2006年04月17日

品川県?の「日本最古」のビールが大好評

2006年4月17日付日経MJより
本日の注目記事(13面)
「日本最古」のビールで街おこし 品川・京急立会川駅周辺
「お国自慢」にあこがれる都会人くすぐる

今日は、東京都品川区の京急立会川駅周辺の商店主が中心となって2月に発売した地ビール「品川縣(けん)麦酒」が注目を集めているという記事です。

■初回出荷した6千本は発売後わずか3日間で売り切れた。同地区には日本人の手による国内初のビール工場があったとの記録が残っている。

■街おこしのタネにならないかと考え、地元商店主ら15人が「品川縣ビール研究会」を立ち上げ、製品化のための勉強を始めた。

■出来上がったビールは、通常のビールより苦みが少なくほのかに果物のような香りがする。‥‥「口当たりが良く、どことなく懐かしい味がする」と女性にも好評だという。

■人気の秘密は何か。メニューに品川縣麦酒を加えている居酒屋「やきとり源氏」の原村東子店主は「これまで品川には胸を張れる名物がなかった。『日本最古』のビールなら自信を持って他地域の人にもすすめられる」と分析する。

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●記事によれば、同地区はかつて坂本龍馬が滞在していたことから「龍馬の街」として街おこしをしていたそうです。でも、これだと龍馬が生まれ育った高知市や亀山社中を設立した長崎市に及ばないでしょう。

●スタート時点から「ナンバー1」でなく、またそうなれる可能性も限りなく低くて、もちろん「オンリー1」でもないという状態では、人々の心にもワクワクするものが湧いてきません。

●なんとか街おこしをしたいと願っている地域は数多いと思いますが、コンセプトには「その地域でしか得られない」ようなものをもってくる必要があります。ネットショップに似ていますね。

●同地区では、調査の結果、1869年(明治2年)から数年間ビールが醸造されていたことがわかりました。これは「日本最古」とのこと。そこで、「品川縣ビール研究会」を立ち上げたのです。

●「品川県」は面白いですね。明治政府が廃藩置県を行った当初は、藩をそのまま県に置き換えたために3府302県もあり、「品川県」はその1つでした。

●「県人会」というのがありますが、都会で同郷の人に出会うと、ただ故郷が同じというだけで盛り上がります。それに似た感じで、「品川県」と呼ぶだけで何か結束した雰囲気が出てくるのではないでしょうか。

●その「品川県」には「日本最古」のビール「品川縣麦酒」があり、品川区内の小売店や居酒屋などでしか手に入りません。こうなると、品川区内の人は、少し誇り高い気分になるでしょう。

●今は「あまりに人気で生産が追いつかないことが悩み」とのこと。品川の皆さんに愛された結果だと思います。街おこしというのは、街の人の心をおこす運動なんですね。

●さて、あなたは、あなたの会社やご自身の中にある「オンリー1」を見つけていますか? 人のマネばかりで、かつ規模も小さければ、プライドも持てません。すると自分の「心おこし」ができないのです。

●中小企業で「強み」「弱み」について経営陣に伺うと、「弱み」は山ほど出てきますが、「強み」は少ししか挙がりません。しかし、そうなるのは見方に問題があることが多いです。

●ご自分ではたいしたことがないと思っている点が、他者からはとても優れていると評価されている場合があります。中小零細企業の発展は、その点に気づき、集中して徹底的に磨くことができるかどうかにかかっています。

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この記事へのコメント

1. Posted by トシ@借金800万円起業家   2006年04月19日 12:43
僕は品川区在住なので
この記事に目が留まって今しました(^^ゞ
品川県とは、おもしろいですね〜♪
なんか知識が一つ増えて
うれしです〜♪
ランキング、応援ポチッとさせて
いただきました〜^^

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