インサイター

insight : the ability to understand and realize what people or situations are really like

2008年02月

ゴッドマンの怪獣が初フィギュア化

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嘘のような本当の話。稀代の残酷ヒーローにしてニコニコ動画の人気者、ゴッドマンとその怪獣たちがソフビ人形化されて発売されるらしい

帰ってきた“おはよう”ヒーロー 行け!行け!ゴッドマン&グリーンマンBOX (DVD3枚組)

アカに投票したくなるポスター

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mmredオーストラリアのM&M’sが実施している選挙キャンペーン(好きな色のチョコに投票する仕組み)の赤版ポスターがソ連のプロパガンダポスター調でカッコイイ。革命は男のロマンだよね。

あまり関係ないけれど、2月8日のJMMメルマガによると、今回のアメリカ大統領選の鍵はGeneration Y(80年以降に生まれた世代)が握っていて、民主党のGen Y獲得競争ではこの世代を代表するトップ女優であるスカーレット・ヨハンソン(日本を舞台とした映画『ロスト・イン・トランスレーション』でおなじみ)の支持を得ているオバマが一歩リードしているらしい。またGen Yは、幼いときからディズニーの単純な勧善懲悪をバカにして日本アニメを好み、その一方でハロー・キティなどのキャラクターを大人になっても偏愛する、<正に「クール・ジャパン」の良き理解者>ということになっているんだとか。大統領選と日本がこういう形で関係していたりするのはちょっと面白い。

Arcade Fire - Black Mirror

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昨年発売されたアルバム『ネオン・バイブル』がファーストアルバムにひけをとらない傑作だったので、欧米ではすでに大物アーティスト扱いのアーケイド・ファイア。来日していたなんて知らなかった。まあ知っていても行けなかったけど。朝霧ジャムとかに来てくれないかな。



Neon Bible
Arcade Fire

『自分探しが止まらない』速水健朗

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海外放浪や自己啓発、フリーターといった「自分探し」にまつわる現象とその社会的背景を考察したインサイト本。猿岩石から作務衣系ラーメン屋まで多岐にわたる事例は面白いし、団塊世代と団塊ジュニア世代の類似性を指摘するくだりも素敵だけど、「自分探し」に対する著者のスタンスが愛憎入り混じっているせいか最後の章は切れ味が鈍く、上手くまとめきれていないなという印象で若干物足りない(あと『他人を見下す若者たち』を意識したと思われるオビはカッコワルイ…)。「自分探し」を食い物にする組織に異を唱える第三章を中心に掘り下げたほうがもっと明快な本になったような気がする。

個人的には「自分探し」の旅をしたこともなければ自己啓発セミナーに行ったこともないしライフハックにも興味無いけれど、解脱して真理を疑わない人よりは悩みながらなにかを探し続けている人のほうに惹かれる。遠藤ミチロウがかつてインタビューでそんなようなことを答えていたからだと思う。そういえばミチロウ(1950年生まれ)も20代のころにタイやネパールを一年間放浪していたな。

自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64)
速水健朗

伝説のカルトヒーロー『行け!ゴッドマン』のDVD化が決定

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衰弱した怪獣を容赦ないパウンドで蹂躙することで有名なカルトヒーロー番組『行け!ゴッドマン』(1972-73)が遂にDVD化されるらしい。といっても全話収録ではなく傑作選という形なので、僕の好きなトランカーやエレファンダーがちゃんと収録されているかどうか心配だ(ゴッドマン怪獣図鑑参照)。これを機にバンダイにはゴッドマン怪獣ソフビを発売してほしい。

いまやゴッドマンはすっかりニコニコ動画の人気者と化しているようで、久々にニコ動でゴッドマンを検索してみたら「ゴッドマンVSドナルド」というMADムービーがあって笑った。

ゴッドマン

只野仁が愛される理由が知りたい

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2月2日に放映された『特命係長 只野仁SP08』が20.2%という高視聴率を記録したらしい。その日の朝日新聞朝刊のテレビ欄コラムでは、岩本哲生という人が「このドラマは、女性たちが露出するお色気や只野たちのコミカルな変装、アクションシーンがあるから飽きられないようだ。そういう期待は出来ても、まじめに批評するものではない。」などと高みから見下ろすような感じで書いてるんだけど、本当にそうなんだろうか。テレビ離れの囁かれる昨今、視聴率20%を超えるコンテンツは真面目に批評するに値すると思うんだけど。
ここ十年の間でサラリーマンを主人公としたドラマで成功したものは、サラリーマン金太郎と特命係長只野仁だけだ。映画では60年代に植木等の無責任シリーズがあり、70年代はちょっとわからないけど80年代にはふぞろいの林檎たち供△修靴90年代までトレンディドラマ。90年代後半は、踊る大捜査線がサラリーマンドラマの変形として愛された。そうしたリーマンドラマの系譜の上で只野仁も捉えていいんじゃないかという気がしている。気がしているだけで、まだ別に考えてはいない。
ひとつ思うのは、普段はうだつの上がらないリーマンが、実は仕事以外の世界では大活躍、というのは僕を含めたほとんどの普通のリーマンのファンタジーである、と。それはネットで得意分野を自在に発信するブログを書くときの気持ちになんとなく似ている。

Profile
真実一郎
心に茨を持つリーマン。吐き気がするほどロマンチスト。好きな言葉は「巨悪も美女も眠らせない!」。

サラリーマン漫画の戦後史 (新書y 240)
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