お陰様でサスペンションへのWPC+DLC依頼が増えてきました。
中古のインナーチューブでも点錆、キズが無ければ出来るようになりましたが、
正立フォークのインナーチューブの場合、ちょっと注意が必要です。

ボトム側内部にカラーが入っている場合、念入りに脱脂してもスキマに油分が残っています。これが処理釜内部でガス化して剥離の原因になってしまうんです。

ですので、カラー自体を一旦外して施工しなければなりません。再生メッキを出した経験がある方はご存知だと思いますが。

このように先端がカシメられてます。旋盤で削って抜き取ります。
多少プレス作業が必要な場合もあります。
CA3C0038


こんなパーツが入ってます。
完璧な脱脂をしていただいていても外した瞬間にジワッとオイルが出てきます。
CA3C0041


WPC+DLCをコーティングしてから、再び取り付けて溶接します。
CA3C0032


ちと大変なんですが、この手のチューブの依頼が今後も増えるんでしょうね。頑張ろっと。

クランケになったリトラさんご協力ありがとうございましたー。