2023年08月16日

第11回千両千両!井月さんまつりは、井月研究の最近の成果を、1日かけてみっちり発表!

SHIN-SEIGETSU

近年、井月研究者、井月顕彰会メンバーの研究、書簡や日記の解読によって新しい井月の姿が浮かび上がってきた。放浪、乞食、あるいは世捨て人といった従来の井月像を見直す試みもある。最先端の井月研究者、俳人、地元研究者による「新しい井月像」そして「井月の俳句世界」を追う発表とシンポジウム。

日程:2023年9月9日(土)無料・参加自由
場所:ニシザワいなっせホール
主催:井上井月顕彰会
共催:伊那市

お問い合わせ先
一般社団法人 井上井月顕彰会
電話:0265-98-0117
東京事務所電話:03-3341-6975 Fax:03-3350-0654
E-mail: info@seigetsu.org



◉第一部 【発表】

10:00–12:00
「新しい井月像」(各人15分〜20分)

今泉恂之介 ジャーナリスト・評論家/『子規は何を葬ったのか』『井月現る』
一ノ瀬武志 井月顕彰会/『手紙で読み解く井月の人生』
宮原達明 井月研究/『漂泊の俳人 井月の日記―日記と逸話から井月の実像を探る』
宮澤宏治 井月顕彰会/『伊那谷の人々と井上井月』【文部科学大臣賞受賞】      
唐木孝治 写真家・井月顕彰会/『井月の下伊那巡り』

(昼休み)

13:30-15:00 
「井月の俳句世界」

伊藤伊那男 俳人【第58回俳人協会賞】・「井月忌の集い」選者/『漂泊の俳人 井上井月』
堀切克洋 俳人
【第42回俳人協会新人賞】/『俳句がよくわかる文法講座』 
相子智恵 俳人
第55回角川俳句賞/信毎「井月をめぐる旅」連載
矢島 惠 俳人
第19 回俳壇賞・「井月忌の集い」選者


◉第二部 【シンポジウム】

15:30-17:00
討論 『新しい井月像と俳句の世界』

 参加者(発表者8人)
今泉恂之介、一ノ瀬武志、宮原達明、宮澤宏治、唐木孝治、堀切克洋、相子智恵、矢島 惠
司会
北村皆雄 井月顕彰会会長/『俳人井月―幕末維新 風狂に死す』
伊藤伊那男


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千両千両井月さんまつり | 第11回

2023年06月12日

第5回伊那Valley 映画祭

今年の映画祭は、学生の皆さんにもご参加いただけるよう、夏休み中の7月に開催します。
(顕宗μ餌・芸能 ∪鐐茵´6軌蕁Υ超の3つがテーマ。
全作品にトークゲストを迎え、わかりやすく解説します。

*追記は赤字で記載します。


事前申し込みは不要です。 当日直接会場へお越しください。

日時:7月21日(金) 、22日(土)、23日(日)/3日間とも午前9時スタート
入場無料:かんてんぱぱ 西ホール
主催:伊那Valley映画祭実行委員会、一般社団法人 井上井月顕彰会
協賛:伊那食品工業株式会社、株式会社 協和
後援:伊那市、三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)
協力:伊那ケーブルテレビジョン、上伊那郷土研究会

お問い合わせ
一般社団法人 井上井月顕彰会東京事務所 伊那VALLEY映画祭実行委員会
〒160−0022 東京都新宿区新宿1–12–12 オスカカテリーナ5F
tel: 03−3341−6975 mail: info@seigetsu.org


◉1日目:7月21日(金) 

【文化・民俗・芸能】
新たに人形アニメーションの傑作が登場。山形の山の信仰、地域の芝居小屋を通しての地域作り、モンゴルの大草原を通して少女の成長する姿など美しい映像で楽しめます。

◆9:00 – 10:30 *人形アニメーション傑作集『道成寺』(19分/1976)『死者の書』(70分/2005) 原作 折口信夫
 10:30 – 10:50 *木田敬貴[NPO法人いいだ人形劇センター]

◆11:00 – 11:40 *『精霊の山 ハヤマ』(40分(短縮版)/2007) 脚本:中沢新一
 11:40 – 12:00 *トーク 北村皆雄[ 監督]

