青春の歌、思い出の歌

俺と歌を聴きやがれ〜！ってな具合に、学生時代は自称音楽狂いでした。ただ単に、そのクラスでは珍しく洋楽を聴いていただけで、そんなに歴史とかに詳しくも無いのですが、高校生にしては珍しいCDを聞いていたせいか、結構CDの貸し借りをしてました。

さて、そんなこんなで、じゃあ思い出の曲は洋楽なのか？っていうと、実はちょっと違います。きっとそれは思い出の密度みたいなものがあるからだと思っています。つまり、ある特定の曲に関して良く話をしていた、ということ。
長い前フリはここまでにして、何という曲が思い出の曲なのか。青春を思い出す曲なのかと言いますと、



実はこのブログで何回かこの曲について触れたことがあったりします。それくらい思い出に残っている曲です。
この曲を知ったのは多分中学生の頃。高校に上がったときにこの曲をたまたまMDで聴いていたら、良く話す女子に何聞いてるの？って聞かれてこの曲のことを話したら、相手もこの曲が好きで盛り上がった記憶があります。その後、クラスで一時期流行るという謎現象も巻き起こしました。
仲のいい男子グループで洋楽CDを貸し借りしていた時期に、こういった女子との絡みってすっごい新鮮で、それもクラス中に広がっちゃって、洋楽聴いてる若干中二病キャラから、色んな音楽聴いてる人って印象にクラスチェンジしたと、今思い返すとそんな気がします。まさに人生の分岐点。
この曲は小さな出会いをくれましたし、周囲からの認識が変わるきっかけをくれました。そして何より、この曲の話が出来る人に今のところ悪い人はいないです。
良い思い出をありがとう。