こんばんは。いぬもにです。

咲ちゃん誕生日が過ぎましたが、実はTwitterにアップしたSSツイートがありまして・・・
昨年はイェイ~♪+誕生日プレゼントネタでしたが、今年はタイトルどおり、好物ネタです。

連載10年ですが、未だに咲ちゃんの好物は判明していません。

「好物が判明してないなら、SSネタにしちゃえばいいじゃない!」

と、以前フォロワーさんからアドバイスを頂いたので、SSとなりました。


このSSの注意事項

咲たんイェイ~♪なので、ご都合全開主義です。

※咲ちゃんは照さんと仲直りしてますが、学校もあるので住まいは今までどおり。

※全国の対戦校とも、それなりに仲良くなってます。

※遠方の学校は龍門渕グループがヘリで送り迎えする話がついてます。

※阿知賀とは和ちゃんを通じて、特に仲良くなってます。



<序章>

久「咲の好物?」

透華「ええ、咲さんのお誕生日会を開くのですから、主賓の好物で精いっぱい
   おもてなしをしたいのですわ」

久「実は、咲の好物を誰も知らなくて」

透華 「何ですって!」

久「あの子、何でも同じように食べるからわからないのよ」

透華 「困りましたわね・・・」

久「いっそ、みんなで咲の好物当てコンテストする?」ナンテネー

透華「それですわっ!咲さんの好物だと思うものをひとりずつ選んで
  ハギヨシに作らせましょう!」

久「面白い話ね。いいわ、乗ったわ!」

透華「では、前日までに連絡して下さいませ」

久「了解!他の学校にも私から伝えておくわね」


<清澄編>

久「という訳で咲の好物を誕生日前日までに考えてくること!」
和「いきなりですね」
優希「当日持ち込みもアリなのか?」
久「アリじゃないかしら」
優希「じゃあ、タコス作るじぇー」
まこ「咲の好物じゃぞ?」
優希「咲ちゃん、タコス美味しそうに食べてた!」 

久「そうなのよね。あの子、何でも美味しそうに食べるから好物がわからないのよ」
和「咲さんに聞きましょうか?」
久「ダメよ!そんなの面白くないじゃない!」
まこ(やれやれ、また久の悪い癖が出たのぅ・・・)
京太郎「俺も何か作ってきます」
久「そお?」

和「わ、私も作ってきます!」
まこ「ワシも作ってくるわ」
久「えー、みんな持ち込みなのー。仕方ないわね。当日は忘れないでよ?」
皆「「「「はい!」」」」」
久(みんな料理得意なのよねぇ。ラーメン持ち込むのは無理だし作れないから
  素直にハギヨシさんに甘えようっと)


<風越編>

華菜「キャプテン、天江から宮永の好物コンテストの連絡がっ!」

美穂子「宮永さんの好物?」
未春「知らないですよね」
星夏「だからコンテストでしょうか」
純代「あてずっぽうしかなさそう」ハァ
美穂子「そうだ!茶巾寿司を作るわっ。久が喜んでたから♪」

華菜「いやいや、キャプテン、宮永の好物コンテストですって」
美穂子「宮永さんも美味しそうに食べたって聞いたわ」
未春「四校合宿でもおにぎりやサンドイッチも美味しそうに食べてましたが・・・」
純代「何でも食べてた」
美穂子「でも、やっぱり茶巾寿司ね!」


<鶴賀編>

智美「ワハハ、宮永の好物かー」
睦月「星夏ちゃんから連絡が来まして・・・」
佳織「全く想像つかないよ」
桃子「だからコンテストって訳っすかー」
ゆみ「しかし、やるからには当てに行きたい」
智美「ゆみちん、相変わらず負けず嫌いだなー」

桃子「無難に鍋にするっすかー。寒くなってきたから当たりそうっすよ」
智美「よっし、うちからは闇鍋にしよう!」
ゆみ「絶対に違うだろ」
佳織「うん、智美ちゃん、闇鍋はないよー」
睦月「うむ」
ゆみ「そうだな。普通に寄せ鍋にしようか」
皆「「「「賛成」」」」


<白糸台編> 

菫「咲ちゃんの好物あてコンテストがあるな」
誠子「うちには宮永先輩がいるから優勝ですよ!」
淡「テルー、サッキーの好物は何?」
照「プリン(食べたいな・・・)」
淡「へー、テルと同じなんだね!」
菫「決定だな」
堯深誠子淡「はい!」
照(え?咲の好物?今更知らないと言えな…)


