インサイター

insight : the ability to understand and realize what people or situations are really like

2007年07月

グラビアアイドルよりも女性誌モデルの時代へ

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男臭漂う暑苦しい表紙から一転、田中美保を表紙にした2007年3月号を境に、講談社の『KING』が女性誌モデルを積極的に起用することで独自色を強めている。現在発売中の8月号の巻頭を飾る「女性誌モデルの水着グラビア」は、その集大成といえそうだ。僕の周囲の20代リーマンに、これがやけに受けている。

背後にどうしても若手芸人や大物司会者やコムスン折口氏の顔がチラついてしまうようになった昨今のグラビアアイドルとは異なり、女性誌モデルはとりあえずまだ品格があり、幻想を抱く余地がある。特にハーフ系のモデルは肌の露出を厭わないので、グラビアとの親和性が高い。

リア・ディゾンが切込みを入れたグラビア界を真に引き裂き、グラビア維新を起こすのは、女性誌モデルであり『KING』なのかもしれない。

キング

2007夏のパチ怪獣まつり 2

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ナキラ昨日紹介した笛吹き怪獣シリーズのひとつ。ウルトラセブンに登場するアギラの系譜に属するデザインなので、勝手に夜鳴き怪獣ナキラと命名。

オレンジの成型色にメタリックブルーの塗装という配色は美しいものの、これといった個性に乏しく、こじんまりとまとまり過ぎているため、パチ怪獣の魅力である禍々しさ、怪しさ、ヤバさが感じられないのが惜しい。

2007夏のパチ怪獣まつり 1

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ツノゴン平たい頭に鋭い角を何本もニョキニョキと生やした、頭突きが得意技だったに違いないニキビ面のコイツは、怪獣ブームの1970年代に発売されていたパチ怪獣人形のひとつで、名前は不明(勝手に剣山怪獣ツノゴンと命名)。腹を押すと口からビービーという鳴き声を発するため、笛吹き怪獣シリーズと呼ばれることもある。通常の怪獣人形よりも柔らかいビニール素材が手に心地いい。

「帰ってきたウルトラマン」に出演してもおかしくないような正統派のデザイン、意外と細かく丁寧に造られている造形。隠れた名怪獣だ。

フジロックのキュアーはとても良かったらしい

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フジロックのキュアーは選曲、演奏ともに充実していて大いに盛り上がったらしい。行きたかった。近いうちの再来日を期待しつつ、せめて今日はYouTubeで追体験を。


Boys Dont Cry

いかにも初々しいデビュー曲。これはシングルを再発売した際に制作されたビデオで、子供達に演奏するふりをさせ、メンバー達は何故かシルエットで踊りまくる。


A Forest

初期のネオサイケ時代の代表曲。眩暈のするようなグルグルサウンドは異常に中毒性が高い。


Lets Go To Bed

それまでのキュアーの暗くシリアスなイメージを打ち破った、いわゆるダンス三部作のひとつ。


In Between Days

僕はこのあたりからキュアーを聴き始めたので、この曲には格別な思い入れがある。前回の来日公演もちょうどこの曲を出した頃だったけど、そのときも行けなかった。


Close to Me

箪笥の中に閉じ込められたまま歌うという、閉所恐怖症にはたまらない、彼ららしい変なビデオ。


Friday I'm in love

世界的に大ヒットした、夢のようなラブソング。この頃にキュアーを聴いていたアメリカのキッズたちが、今はエモとしてロバート・スミスのパンダメイクを受け継いでいる。


A Letter to Elise

両手から砂のようにこぼれていってしまった恋を歌う、メランコリックな失恋歌。フジロックでは演奏しなかったらしいけれど、僕はキュアーの曲ではこれが一番好きかもしれない。

メントス + カールスバーグ

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メントスをダイエットコークに入れると噴水のように吹き上がる、という超有名なバイラルムービーに便乗したスプーフ。ちょっと驚いた。

サイバーエージェントの社員は本当に美男美女ばかりだった

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数年前に、サイバーエージェントの社員は美男美女ばかり、というウワサを耳にした。就職氷河期で大手一流企業(特に商社)が門戸を狭めていた頃に、サイバーがイケメン優秀男子の受け皿となり、そのイケメン達を追って美女も集まった、と誰かから聞いたと記憶している。『ティアラガール』という女子大生向けフリーペーパーの創刊号に昨年掲載されていたサイバー女性社員は確かに美女揃いだったけれど、行った覚えが無いのに今でも送られてくる六本木クラブチックのDMライクな誌面加工がされていたので、本当のところはどうなのかという疑問は残ったままだった。