◆13:30 – 14:30 *『ありがとう大草原』(60分/2009)
 14:30 – 15:00 *トーク 熊谷友幸[ 監督]

◆15:15 – 16:30 *『むらのしばいごや:加子母明治座耐震改修工事の一年』(71分/2017)
 16:30 – 17:00 *トーク 遠藤 協[ 監督]



◉2日目:7月22日(土) 
 
【戦争】
ウクライナでの戦争が先の見えないまま続いている。住民たちの理不尽で悲惨な生活や兵士たちの苛酷な戦闘などの映像が連日報じられている。こうした状況の中で戦争の記録と記憶の意味を改めて考えたい。

◆9:00 – 11:00 *『SAWADA 青森からベトナムへ ピュリッツァー賞カメラマン沢田教一の生と死』(115分/1997) 毎日映画コンクールグランプリ受賞「記録文化映画部門」製作:グループ現代
 11:00 – 11:30 *トーク 五十嵐 匠[ 監督]

◆13:00 – 13:50 *『再会:平壌への遠い道』(48分/1986 ) 提供:信越放送
 13:50 – 14:20 *トーク 岩井まつよ[ ディレクター]

◆14:30 – 15:30 *『疎開した登戸研究所』(30分/2009)、『登戸研究所と帝銀事件』(30分/2014)  提供:伊那ケーブルテレビジョン
 15:30 – 16:00 *トーク 伊藤秀男[ ディレクター]

◆16:15 – 17:25 *『陸軍前橋飛行場』(69 分/2018)
 17:30 – 18:00 * ZOOM出演 菊池 実[ 戦争遺跡保存全国ネットワーク共同代表]


◉3日目:7月23日(日) 

 【教育・環境】
人間は幼い時から、他者や環境に様々な影響を受けたり与えたりしながら自身を成長させていく。ときには、立ち止まったり、回り道をすることがあっても。教育や環境に関する新旧の力作を集めてみた。

◆9:00 – 11:45 * 劇映画 『聖職の碑』(153分/1978)
 中央アルプス木曽駒ヶ岳の遭難に信濃教育の根幹を見る劇場用映画をフィルムで上映
 監督:森谷司郎 製作:東宝映画=シナノ企画 原作:新田次郎 出演者:鶴田浩二、岩下志麻、三浦友和
 11:45 – 12:00 *トーク 捧 剛太[ 伊那市創造館館長]

◆13:00 – 14:45 *『さなぎ―学校に行きたくない―』(103分/2012 )
 不登校の子どもが伊那谷の自然に包まれて一生懸命遊ぶ少女の輝きと母親の心の軌跡の14年間
 監督:三浦淳子 製作:リステロ・フィルムズ
 14:45 – 15:15 *トーク 木下洋子[ 『さなぎ』の少女の母]、鬼頭さおり[ 平谷村集落支援員]

◆15:25 – 17:10 *『杜人(もりびと)―環境再生医 矢野智徳の挑戦』(101分/2022)
 ある人は「地球の医者」と呼ぶ。人間よりも自然に従う風変わりな造園家に3年間密着
 製作:リンカランフィルムズ
 17:10 – 17:40 *トーク 前田せつ子[ 監督]、西村一樹[ 桜守]、高柳俊男[ 司会]




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伊那VALLEY映画祭 

2023年04月19日

井月生誕200年ということで進めていて、4月11日に完成しました。

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場所は駒ケ根市赤須東6−27北新井稲荷の境内です。伊南バイパスの「ふれあいセンター西」の信号の南西角に当たります。目印は道を挟んで北側に100円ショップの『seria』があります。

井月句:「花に客しらで碁をうつ一間かな」
建碑者:日本棋院棋士の大澤健朗氏
字:大澤家の菩提寺でもある安楽寺の飯田実雄氏
作成:唐木屋石材工業

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『北新井』という地名は古く、1677年の検地帳に記されている名前です。ここは建碑者の大澤さんの所有地で、地元の方々も一緒に管理されている場所です。長野県の囲碁のプロは、諏訪から南では二人しか居らず二人とも駒ケ根出身です。一人は今回句碑を建立した大澤健朗氏、もうお一人は先輩の下島八段です。囲碁に関する井月句の中から生誕200年の記念に建ててくださいました。


