2025年09月11日

日本一の山の頂、富士山に登ってきました

2025年9月6日から7日に掛けて、「咲-Saki-阿知賀編」第21局[復活]冒頭に映っていることでもおなじみの山、富士山に登ってきました。



この山です、この山。

と、冒頭から「咲-Saki-」ネタを絡めましたが、富士登山をしようと思ったのはさすがにこれが理由ではありません。昔から漠然と思っていた「せっかく日本に生まれたからには一度くらい富士山に登ってみてえよなぁ」というだけのものです。とは言え、自分から積極的に登山計画を立てるまででもなく、誰かに誘われるわけでもなく、漠然とした思いが頭の隅っこにあっただけでそのまま20年くらい過ぎてしまいました。

しかし、40過ぎてようやく歯車が回り始めました。いや、「回し始めた」という方が正しいかもしれません。仕事の都合で1日1万歩以上も歩かざるを得ないような状況になって30代の頃よりもむしろ体力が付いたっぽいこと、40代という衰えが見え始める年代に入ったことで「行くなら今のうちだぞ」という思いが強まったこと、映画「ゆるキャン△」の舞台探訪で本沢温泉に行くことができたこと、このあたりが揃ってようやく富士登山の計画を調べ始めて、2024年中には「来年こそは行くぞ」と決意することができました。

さて、問題は同行者でした。何人か友人に持ち掛けてもみんな断られたし、なんなら義父にも聞いてみた(本人は乗り気だったけど家族がNG出した)のですが、最悪1人でも行くつもりでした。ただ、「よつばと!」舞台探訪で高尾山に行った時に同行した友人の1人・前ぴーさんが興味を持ってくれたので、無事に面子も決まりました。面子が決まったらもう「行くしかない」というターンに移ります。

まずは山小屋です。予約が始まるのは山小屋によって異なるのですが、どこも5月の連休明けくらいからなんですよね。早いんですよ。しかも、予約受付げ平日の朝10時開始とかだったり、日付変わった0時開始だけど土日は数分で埋まってたりとか、なかなか厳しいんです。そんなわけで、本当は八合目とかなるべく上の方の山小屋を予約したかったのですが、ズルズルと取れなかったら最悪だなと思って早めに予約を取れた七合目の山小屋で妥協しました。

その他にも、登山口までのルート確認だとか、富士山パーキング(これは予約不要)の確認とか、富士吉田五合目までのバスの予約とか、YAMAPで登山計画の作成・提出したりとか、入山料の支払いとか、いろいろ準備が要ります。面倒なものです。私は富士山パーキングまで車でしたが、最初は新宿に出てから高速バスかなと思ってたので、そのルートだと予約が一手間増える上に肉体的にも疲れるからもっと面倒だったんだろうなぁ。

あと、予約関係以外に物理的な準備も必要でした。登山靴とストックは新品を購入。登山靴については、新古品の登山靴を「安いしこれでええやん」と買ったら、試し履きをしたその日のうちに靴底が雨水で加水分解?して剥がれ落ちるという完全なる「安物買いの銭失い」を経験してブチ切れました…。服は、私はわりと安く済ませました。新しく買ったのはユニクロのストレッチパンツ(しかももともと欲しいと思ってた)と両膝のサポーターくらいで、Tシャツも長袖シャツもジャンパーも帽子もヘッドライトもサングラスも雨合羽(晴天のため未使用)も、どれも元から仕事で使っていたユニクロとかワークマンで買ったものや貰い物でなんとかなりました。

練習登山は、車で行きやすくて登山口近くに駐車場もある塔ノ岳〜丹沢山を選択。延々と山の中の階段を登り続けるばかりで景色もほぼ見えず、雨は降るわ風は吹くわ山蛭が付くわ薮漕ぎはするわで、半ば拷問みたいなマゾっ気のある練習登山となりました。帰り道は膝がガクガクになってかなりゆっくりと休みながらじゃないと降りられなかったし…。

しかし、結果的にはこれくらいハードな練習登山をしておいて正解でした。さながら、大学の研究室で給料を貰うどころかむしろ学費を払いながら週6とかで研究をし続けたことでその後の社畜生活が苦にならない理系大学生→社会人のように、富士山の登山中は全然苦しくなかったのは良かったです。高山病だとか空気が薄いとかを全く感じなかったんですよ。同行した前ぴーさんが2日目の登山中に岩場でバランスを崩して傷を負ったのもあって、2人して調子悪くなってたらもうどうしようもなかったですし、帰りの車の運転もある俺の方はなんとか無事でいたのは良かったです。





こっちは電波状況で投稿しそびれた画像。





いざ日本一の山の頂へ!!!





というわけで、実写映画「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」完全生産限定版Blu-ray特典の高鴨穏乃ジャージを着て、富士山という山の頂へと行ってきました!!! 人生の目標の1つを達成したぞ!!!


行くまではこんなネタ混じりの服装で大丈夫かなかと少し思ったのですが、いざ穏乃ジャージを着て歩いてみたら気候的にも実にちょうど良かったですね…(もちろん日が出るまではジャンパーを着てましたが)。結局登山中に日が出て暖かくなり始めてから五号目へと下りきるまで、ずーっとこの服装でしたわ。高鴨穏乃さんが作中でこの格好で山へ行ってるのも納得です!


いのけん at 19:32│Comments(0)はてなブックマーク - 日本一の山の頂、富士山に登ってきましたこのエントリーをはてなブックマークに追加twitterでつぶやく雑記 | 麻雀漫画(咲-Saki-)

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