1753被災地に３００万円を寄付

　今回大地震・津波受けて私たち国会議員も直接的具体的な支援ができないかと議論してきました。
　公職選挙法等の関係で「寄付」という形が取れない議員もいるため、月額５０万円×６月ヶ分＝３００万円の歳費を減額するという法案を議員立法で作りました。国会議員全員分で約２２億円となります。法文上は使途を具体的に指定することはできませんが、困っている被災者の手になるべく直接かつ迅速に届くように提案してまいります。

1752被災地の患者さんたちへ

　今朝キャピトル東急ホテルにおいて、西村康稔ネクストキャビネット経済産業大臣と一緒にPhRMA（米国研究製薬工業協会）や外資系の医薬品メーカーの幹部と、被災地への医薬等の提供などについて意見交換を行いました。
　この非常事態に日本の企業はもちろん外資系企業も積極的に支援を申し入れてくれることは大変有難いことと感謝しています。医薬品についても様々な関係者の努力により大分必要なものが行き渡りつつありますが、まだまだ不足している地域や特定の医薬品、医療機器などもありますので、引き続き取り組んでまいります。

1751総裁・幹事長も被災者へ

　自民党東日本大震災・津波災害対策本部の全体会議が開かれ先週末に被災地におのおの入った谷垣禎一総裁と石原伸晃幹事長から報告と提言等がありました。被災地の視察や激励というのはタイミングがなかなか難しいものです。災害直後であると却って邪魔になってしまうし、他方様々な対策を考えるときにやはり現場を見、現地の方々から直接話を聞くことは大変重要です。そのような意味で、原発を除いて緊急救護対応が一段落した現在、具体的なミッションを持って被災地へ入った先週末の視察は適切であったと考えます。今後はその視察で得た感覚をこれからの対策にしっかりと活かすことができるかどうかが問われます。

1750「K'sプロジェクト」を立ち上げました！

　地元・青梅を中心に若い仲間が集まり、「被災地を支援したい！」「私たちに今何ができるか？」という思いから、「K'sプロジェクト」を立ち上げました。
｢K's｣の由来は、絆、幸福、感謝、感動、希望、教育、環境など、この思いを旨に社会をより良くしていく活動を目的としています。
　まずは今日、JR河辺駅前や青梅市総合体育館前などで募金活動を始めました。これからも「K'sプロジェクト｣で様々な活動を行っていくつもりなので、ご協力をお願いします。
　なお、｢K'sプロジェクト｣の詳細については、事務局宛にお問い合わせ願います。

　事務局（9時〜18時まで）
　武藤治作酒店内　青梅市木野下1-404
　TEL: [phone]
　FAX: [phone]

1749「東北関東大震災 復興政策について」

　自民党「復興再生基本法等の検討に関する特命委員会」第一回が開会され、専門家である森地茂政策研究大学院大学特別教授から、「東北関東大震災復興政策について」お話を伺い意見交換を行いました。
　被災地の復興については、未来に希望が持てるような復興計画を作るべきこと、また日本の国土全体の将来を見据えた上での地域であること、など賛成できるポイントが多くあり、とても参考になりました。
　私も、この「復興再生基本法等の検討に関する特命委員会」の幹事として、復興計画の案づくりを始めたところです。