井上井月顕彰会理事 宮澤宏治


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井月の句碑 

2022年12月27日

対面で井月忌の集いを開催いたします。俳句は場の文学ですので、対面を大事にしたいと思います。
井上井月顕彰会 会長 北村皆雄


日時:2023年(令和5年)3月4日(土) 午後1時30分開、午後5時終了
会場:主婦会館プラザエフ
住所:JR四谷駅前 千代田区六番町15/tel.03‒3265‒8111

投句要領はPDFパンフレット、または本ブログ記事の一番下をご覧ください。投句フォームはPDFパンフレットの2ページ目にあります。

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◉プログラム
1.披講・表彰

事前投句
特設サイト上で、披講と下記の賞の表彰があります。

井月忌俳句大賞
伊那市長賞
堀内功賞
かんてんぱぱ賞
信濃毎日新聞社賞
長野日報社賞
中日新聞社賞
信州・市民新聞グループ賞
伊那ケーブルテレビジョン賞
伊那路賞
伊那市うまい酒賞

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当日投句
選句の結果をスクリーンで披露。特選句には選者の染筆、『新編井月全集』の授与があります。


2.映画鑑賞
『修験』60分 北村皆雄監督

日本を代表する民俗芸能〈霜月祭〉〈花祭り〉など天竜川水系の芸能は修験の影響を強く受けている。修験とは何か!?非公開の秘密の儀礼を通して明らかになった修験の世界観を描いた映画を上映。


主催 :一般社団法人 井上井月顕彰会 
〒396–0111 長野県伊那市美篶10674番地:
http://www.seigetsu.org
井上井月顕彰会 東京事務所 tel.03‒3341‒6975(平澤・岩田) 
共催 :伊那市、井月忌の集い実行委員会
委員長 :北村皆雄( 井月顕彰会会長) 
実行委員 :井口武雄、宮下宣裕、平澤春樹、大野田井蛙 
俳句担当:伊藤伊那男

俳句の問い合わせ:井月忌俳句大会事務局 大野田井蛙 090‒9386‒7143

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◉投句要領
1.事前投句
投句組数:四季雑詠 2句1組(何組でも可/一句は井月を偲ぶもの) 
投句期間:2022年12月15日(木) →2023年 2月15日(水)
応募料 :1組 1,000円 
応募方法 :PDFパンフレットの2ページ目の用紙を郵送で投句し応募料を下記のいずれかの方法にてお支払いください。
現金書留(応募用紙に同封)
定額小為替(応募用紙に同封)
ゆうちょ振込 記号11110番号242211
名義: イッパンシャダンホウジン
イノウエセイゲツケンショウカイ
*応募料金が確認できない場合は無効。
* 2月16日以降に到着したものについては選外になります。
応募先: 〒160‒0022 東京都新宿区新宿1‒12‒12 オスカカテリーナ5F
               井上井月顕彰会 井月忌俳句大会係

2.当日投句
投句数:当日受付にてお渡しする短冊で、当季雑詠 2句(うち一句は井月を偲ぶもの)
受付時間 :午後1時〜午後1時30締切
出句料 :1組  1,500円(当日払い)
* なお、出句されない方も1,500円の参加費を申し受けます。


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イベント情報 | 井月忌の集い

2022年10月10日

第4回伊那Valley 映画祭

過去に目を向け、未来を考えよう。

日程:11月11日(金)、12日(土)、13日(日)/入場無料 かんてんぱぱ 西ホール
主催:伊那Valley映画祭実行委員会、一般社団法人 井上井月顕彰会
協賛:伊那食品工業株式会社、株式会社 協和
後援:伊那市、三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)
協力:伊那ケーブルテレビジョン、上伊那郷土研究会


◉1日目:11月11日(金) 

【戦争の記憶】
ウクライナへのロシアの攻撃が始まってから、私たちは戦争の悲惨な映像を日々目の当たりにしている。戦争がもたらす恐怖や非人間性をあらためて思い起こし、非戦のメッセージをこめたドキュメンタリーを上映する。

