2015年10月

2015年10月31日

2224 西多摩の特産品は?

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 大分肌寒くなった今日ですが、今週末は地元・西多摩8市町村のうち青梅、福生、羽村、日の出、奥多摩の5市町で産業まつりが行われます。
 産業まつりは、地元の特産品の展示や販売、アトラクションなどを大規模に行うもので、各々広いグランドなどにテントが、立ち並びます。私も必ず1〜2時間かけて会場をゆっくり回り、美味しいものを食べたり、買ったり、地元の皆さんとのトークを楽しんだりしています。ただし、いつもつい散財しすぎてしまうのですが…

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2015年10月30日

2223 茨城県常総市などから要望

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 先月の関東・東北豪雨災害により、大変な被害を受けた茨城県常総市の高杉徹市長をはじめ、つくばみらい市、築西市、結城市、古河市、守谷市、八千代町、境町、坂東市の市長や町長が環境省を訪れ、要望されました。
 特に環境省としては被災者の皆さまのために、大量の災害廃棄物の処理が迅速に進むようできる限りの支援をしていくつもりです。近年、残念ながら全国各地で大きな自然災害が多発しています。災害廃棄物の処理はいわば復旧・復興の大前提であり、ガレキやごみの処理が進まないと何も始まらないという、地味ではありますが大変重要な課題であると考えています。


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2015年10月29日

2222 仙台で、加美町との意見交換会

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 今日は、仙台のTKP仙台カンファレンスセンターにおいて、宮城県における指定廃棄物の最終処分場の調査候補地である加美町の猪股洋文町長や、専門家である東北大学の大槻憲四郎名誉教授、東京海洋大学の谷和夫教授らと「意見交換会」を開催しました。
 1時間半と時間が限られていたこともあり、正直言って、どうしても意見はすれ違いが多く、見解の相違が目立ってしまいましたが、この困難な課題を進めて行くためには地元の理解と協力が不可欠であり、このような対話ができたこと自体が一歩前進と考えています。猪股町長からも再びこの意見交換会を開催することには賛同してもらいましたので、近いうちにまた開催したいと思います。

inoue_shinji at 17:32|Permalink

2015年10月28日

2221 フィリピンで「日比環境対話」

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 フィリピンのマニラに2泊3日で出張してきました。今回の出張の目的は、今年6月の安倍総理とフィリピンのアキノ大統領との日比首脳会談時に署名された共同宣言に基づいて、日本とフィリピンの二国間で廃棄物対策に関する協力を進めるため、閣僚レベルで対話していく取組みです。
 廃棄物対策に苦しむフィリピンに対し、日本の持つ世界最高レベルの技術や経験を提供することは両国の友好のためにもとても有意義なものと考えています。今回残念ながら、ラモン・パヘ環境天然資源大臣がドタキャンとなってしまいましたが、代理の方々と良い対話ができました。
 また、環境対話とワークショップに出席した後、世界的にも有名な「パヤタスごみ処分場」を視察しました。毎日数千トンのごみが運ばれ、焼却もされずに野積みされており、3000人もの人たちがごみ山の中から換金できるものを拾い集めて生活しています。生活環境は最悪であり、住民たちの救済が必要なのは間違いありませんが、実は大勢の子供たちが明るく遊んでいる姿と、それらの住民たちのために一生懸命に活動しているNGO「ICAN(アジア日本相互交流センター)」のスタッフの姿には救われたような気がしました。
 何れにせよ、いつも通りの強行スケジュールでしたが、とても意義深く、感慨深い海外出張となりました。

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2015年10月26日

2220 栃木県塩谷町長と会談

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 指定廃棄物の最終処分場について、調査候補地である栃木県塩谷町の見形和久町長が環境省を訪れ、要望書を提出されました。
 私は、この課題を進めていくためには、地元の理解と協力が不可欠であり、ていねいな対話を重ねていくことが重要と考えています。そんな思いで、今月9日の再任後すぐに関係県知事や市町村長のところに伺い、会談することもお願いしました。その時は残念ながら塩谷町長とはお会いできませんでしたが、今般、このような形であれ少しでも対話ができたことは一歩前進と感謝しています。今後も粘り強く、ていねいに、この困難な課題に取り組んでまいります。

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