インサイター

insight : the ability to understand and realize what people or situations are really like

2005年02月

おっぱいアンケート

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愛川ゆず季のバストが100cmだということに半信半疑の人の数↓

ベネチア・ビエンナーレ建築展日本館のもったいなさ

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ビエンナーレ1新日曜美術館「都市を変えるポップカルチャーOTAKU・おたく」@NHK
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0227.html#05

実は昨年、夏休みにイタリアに行ってベネチア・ビエンナーレ建築展を現地で見てきた。日本館は確かに群を抜いてユニークだったし、その企画意図にも賛同できたんだけど、今日の番組でも外国人には理解しにくかったという文脈で紹介されているように、展示方法が不親切過ぎた。他国の館に比べて日本館は解説ボードや紹介ビデオがほとんど無かったんだよね。だからただでさえ難解・斬新な企画意図が外国人にはほとんど理解されていなかったような気がする。

展示コミッショナーの森川嘉一郎は番組中で「展示会場内で納得して帰られるよりも、帰った後で考えさせたかった」みたいなことを言っている。まあそういう考え方もあるけれど、それは言い訳だと思うなあ。だって会場内で販売していたフィギュア付きパンフには意図が全部解説してあるんだから。あれをボードにするか、あるいは低価格で配布すれば、それだけで評価はもっと高まったはず。20ユーロなんていう高値で売ったら買える人なんてそうそういない。

アートではなく展示なんだから理解されてナンボ。分かる人にだけ分かればいい、という展示姿勢はある意味でオタク的だから、そういう意味では徹底していたといえるんだけど、やっぱりもったいなかったなあ。

「愛と孤独、そして笑い」

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愛と孤独、そして笑い東京現代美術館で開催されている女性アーティスト展「愛と孤独、そして笑い」に行ってきた。平凡な専業主婦が突然踊り狂ったあと自殺する、という岡田裕子の「SINGIN' IN THE PAIN」がお目当てだったんだけど、期待したほどの衝撃は無かったな。でもまあコミカルで面白い。岡田裕子本人が演じる主婦が妙にかわいかった。

この作品は2004年に作られているから、主婦の自殺シーンから始まるアメリカの人気ドラマ『デスパレート・ハウスワイヴズ』と完全にシンクロしている。岡田裕子の夫の会田誠が昨年11月にNYのジャパン・ソサエティ講演会に参加しているので、彼が渡米時にあのドラマを見たとしたら、制作時期次第ではネタ元にしている可能性もある。

『デスパレート・ハウスワイヴズ』の日本放映がいよいよ今年末からに決定したみたいだし、郊外主婦を描いたエンターテイメントへの注目は確実に高まるね。


「岡田裕子の新作映像<SINGIN' IN THE PAIN>(2004年)は主婦の自殺がテーマである。「主婦、H子がおりました。奥様はごく普通の学校を出、ごく普通の恋愛をし、ごく普通の結婚をしました。ごく普通のSEX、ごく普通に出産をし、普通に子を育て、普通に買い物をし、普通に料理を作る、でも・・・奥様は・・・」。主人公の「普通の主婦」は、平凡な生活を幸せそうに送りながら、あるとき突然家の外に走り出し、「雨に歌えば」にあわせて狂ったように踊り、そしてまた家にとって返して、そのまま包丁を自分の腹部に突き刺して自殺してしまう。それが突飛なストーリーに思えないのは、1970年代の前半にピークに達した核家族のモデル・ケース、すなわちサラリーマンの夫に専業主婦の妻、子供二人という核家族、性別役割分業の上に成立した家族のあり方が、幸せの構図であるよりもむしろ、いまや問題の核心であると認識されざるを得ない現実が進行しているからだろう。」
「愛と孤独、そして笑い---シビアな<今>を生きるために」笠原美智子

「愛と孤独、そして笑い」@東京現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/ex/plan_h16-06.htm

MOTアニュアル2005 「愛と孤独、そして笑い」
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/153.html

岡田裕子の、ぶっ壊れる主婦と妊娠する男
http://jet.rocket3.net/review/427aitokodoku/427aitokodoku.htm

今日のひとこと 20050226

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今月の『Scawaii!』(主婦の友社)には「ジーコの写真を勝手に使ってすみませんでした」というお詫び文がある。

今日のひとこと 20050225

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ちょっと前の『Scawaii!』(主婦の友社)で「自慰娘(ジーコ)ジャパン」っていうオナニー特集があったらしい。

WEBシネマ鑑賞会 その1 『ヒトリナフタリ』

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海外ではBMWフィルムズが開拓した「WEBシネマ」という名の新しい広告手法も、日本では一向に定着する気配が無い・・・と思って調べてみたら、いつのまにか結構増えていて驚いた。でも何故か誰も話題にしていない。つまらないからなのか、それとも存在自体が気付かれていないのか。もしタダで面白い映像を見られるのなら見なきゃ損、というわけでWEBシネマのレビューを始めることにした。