◆9:30-11:15 *ドキュメンタリー沖縄戦―知られざる悲しみの記憶(105分 2020)
監督:太田隆文 
ナレーション:宝田 明、斉藤とも子
沖縄復帰50年を記念して上映。
沖縄出身の戦死者12万2228人、うち住民9万4000人。人口の3人に1人が死亡している。日本で唯一地上戦が行われた沖縄で体験者12人の証言と専門家8人が語る75年前の沖縄戦。ロサンゼルスで開かれた映画祭でベスト・ドキュメンタリー賞を受賞。

11:15-11:45 トーク(オンライン):太田隆文
11:45-13:15  昼休み

13:15-13:45*の〜このおはなし 戦争と大地震の記憶 (22分 2020年)  
ディレクター:平山直子
製作:伊那ケーブルテレビジョン
次の世代に語り継ぐために、一人の老婦人が、幼いころ体験した戦時中や戦後の暮らしを一冊の絵本にした。作者自らの朗読で絵本を紹介する。

13:45-14:15トーク(出演):平山直子

14:15-14:45*戦後75年目の懺悔〜私は教え子を満州に送った〜(30分 2021)
ディレクター:伊藤秀男
製作:伊那ケーブルテレビジョン
満蒙開拓青少年義勇軍の送出には教師が大きく関わっていた。その教師の証言を元に構成した。戦後75年、コロナもあってギリギリの挑戦となった。

14:45-15:15トーク(出演):伊藤秀男(放送部長) 
15分休憩 

15:30-17:00【特別上映】*いまはむかしー父 ジャワ・幻のフィルム(88分 2021)
監督:伊勢真一 
出演:伊勢長之助/伊勢真一/伊勢佳世
製作:いせフィルム
戦時中、日本はアジア各地を占領し植民地解放を謳った。記録映画編集者・伊勢長之助(1912〜1973)は、「文化戦線」の一員としてインドネシアに渡り、大東亜共栄圏という名目でプロパガンダ映画を創った。長男・伊勢真一は、どんな思いで国策映画を手がけたのかを知ろうと、父たちが創った“幻のフィルム”の行方を追う30年の長い旅。やがて、その旅に真一の長男・朋矢、長女・佳世も参加する。父から子へ、そして孫へ、時代の記憶が手渡されていく。

17:00-17:30トーク(出演):伊勢真一監督 (聞き手)北村皆雄



2日目:11月12 日(土)

【故郷(ふるさと)への想い】
生まれた場所であれ、移り住んだ先であれ、そこで暮らせば懐かしいふるさとになる。かけがえのない場所を大切にしていく伊那谷、そして日本各地の物語。

9:30-12:10*『二十四の瞳』(156分 1954年 )監督:木下惠介
小豆島の学校を舞台に、赴任した女性教師と12人の生徒たちとの交流を、戦争を跨ぐ激動の時代の中で描く。脚本・監督は、浜松出身の木下惠介。

(12:10-13:30 昼食)

13:30-14:50*奇跡の小学校の物語:この学校はなくさない(76分 2018年 )
監督:安孫子亘
宇都宮郊外の小学校に廃校の危機が! 校庭の桜の木をシンボルに学校を再生させる地域住民たちの奮闘は、同様の課題に直面する他地域にも勇気と示唆を
与えるだろう。

14:50-15:20 トーク(オンライン):安孫子亘監督 (聞き手)高柳俊男
10分休憩

15:30-16:20*しあわせさがし細田テュンの場合
SBS信越放送提供(48分 1995年)
ディレクター:岩井まつよ
タイの寒村出身の女性が、結婚で中川村に。新たな環境を明るく前向きに生きる本人の姿に、受け入れ側の村人たちの意識も徐々に変わっていく。

16:20-16:50 トーク(出演):岩井まつよ (聞き手):高柳俊男

17:00 終了


◉3日目:11月13 日(日)
人間と動物
人間は動物とどう向き合ってきたか?日本各地には狩猟を生業にしてきた人たちがいる。東北のマタギ、北海道の先住民アイヌである。動物と深く関わってきたその人たちの生命観を通して、人間と動物とのあるべき姿を考えたい。