<臨海女子編>

智葉「宮永妹の好物当てコンテストか・・・」
ネリー「日本人だから寿司だよ!高いから好物に違いないよ」
ハオ「ネリーは食べていませんが、安いお寿司もありますよ」
ダヴァン「いえ、日本人ならラーメンでスヨ」
ミョンファ「それはダヴァンさんの趣味では」

智葉「ミョンファとハオはないのか?」
ミョンファ「やっぱり、ぷちぷちしたものですよー。お寿司ならいくらの軍艦巻きです」
ハオ「肉まんとかどうでしょう」
智葉「お前達も自分の好物を言ったよな?」
ダヴァン「そういう智葉は何かあるのでスカ?」
智葉「全く予想つかない」

ハオ「そういえば、日本人ならラーメン嫌いな人はいないと聞きました」
智葉「いない訳ではないが、確かに他の食べ物よりは少ないな」
ダヴァン「ラーメンにしまショウ!」
智葉「わからないが、ラーメンは何となく嫌な予感がする」
ハオ「智葉の勘はよく当たりますから、ラーメンはやめましょう」
ネリー「じゃあ、お寿司だね!色んなネタをリクエストすれば、ひとつは好物に当たるよ!」

智葉「そうだな、握り寿司、軍艦、巻物、押し寿司。あらゆるネタを用意してもらおうか」


<姫松編>

恭子「なんで、うちらが宮永の好物を当てなきゃあかんのか・・・」
洋榎「面白そうやないか!」
由子「絶対に当たる気がしないのよー」
絹恵「で、何にします?」
漫「難しそうですよ」
洋榎「お好み焼きかたこ焼きや!」
恭子「それ、宮永の好物やなくて大阪名物や」

洋榎「好物がわからんかったら、好きにさせてしまえばええ」
由子「強引過ぎるのよー」
恭子「でも一理あるな。それやったら、漫ちゃんのお好み焼きで決定や」
漫「何でうちのですの?」
絹恵「一番美味しい粉モノと言えば、漫ちゃんちのお好み焼きやん」

洋榎「よっしゃ。漫、最高に美味しいお好み焼き作ってや!」
恭子「これは姫松の意地や。よろしくな、漫ちゃん」
漫「わかりました。うちで最高のお好み焼きを作りますわ!」
由子「大阪の粉モノ。漫ちゃん家のお好み焼きを食べれば、一気に好物になるのよー」


<宮守編>

塞「宮永さんの好物当てコンテスト?」
白望「ダル・・・」
胡桃「そこ!最初からあきらめない!」

豊音「でもでも、超面白そうだよー」
エイスリン「コウブツ?」
塞「ああ、好きな食べ物って意味よ」
豊音「あの名前がすごーく長いアイスクリームとか!」

白望「んー、宮永さんは途中で噛んで注文できないんじゃないかな・・・」
塞「相変わらず、見てないようでしっかり観察してるんだね」
エイスリン「ミジカイナマエノ、アイス!」
胡桃「アイスに拘るね」
豊音「でもでも、どうする?何にする?」

塞「アイスにしようか」
胡桃「種類が多すぎない?」
白望「バニラソフトクリームはどうかな。長野もソフトクリーム美味しいんでしょ?」
エイスリン「ソフトクリーム、ダイスキッ!」
豊音「私もソフトクリームは超好きだよー」
胡桃「宮永さんの好物だよ?」

塞「女子高生でソフトクリーム嫌いな子はあまりいないと思うし、いけるかもね」
豊音「マルカンデパートのソフトクリームなら良かったのに」ジワッ
塞「じゃあ、マルカンデパートのソフトクリームをリクエストしようか?
完全再現してくれるらしいよ」
皆「「「「うん!」」」」


<永水編>

春「久から宮永さんの好物当てコンテストの連絡が来た」ポリポリ

霞「検討もつかないわねぇ」

巴「一緒に食事もしていれば」

初美「鹿児島名物かるかんでも持って行きますかー?」

春「かるかんよりも喜界島の黒糖・・・」ポリポリ

初美「黒糖は、はるるの好物で宮永さんの好物ではありませんよー」

霞「春ちゃんは竹井さんと仲良しで黒糖も送ったのよね?」

春「うん」ポリポリ

巴「成る程。竹井さんが清澄の他のメンバーに配った可能性もありますね」

小蒔「では、黒糖にしましょう・・・」スヤア

初美「姫様がおっしゃるなら決定ですね」

霞「言った本人は覚えてないかもしれないけれどね」クスクス


<阿知賀編>

灼「咲の好物当てコンテストをするらし・・・」
穏乃「すっごく面白そうですね!」キラキラ
憧「何で好物当てコンテストなのよー。誰も知らないの?」
灼「知らないからコンテストするんじゃないかな」
玄「何だか寂しいね」
宥「さ、寒い・・・」

