みなさんに馴染み深い、「セブンイレブン」を運営するセブン&アイ・ホールディングスと「ユニクロ」を運営するファーストリテイリング。
さきほど、国内の最強タッグが提携を発表した。
皆さんの生活にどう影響し、便利になるかは想像してみよう
結論、
ユニクロのネット通販商品を、セブンイレブンで受け取ることができるようになる。
店舗数は国内18,000店舗。
ファーストリは、商品企画から製造・販売などの幅広い分野で、セブンアイと業務提携する方針。
消費者の需要が多様化する中で、トップ企業同士が取り込みで手を組むことで、業界の垣根を越えた、提携の動きが広がりそうだ。
コンビニ業界ひとり勝ちのセブン&アイの加盟店売上高も加えたグループ売上高は15年2月期に初めて10兆円を突破し、うち主力のコンビニ事業はシェアは4割を奪っている。
ファストリも衣料品専門店ダントツトップで国内の衣料品市場で10%近いシェアを持つ。
わたしたち一般の消費者の生活はよりコンビニエンス(便利)になるにはいいが、
その巨大業界最大手が組むことで、今後はコンビニ・アパレルの競合他社がパートナーづくりを急務で、
この提携は、2番手以降のコンビニ・衣料業界各社にとっては脅威だと語る(専門家)。