10:00-11:45*劇映画 マタギ (103 分、1982年)
監督:後藤俊夫(伊那出身)
出演:西村 晃、安保吉人、林優枝、山田吾一、伴淳三郎 製作総指揮:小島義史、
製作:青銅プロダクション 
マタギとは、狩猟を生業にする東北の猟師のこと。自分の顔に大きな傷を負わせた巨熊との因縁の対決に執念を燃やす一徹な老マタギとマタギ犬を育て上げる孫との交流を描く感動作。

11:45-12:00トーク(ビデオメッセージ):後藤俊夫監督

12:00-13:30  昼食

13:30-14:30*ドキュメンタリー映画「マタギ 又鬼」(53 分、1982年)
監督:岩崎雅典(秋田県出身)
撮影:明石太郎 
製作:群像社
マタギのふる里と言われる秋田の阿仁地方に3年間通い、十数回狩りに同行した記録の集大成。岩崎監督は、野生動物と伝統文化を追いかけてきたが、フクシマ原発事故に衝撃を受け、被曝下に生きる動物たちを記録しようと5年間通い、5作品を完成させて2021年亡くなった。

14:30-15:00トーク:明石太郎 映画「マタギ 又鬼」について (聞き手)北村皆雄

15:00-15:10 休憩(10分)

15:10-17:00*映画「チロンヌプカムイ イオマンテ 日川善次郎エカシの伝承による」(105分 影:1986年 完成:2021年)
キタキツネのイオマンテという幻の祭祀を映した映像が35年ぶりによみがえった。「動物を我が子のように育て、それを屠って魂をカムイの世界にいる両親の元に送り返す。アイヌの精神文化・世界観を学ぶまたとない教科書であり、アイヌ文化を未来につなぐための貴重な遺産である」(中川裕 千葉大学名誉教授)
監督:北村皆雄
語り:豊川容子(アイヌシンガー )
音楽:豊川容子+chincup 
制作:三浦庸子
製作:ヴィジュアルフォークロア
監修:中川裕(漫画『ゴールデンカムイ』アイヌ語監修者・千葉大学名誉教授)

17:00-17:30トーク(出演):北村皆雄「アイヌと動物、その命」


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伊那VALLEY映画祭 

2022年08月22日

第10回千両千両!井月さんまつりは、井月生誕200年祭記念行事です。

〈このせち辛い近世にも、こう云う人物があったと云う事は、我々下根の凡夫の心を勇猛ならしむる力がある〉(芥川龍之介)
龍之介が唸り、山頭火が憧れた漂泊の俳人井上井月(1822〜1887)。
風狂に生き、野垂れ死に同然にここ伊那で果てた井月が、生を受けてちょうど今年で200年になる。伊那で生涯を終えた放浪の俳人を、伊那びととして祝おうと思う。ささやかであるが井月のための催しをもちたい。

※追記は赤字で記載しています。


コロナの影響で延期・中止もあります。最新の変更情報は、ブログとHPでご案内いたしますので、ご確認をお願いします。


日程:2022年9月9日(金)、10日(土)
場所:ニシザワいなっせホール
   両日とも150名の人数制限で開催。開始1時間前に整理券を発行いたします。
整理券配布時間:9日(金)午後12時30分〜
        10日(日)午後12時30分〜
主催:井上井月顕彰会
共催:伊那市

お問い合わせ先
一般社団法人 井上井月顕彰会
電話:0265-98-0117
東京事務所電話:03-3341-6975 Fax:03-3350-0654
E-mail: info@seigetsu.org



プログラム
◉2022年9月9日(金)

13:30-15:30
映画『ほかいびとー伊那の井月』2011 年(119分)
ドキュメンタリー&フィクションの手法で、謎の多い井月の境涯を解き明かす作品。取りあげた59の俳句の奥から真実の生が浮かび上がる。
監督:北村皆雄 主演:田中泯 語り:樹木希林 音楽:一柳 慧 撮影:高橋愼二 製作:井上井月顕彰会/ ヴィジュアルフォークロア

15:30-16:00 
解説:北村皆雄


休憩(15分)

16:15-16:45
映画『信濃風土記より 小林一茶』1941年(27分)

 一茶の俳句をモチーフに、厳しい自然と貧困の中で生きる信濃の農民の生活を、美しく厳しい自然を背景に描いた詩的なドキュメンタリー。
監督:亀井文夫 撮影:白井茂 解説:徳川夢声

