度も振り込んでいなかったはずなのになんで箱下にまで落ちないといけないんだ…。

リーチ一発ツモ七対子赤赤赤赤ドラドラの三倍満で、8000-16000の7本場は15000-23000！

とか、

北赤赤赤赤赤金で跳満のボーナスポイント5p！

とか、普通このへんの和了は半荘の決め手になるやつだろ！って話なのですが、順位点も合わせてかろうじでプラスにするのが精一杯で、14万点の差をつけられての圧倒的敗北でした…。なーにが「流れは来てる！」だ！　勝てねーよ、こんなの！　全自動卓の「順位」のボタンを押すと見られる他家との点差表示、3桁しか無いから10万点以上の差になると「-999」とサチるんですね…。先日旧Twitter（現X）で見掛けたのですが、まさかその少し後に身を持って知ることになろうとは…。

記念すべき敗北の証。17万6千点とか、箱下51000点とか、初めて見ましたよ…ｗ

そんなわけで全日程終了～。さりげに6回戦終了時でも暫定3着目につけていたタネさんが、最終戦で+171.0という圧勝という言葉で表すのはヌルい、「蹂躙」「殺戮」などと言ってもいい勝ち方で、ブッチギリの優勝となりました、おめでとうございます！！！

私の最終成績は3位でしたが、東風戦だけではトップだったこともあり、「3位」と「東風の神」とで2つの商品を貰うことが出来ました、やったー！

「東風の神」の賞品が咲-Saki-全国編の原村和さんのICカードステッカー！

「3位」の賞品が咲-Saki-PortbaleのWonderGOOかどこかの店舗購入特典だった池田華菜さん＆福路美穂子さんのミニクッション！

どちらも令和の今となってはなかなか入手できないレアグッズですし、かなり多くの咲-Saki-グッズを所有している私がちょうど持っていないもののような気がします。ありがてえ…。

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