カテゴリ:
今日はgallery morningで河崎ひろみ個展〜あらゆるものと 小さなひとつのために〜を見てきました。油彩と版画の小品が展示されています。

油彩は全体に明るく透明感のあるイエローが支配していて、風景なのでしょう、ほとんど抽象化されています。画面は遠景と近景が融合しているようで、広がりと奥行きが感じられます。
また、観者にあれは何かしら?この水色は川かな?など、想像させる楽しさがありました。

大画面も小品も、デッサンをあまり感じさせないのに、とりとめなくなってしまわず、少ない色の組み合わせでシンプルに全体のバランスを整えています。
油彩にしては薄塗りであることも合間って、明るく抜け切った色彩が大変心地よく感じられる作品です。

対して版画は作家の巧みな線の妙味を味わえます。油彩と対比して観られるのはとても興味深く、良いアイデアと思いました。


2014-05-23-20-37-24
gallerymorning ホームページから転載。河崎ひろみさんの透明なイエロー。