16:45-17:45
記念講演『井上井月と小林一茶』

伊藤伊那男(俳人 伊那出身、「銀漢」主宰、『漂泊の俳人 井上井月』著者)
一茶死と井月の誕生の間は五年。井月は二十代の後半、一茶のかげが濃厚に残る北信濃に逗留していた形跡があり、一茶を知らない筈はない。にもかかわらず一茶を語ることが無かった。それは何故出会ったか考えてみたい(伊藤伊那男)。



◉2022年9月10日(土)

13:30-14:15
井月の謎に迫る発表「なぜ越後へ帰らなかったのか 〜井月置き去り事件の真相〜」
一ノ瀬武志(井月顕彰会理事)

ある年の秋、井月は門人に連れられて善光寺参りに行ったが置き去りにされたという。本当にこんな仕打ちをされたのだろうか。長いあいだ謎だったこの珍事件だが、ついに明らかになる200年目の真実!

休憩(15分)

14:30-15:15
井月の交友を語る柳川の子孫が語る『井月と柳川の生涯の交友』
翁悦治(井月顕彰会)

井月が終の棲家と定め生涯を閉じた現伊那市美篶に「柳川」と号する画俳は井月との深い絆で結ばれていた。柳川を曾祖父に有する者として、両者の接点を句作・井月の日記・柳川宛て書簡に基づいて、その一端を発表したい。

休憩(15 分)

15:30 -17:00
特別記念講演『芭蕉と井月』 
小澤實(俳人「澤」主宰、読売新聞俳壇選者、俳句甲子園審査員、『芭蕉の風景』著者)

柱杖一鉢に命を結ぶと云う芭蕉の旅を己の生き方とした井月。井月の俳句をたどると芭蕉への深い心酔と影響が見えてくる。芭蕉と井月の句を巡る小澤實の旅。



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千両千両井月さんまつり | 第10回

2022年07月30日

今年は井上井月生誕200年の節目の年、井月関連のイベントが目白押。

伊那市で開催される第10回千両千両!井月さんまつりの1週間前、井上井月顕彰会下伊那支部の主催で「第9回千両千両!井月さんまつり ―下伊那版―」が開催されます。

主な内容が昨年9月に開催予定でコロナの影響で中止となってしまったため、空白の第9回を補う形となります。シンポジウム、映画上映、下伊那の井月めぐり、井月企画展、盛りだくさんの内容は、R4年度長野県地域元気づくり支援金を活用して実施します。

お問い合わせ先がイベント事に異なりますので、ご確認お願いします。

コロナの影響で延期・中止もあります。最新の変更情報は、ブログとHPでご案内いたしますので、ご確認をお願いします。


◉第9回井月さんまつり―下伊那版― 

日時:9月3日土曜日/13:30〜19:00
会場:高森町福祉センター
定員:先着100名

13時40分
基調講演
「井月遺墨を書として捉える」
講師:田中節山氏(大東文化大学名誉教授 書家)
 
15時00分
パネルディスカッション
「井月の下伊那巡り・『井月は下伊那の魅力資源となりうるか』」
◯進行係
唐木孝治氏
◯パネラー
高柳俊男氏(「井月漂泊に重ねる、伊那谷の魅力」/法政大学国際文化学部教授)
芦部公一氏(「高森の俳人と井月」/前高森町歴史民俗資料館 館長)
松上清志氏(「井月の動向と下伊那の幕末から明治維新」/元高森町歴史民俗資料館 館長)

16時50分
映画『ほかいびと〜伊那の井月〜』
制作:井上井月顕彰会/ ヴィジュアルフォークロア

*下伊那井月さんまつりのお問い合わせ
井上井月顕彰会理事 唐木
電話:090-2566-7053

メール:shalook@htk.ne.jp


チラシもご覧ください


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◉井月短詩体験、吟行・句碑巡りツアー

開催日時:令和4年9月18日 午前8時〜午後5時10分
参加費:お一人 15,500円(交通費、昼食代、)
募集人数:20名(先着、事前の申し込みが必要です)

