1783 今年度最後は嬉しいニュースです

　

3/24に告示された地元・羽村の市議会補欠選挙が今日投票日を迎えました。
　おかげさまで、青年部の仲間が集まって一生懸命に応援した同世代の印南修太候補（41歳）が当選することができました。残念ながら投票率は18.47％と非常に低くなってしまいましたが、1才11ヶ月の幼い男の子をお母さんに預けて若い夫婦が必死に選挙戦を戦った姿は、とても感動的でした。
　何だか1才の長男と身重の妻と一緒に、緊張の中で初出馬した33歳当時の自分たちのことを思い出してしまいました…

　[羽村市議会補欠選挙]
　　　　いんなみ修太　　4427票
　　　　高田かずと　　 3480票

1782 ハイパーレスキュー隊発隊！

　八王子市役所において、私の地元・西多摩や南多摩（八王子や町田など）を管轄する東京消防庁第九消防方面本部にハイパーレスキュー隊を設置する「消防救助機動部隊発隊式」が開催されました。
　ハイパーレスキュー隊は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて設立された。非常事態の際の実践的な実働部隊であり、東日本大震災においても多くの人命を救うなど大活躍しました。私の地元においても、都内５隊目として発隊することをとても嬉しく思います。精鋭たちの引き締まった精悍な顔付きが、とても頼もしく感じました。

1781 宮城の後は福島へ

　仙台における指定廃棄物の会議を終えた後、大急ぎで福島県会津若松市にある大熊町役場支所に渡辺利綱大熊町長を訪ねました。
　除染による汚染土などを保管する中間貯蔵施設の調査について、双葉町から先行して、大熊町と楢葉町で近々実施させていただくことを提案し、条件付きではありますが、ご了解をいただきました。渡辺町長の英断と町民の皆さまのご理解に心から感謝申し上げます。
　おかげさまで、今夜は久しぶりに少し安眠できそうです…

1780 これからが大変です

　ホテルKKR仙台において開催された「指定廃棄物宮城県市町村長会議」に出席しました。
　指定廃棄物の処理については、2/25に前政権の取組みを抜本的に見直し、新しい選定プロセスをスタートさせました。その重要なポイントの１つが地元の意向、状況を尊重し、丁寧に意見交換しながら、各県毎に最終処分場の候補地の選定を進めて行くということです。そのためには、地域を代表する知事や市町村長の協力が不可欠であり、全5県で市町村長会議を開催させていただくことになりました。
　今日の宮城県がスタートでしたが、村井嘉浩知事が座長を務め、リーダーシップを発揮していただいたおかげで、多くの有意義なご意見ももらい、大変中身の濃い会議となりました。ただ、むしろ次回以降はとても厳しい決断を迫られるので、心して取りかかりたいと思います。
　また、来週以降、栃木、千葉、茨城、群馬でも、この市町村長会議を開催させていただくので、しっかり頑張ります。

1779 たまには被災地に泊まって

　今週も、今日から被災地・宮城、福島を1泊2日で回っています。
　今日は、女川町主催の災害廃棄物の広域処理のための「最終搬出セレモニー」に、環境省を代表して出席しました。女川町の災害廃棄物は平常時の100年分以上という膨大な量であり、町全体が被災してしまったため、広域処理として早い段階から東京都内の区市町村や民間事業者が請け負い、今日、最後の輸送トラックが女川を出発しました。実は、私の地元である西多摩衛生組合や東京たま循環資源組合も受け入れており、また、須田善明女川町長は青年局時代の盟友ということもあり、自ら希望して出席してきました。
　また、今夜は久しぶりに須田町長と酒を飲み、昔の思い出話に花を咲かせるとともに、東日本大震災の深刻な苦労話もじっくりと聞くことができました。