さっき『ガイアの夜明け』でサイバー社員達が大勢紹介されているのを見て疑問は解けた。本当に美男美女ばかり。テレビ向けに選ばれた人たちだったのかもしれないけれど、それでもルックス偏差値はかなり高いはず。しかもみんな受け答えが堂々としていて仕事が出来そうな感じ。なんというか、勢いを感じた。(この話に特にオチはありません)

今そこにあるゴス(8) スペシメン (Specimen)

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Electric Ballroom
Specimen


1980年代前半に盛り上がったニューウェーヴ/ポストパンクのドサクサに紛れ、映画『ロッキー・ホラー・ショー』の毒々しい世界をロックに導入した伝説の変態B級バンド、スペシメン。現在ゴスと呼ばれるジャンルの創始者の一人に数えられる彼らが、20年以上の時を経て再結成を果たしてしまった。まさか21世紀にスペシメンの新譜を聴くことになるとは思わなかった。やはりゴスがブームだというのは本当なんだろうか。彼らはこれまでシングルとコンピレーション・アルバムしか発表していないので、なんと今回の「Electric Ballroom」が初のオリジナル・アルバムということになる。

再結成といっても、当時の最重要メンバーだったボーカルのOlli WisdomとキーボードのJonny Slut(オックスにおける赤松愛のような存在)は単なるゲスト参加。この再生スペシメンは、楽曲的にもアートワーク的にも実質的なリーダーだったギターのJon Kleinが、1985年にスペシメンが事実上解散した後にOlliがアメリカで適当にメンバーを集めてスペシメンを名乗った際のOlli以外の残党その他を集めた、すごく説明しづらい再結成だったりする(ちなみに僕はアメリカ時代のスペシメンすら好きだ)。

正直、あまり期待しないで買っただけに、こんなちゃんとした作品だとは思わなかった。全体を通しての印象はデビッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』に近い。全盛期のスペシメンらしいホラー・テイストが味わえるのは1曲目の「Death Drive」とOlliが関わった7曲目「Cinema Of Attractions」くらいだけど、情緒豊かなメロディーセンスは相変わらずで、全体的にバラエティに富む正統派のロック・アルバムになっている。新ボーカルもなかなか健闘していて、ちゃんと新しいスペシメンとして成立していると思う。今ではすっかり僕の愛聴盤になり、サイケな4曲目「Nothing Lasts Forever」なんて辛い仕事の最中にずっと聴き続けている。これで終わらず、今後もぜひ新作を発表し続けて欲しい。その際は是非、スペシメンらしい派手なジャケットで。

今回新たに開設されたオフィシャルサイトでは、1983年頃のオリジナルメンバーによる貴重なライブ映像やスナップが見ることができるので必見。しかも「OlliとJonは7月に東京でプレイする予定」という謎の記述が。。。ひょっとして、もう来ちゃってるの?

今週のガセネタ

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■『ズバリ言うわよ!』(TBS)の視聴率が急降下しているらしい。

■7月16日のHERO'Sに参戦する元新日本プロレスの柴田勝頼は、驚くほど寝技技術が向上していないらしい。

座右の会田誠

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「だから、やっぱり日曜は大好きですね。いつも学校に囲われている女の子が日曜になると解放されるので、街の輝きがいつもより5倍、6倍になります。いいかげんなことを言えば、かわいい女の子は学校なんて行かなくていい。そうすれば、街はもっときれいになるんじゃないかな。」

会田誠(フランス書院文庫

ユニクロック

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ユニクロのブログパーツ「ユニクロック」がオシャレすぎる。カッコはいいけれど、ここまでオシャレなブランドにする必要があるのかどうか。バーニーズ買収にしても、なぜいまさらバーニーズなのか。もっと社会貢献活動にお金を使うほうが長期的なブランド力アップに貢献するような気がする。いずれにしてもユニクロというのはやっぱりユニークな企業だから目が離せない。

Profile
真実一郎
心に茨を持つリーマン。吐き気がするほどロマンチスト。好きな言葉は「巨悪も美女も眠らせない!」。

サラリーマン漫画の戦後史 (新書y 240)
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