◯ツアー内容
 句碑巡りツアー

 コース:高森町下市田区、吉田区、大島山区、飯島町田切区、中川村大草区。

 井月短詩体験
 高森町歴史資料館「時の駅」にて、指導添削講師俳句、短歌、写真俳句
 添削指導:矢島恵先生(諏訪から来町添削指導)
 添削指導:宮下公先生(飯田創造館・初心者の俳句教室)

*ツアーのお問い合わせ・お申し込み
信州観光公社
Tel.0265-28-1747


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井月月間同時開催
◉「下伊那に残る井月遺墨作品展」
開催期間:9月1日から9月30日(月曜、祭日の翌日・休館)
会場:高森町歴史民俗資料館2階展示室 

*作品展に関するお問い合わせ
高森町歴史民俗資料館
Tel.0265-35-7083

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第9回 | 千両千両井月さんまつり

2022年06月17日

長野県上伊那郡宮田村主催で開催される「宮田本陣歴史まつり」において、井月講演と映画「ほかいびと〜伊那の井月〜」が上映されます。

事前申込みが必要なイベントです。

お問い合わせ・申込みは、宮田村役場にお願いします。
電話 0265-85-2314

開催日時:2022年6月25日(土)  10時〜15時30分
場所:宮田宿本陣「旧新井家住宅 」(上伊那郡宮田村1926-11)

宮田村のニシザワ食彩館宮田店内のニシザワブックス(宮田村河原町6681 直通.0265-96-0719)では、映画ほかいびとのDVD、井月全集はじめ、充実した井月関連書籍が取り揃えてあります。是非、お立ち寄りください。




20220625




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イベント情報 

2022年01月28日

重要なお知らせ

「井月忌の集い」、今年は会場での開催が可能にと予定をしておりましたが、コロナの感染状況が急に拡がっていることからやむを得ず、会場開催は中止、オンラインのみの開催となります。また、井月忌の集いの翌日6日の「第9回 千両千両井月さんまつり」は中止・延期開催となります。詳細は随時当ブログと井上井月顕会HPでご案内いたします。

それに伴い、第9回井月忌(オンライン開催)の開催概要で変更箇所を赤字で中止箇所は取り消し線で記します。ご確認お願いします。


* * *


信州伊那で野垂れ死に同然に命を落とした漂泊・放浪の俳人〈井月〉を偲んで開催する俳句大会。
5日は東京で「井月忌」をオンライン開催します。、翌日6日は伊那市で「井月さんまつり」2日続けて井月さんです


俳句大会開催概要


日時:2022年3月5日(土)午後1時30 分〜5時終了
会場:主婦会館プラザエフ(JR四谷駅前)03-3265-8111
ライブ配信俳句大会と特別映像企画が井月忌の集い特設ページ(応募先参照)から視聴できます。
参加費:1.会場参加者・ライブ配信視聴者は共に1000円を申し受けます。 
    2.事前投句料は1組1000円、ライブ配信視聴料が含まれています。

※ライブ配信希望の方は、2月末日までに下記特設ページで申し込みの後、参加料1000円をお振込み下さい。3月に入ってから参加の方法をメールでお伝えします。

応募先・特設サイト
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-12-12オスカカテリーナ5F  井上井月顕彰会 井月忌俳句大会係
メール:info@seigetsu.org



QRコードからのアクセス
QR


◎特別配信企画のご案内

1.映像配信
河野ひさし監督による「井月三作品」
映像を上映・配信、伊那の地を放浪した俳人井上井月の人生を捉えた労作です。
『空谷と井月』 (13分)
『伊那の井月』 (22分)
『井月 ひとり雪』 (4分)

2.記念講演配信
「伊那谷の人々と井上井月−井月句碑を巡って−」
文部科学大臣賞受賞:図書館振興財団「調べる学習コンクール」
講演者 宮澤宏治(井月顕彰会理事) 
後半生を伊那谷に過ごした井月。彼を支え、彼と交流した当時の人々の生活と、歴史に埋もれてしまうはずの彼に光を当て、現在まで大切に伝えて来たこの地の人たちを井月の遺墨・句碑を通して紹介します。



事前投句募集のお知らせ

投句期間:2021年12月25日(土)〜2022年2月22日(火)(必着)