第一回目は宮藤官九郎主演、日産NOTE&Yahoo!JAPANの『ヒトリナフタリ』。
http://futari.yahoo.co.jp/

彼女のいない冴えないフリーライター(宮藤)が池に落ちたときから人生が2つに分裂する。一人(SideA)はハリウッド映画監督に見初められて大スターの道へ。もう一人(SideB)はフリーライターのままだけどカワイイ子と知り合ってウキウキ。そんな「ヒトリナフタリ」が日産NOTEの発表会で出会い、互いの境遇を報告しあうが・・・。というストーリー。全6エピソード中の4つがこれまでに公開されていて、全エピソードを足すと最終的に30分以上の大作になりそう。

クドカン脚本作品っぽく作られているけれど、クドカン作品と比べると編集のテンポが異常に悪い。だからギャグも滑りまくっている。各エピソードは5分強程度に収められているのに、もっと長く感じてしまう。エピソード4に至っては7分22秒もあって、これは見るのがつらかった。ドラマを作りなれていない人たちが作ったんじゃないかなあ。

日産の商品企画室の人へのインタビュー・シーンを盛り込んで製品説明をさせたり、カルロス・ゴーンが出席した発表会にクドカン演じるフリーライターを送り込んだりしていて、WEBシネマを「広告」にする工夫は随所に見られるものの、それが面白いかっていわれると、ここははっきりNOと言える日本。これ5分かけて見るんだったらファミリー劇場でグリーンマン見たほうがまだいいや。

日本のWEBシネマ制作陣には「エンターテイメントを作る」という意識よりも「長い広告を作る」という意識のほうが強いのかもしれない。話題にならない理由が早くもわかり始めた。このレビュー、企画倒れか?

気になるリンク ミス・ユニバース・ジャパン特集

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2005ミス・ユニバース・ジャパン オフィシャルサイト@ライブドア
http://muj.livedoor.com/

ファイナリスト15人のブログが公開されているんだけど、内容も写真も文体も妙に優等生的・画一的で、個々の候補者の個性がほとんど感じられない。更新頻度も少なくて、ブログを書く意味があまり伝わってこないなあ。

そんな中では毎回漢詩を引用して差別化を試みている山住友香さんはちょっと偉いと思った。
http://mujyukaya.livedoor.biz/

おや、候補者の一人、西村美保という女性は確かライブドア堀江社長の彼女・・・? 「最強ナンパ師」なんていう人のコメント欄への書き込みにもちゃんと返事を書いてる。いい人だ。
http://mujmiho.livedoor.biz/

今日のひとこと 20050223

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日枝社長っていい家住んでるなあ。

21世紀ポジパン百選 3

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onceワンス / ナイトウィッシュ

ヨーロッパで絶大な人気を誇るフィンランドのゴシック・シンフォ・メタル・バンド。名門音楽学校で声楽を学んだターヤ嬢の優雅なオペラ歌唱がドラマチックなプログレ・サウンドと合体した、奇跡の悪魔オーケストラ。ポジパンで喩えるならガスタンクmeetsデッド・カン・ダンス。この最新作は僕が最近仕事中に最もよく聴くCDのひとつだ。ナイトウィッシュを聴いていると、平原綾香をゴシック・メタルの世界にひきずりこみたくなる誘惑に駆られる。絶対合うって。

「エヴァネッセンスに似ているバンド」リストに必ず名を連ねるけれど、キャリアはエヴァより長い。にもかかわらず日本での知名度・人気が低いのは、ターヤのルックスがゾンビ化した工藤静香みたいだからなのか。みんな、3月の日本ツアーでは勇気を出してターヤ・コールだ!

気になるリンク: ジャパニーズ・クール特集

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ジャパン・ソサエティ@NY "Cool Japan: Otaku Strikes!" 02/25〜05/27
http://www.japansociety.org/events/series.cfm?id_series=1859401724

ジャパニーズ・クール! 〜世界が熱中!日本文化!〜@KHB東日本放送
http://www.khb-tv.co.jp/jpcool/

ジャパニーズ・クール 〜『日本』に沸くNY〜 @東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/toku/new_world/nw041215/nw1.html

JAPANESE COOL 〜世界化する日本サブカルチャーに現代を探る〜 @龍谷大学
http://www.world.ryukoku.ac.jp/news/j_c.html

“クール”なジャパンカルチャー 〜映画、マンガ、アニメが海外で評価〜
http://www.docu-plaza.com/pub_news/psn0401/04010502.html
Profile
真実一郎
心に茨を持つリーマン。吐き気がするほどロマンチスト。好きな言葉は「巨悪も美女も眠らせない!」。

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