2012年01月
2012年01月31日
1476 日本の農業をどうすべきか?


地元・あきる野市の秋川キララホールにおいて、西多摩地区JA協議会(JA秋川、JA西東京、JA西多摩)主催による「新春セミナー」が開催され、3JAの役職員約500名の皆さんに向けて、今後の農政改革やTPP問題について講演を行いました。
TPPについては、野田政権が交渉参加のための協議に入ることを決めた以上、きちんと国民に情報公開しつつ、国益のために何を守り、何を勝ち取るかを考えて熾烈な国際交渉に臨まなければいけないこと、また、TPPの賛否にかかわらず、日本の農業者の平均年令65才以上、食料自給率40%以下などは異常事態であり、持続可能な農政改革は急務であること、などを訴えました。
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1475 「開成学園」を語ろう

「週刊現代」の新しい企画「シリーズ週現熱闘スタジアム」第2回「開成学園を語ろう(仮称)」の収録を行いました。
この企画は、毎回ひとつテーマを設定し、とにかく「好きなものの話」を座談会形式で熱く語り合ってもらう、というものです。私は、母校である開成学園が大好きであり、誰から聞いたのか、開成好きの代表として、メンバーに選ばれたこと自体を光栄に思います。来週6日(月)発売の次号に掲載されるので、ぜひ熱いトークをご覧になってください。
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1474 「武道の必修化」は安全に

今日、私が部会長代理を務める自民党文部科学部会(部会長:下村博文元内閣官房副長官)を開き、文部科学省関連の第4次補正予算と来年度の予算、税制、法案について審議しました。
その中で、激しく議論が行われたのが、来年度から始まる中学校の「武道の必修化」についてです。柔道や剣道、相撲などは本来的に危険なスポーツであり、部活動において専門の先生が専門の部員を教えても、死亡事故を含む悼ましい事故が起きています。それにもかかわらず、政府はわずか数日間の講習を受けた素人の先生に段位を与え、生徒を指導させる、しかも、全国的な基準や手続きは何も決められてなく、地方自治体に任せっきりだということです。このようなやり方では生徒たちの安全は全く守られず、重大事故が多発することを大変心配しています。
私たち自民党文部科学部会の総意として、生徒たちの安全の確保をどのように担保するのか、文部科学省に早急な再検討を命じたところです。
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2012年01月30日
1473 若手の力を合わせて



毎年恒例の自民党東京25区青年部(部長:岡野悦史あきる野市議会議員)新年会を開催し、約200名の若手の仲間が参加しました。おかげさまで年々参加者も増え、今までの幸楽園ではもう入り切らなくなってしまい、今年は青梅市のスイートプラムで行いました。また、今年は衆議院の解散総選挙が確実視されているということで、あえてゲストを呼ばずに、私自身が講演し、思いを訴えました。
やはり「継続は力なり」ということなのでしょうか、私が初当選した8年前と比べると、本当に大勢の若手が政治に関心を持ち、政治に参加し、地方議員になるなど、とても良いことだと感じます。これらの仲間と一緒に、日本と西多摩の将来を真剣に考え、頑張っていきます!
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2012年01月28日
1472 「自民党の今後のあり方について」

ホテルオークラ新潟において開催された自民党新潟県連青年局大会に招かれ、「自民党の今後のあり方について」記念講演を行いました。
約1年半前に青年局長を退任して以来、県連の大会で講演するのは久しぶりでしたが、当時の懐かしい同志の顔も見え、自民党に関する率直な思いを話すことができました。100名近い参加者の皆さんも熱心に聞かれ、「今こそ、自民党は国民のために立党時の原点を思い出すべき。それは、1.国民政党、2.保守政党、3.責任政党である。」という私の持論にも大いに肯いてもらいました。
やはり、自民党はこのような青年世代のメンバーを大切にし、日本の未来を真剣に考え、共に創って行かなければなりません。
inoue_shinji at 21:50|Permalink│