応募要項:四季雑詠 2句1組(何組でも可)うち一句は井月を偲ぶ句  
1組 1000円 現金書留/定額小為替(郵送を推奨)
〈ゆうちょう振込〉記号11110 番号242211
名義イッパンシャダンホウジン イノウエセイゲツケンショウカイ  

応募方法
1.ネットの場合:



2.郵送の場合:
「はがき」か「封筒」で〒160-0022 東京都新宿区新宿1-12-12 オスカカテリーナ5F井上井月顕彰会 井月忌俳句大会係まで送付ください。



*俳句に問い合わせ先
俳句大会事務局:大野田井蛙  090 −9386 −7143


選者(予定)
伊藤伊那男/井上弘美/櫂未知子/小島健/佐怒賀正美/檜山哲彦/藤田直子/水内慶太/矢島惠/山田真砂年/天野小石
  
表彰:井月俳句大賞、伊那市長賞、堀内功賞、かんてんぱぱ賞、信濃毎日新聞社賞、長野日報賞、中日新聞社賞、市民新聞グループ賞、伊那ケーブルTV賞、伊那路賞、伊那のうまい酒賞(受賞商品あり)

主催:一般社団法人井上井月顕彰会 / 井月忌の集い実行委員会(北村皆雄、井口武雄、宮下宣裕、平澤春樹、門馬一平)
共催:伊那市・伊那市教育委員会


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◉お問い合わせ先
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-12-12 オスカカテリーナ5F
井上井月顕彰会 井月忌俳句大会係
メール:info@seigetsu.org


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井月忌の集い 
重要なお知らせ

『第9回 井月さんまつり』は3月6日(日)に伊那市生涯学習センター「いなっせホール」で行う予定でしたが新型コロナウイルス感染症の予防および拡大防止のため、中止・開催延期といたします。

当日開催を予定しておりました、

1.映画上映「井月三部作」 河野ひさし監督

2.「伊那谷の人々と井上井月−井月句碑を巡って−」
文部科学大臣賞受賞:図書館振興財団「調べる学習コンクール」
講演者 宮澤宏治(井月顕彰会理事) 

は、3月5日(土) 第9回井月忌オンライン開催で配信いたします。
閲覧は有料となりますが、よろしければお申込みください。



QRコードからのアクセス
QR



* * *

以下、記録のために残しておきます。

2021年9月11日(土)に「ニシザワいなっせホール」で予定されていた「井月さんまつり」をプログラムを一部訂正し、2022年3月6日(日)に同会場で開催することが正式決定しましたので、ご案内いたします。

日時:2022年3月6日(日) 午後1時〜午後5時30分
会場:伊那市生涯学習センター6F ニシザワいなっせホール
参加 : 無料

13:00-15:00 【シンポジウム】
◎『井月さんはどこまで歩いたのか!? 〜下伊那の足跡〜』
井上井月が伊那に没する3年程前からの、自ら記した記録が残っている。また井月は、伊那谷を放浪する三十年の間に当時の俳人の俳句を集めた句集を編纂した4部作を残した。こうした記録から今回は下伊那にスポットをあて、井月が下伊那に残した足跡の確証と、下伊那の俳句界、連句界に与えた影響を探る。

基調報告・唐木孝治(井上井月顕彰会理事・写真家)
【パネラー】芦部公一(高森町資料館館長・下伊那井月会)、本島恭則(高森町吉田・下伊那井月会)、伊坪達郎(松川町資料館学芸員)

15:15-16:15【映画上映】
映画上映「井月三部作」 河野ひさし監督
伊那の地を放浪した俳人、井上井月の人生を捉えた労作
『空谷と井月』 (13分)
『伊那の井月』 (22分)
『井月 ひとり雪』 (4分)
解説:河野ひさし(予定)

16:30-17:15【記念講演】
文部科学大臣賞受賞:図書館振興財団「調べる学習コンクール」
講演者 宮澤宏治(井月顕彰会理事) 
「伊那谷の人々と井上井月−井月句碑を巡って−」
後半生を伊那谷に過ごした井月。彼を支え、彼と交流した当時の人々の生活と、歴史に埋もれてしまうはずの彼に光を当て、現在まで大切に伝えて来たこの地の人たちを井月の遺墨・句碑を通して紹介。

17:15-17:30【質疑応答】


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