憧「つまり、コンテストで咲の好物を当てればいいのね」
玄「好物がわかれば、私達もおもてなしができるよ」
穏乃「ここは必ず当てに行きましょう!」
宥「あったかーい」
灼「穏乃や憧は和からヒントになることを聞いてない?」
憧・穏乃「まったくもって!」

玄「そうだ!」
灼「玄、どうしたの?」
玄「好物がわからないってことは、咲ちゃんは好き嫌いがあまりないんじゃないかな」
穏乃「流石、玄さん!名推理ですよ」
灼「だけど、どうする?」

玄「好き嫌いがあまりないなら、ラ・ペッシュの焼き菓子はどうかな?」
憧「いやいや、咲は一度も食べてないはずだから」
玄「前にね、和ちゃんのお家に行った時に、ラ・ペッシュの焼き菓子を頂いたことがあったの」
灼「わざわざ六田まで?吉野山から降りて電車に乗って?」
玄「うん。
六田に買いに行くぐらいお気に入りなら引っ越しても取り寄せてるんじゃないかな。
 そして、清澄のみんなに振る舞ってるかも」
憧「和なら、焼き菓子を部室に持って行く可能性はあるわね」
穏乃「咲が食べてる可能性も!」 

灼「じゃあ、ラ・ペッシュの焼き菓子に決定するけどいい?」
皆「はーい」
玄「私が買ってくるよ」
憧「玄、みんなで買いに行こうよ」
穏乃「モンブランも食べよう、モンブラン!」
宥「モンブランも美味しいよねぇ」
灼「なら、モンブランも追加・・・」


<ムロマホ編>

裕子「宮永先輩の好物当てコンテスト。うちにはマホがいるから余裕だな」
マホ「マホ、先輩の好物知りません。。。」
裕子「いつもの真似するやつを応用してさあ」
マホ「無理ですぅ」

裕子「宮永先輩になりきって!」
マホ「できないですぅ」
裕子「これはまずい」

マホ「困りました」

裕子「和先輩や片岡部長も知らないからコンテストだしなあ」
マホ「あ!」
裕子「何か閃いたのか?」
マホ「ざざ虫です!」
裕子「マホはざざ虫好きか?」
マホ「嫌いです」 

裕子「自分が嫌いなものを出そうとするのはやめよ・・・。あ!」
マホ「どうしたんですか?」
裕子「好物コンテストは宮永先輩以外も食べるはずだよな?」
マホ「量が多かったらみんなで食べられますよね」
裕子「もう、わからないから自分達の好物にしよう!」


マホ「ええー」
裕子「きっと宮永先輩は好き嫌いがないから好物当てコンテストがあるはず。
  何を出してもゲテモノではない限り、外れない!」
マホ「ムロ先輩はスゴイですー!」キラキラ
裕子「ということで、おにぎりだ!」
マホ「はーい」


<龍門渕編>

透華「各学校から連絡が来たわ。皆さん持参が多いですわね」
純「ハギヨシに作らせれば確実なのにな」
一「それだけ気合いが入ってるんだよ」
智紀「うちはどうする?」
衣「タルタルが乗ったエビフライ!」
一「それは衣の好物だから、ね」

純「ハンバーガーは片手で食べながら麻雀打てていいぞ」
智紀「カロリーメイトなら手も汚れない」
一「麻雀打つ時の食べ物でもないよ・・・」
透華「一と衣が咲さんの部屋を訪ねた時は冷やし中華を食べていたと聞きましたわ」
衣「おお、準決勝前日のことだな」

一「たしかに冷やし中華を食べていたよ」
衣「でも、あの時の咲はどことなく寂しそうだった・・・」
透華「自分で選んだものなら好物の可能性が高いと思ったのですが、冷やし中華は
  やめた方が良さそうですわね」
純「それにしても、何でそんなに咲に拘るんだ?」

智紀「私もそう思っていた」
透華「咲さんのお陰で私達がもっと仲良くなれたからですわ」
一「透華は衣のおかーさんだから、衣が明るくなった恩返しがしたいんだよ」
衣「衣が一番のお姉さんだぞ!」
透華「そうですわ。私は衣のお母さんではありませんわ」 

純「わかった、わかった。つまり宮永に喜んでもらうことで恩返しか」
智紀「好物を当てて喜んでもらわないと」
透華「他に手がかりはないかしら?」
一「ハギヨシさんに探らせなかったの?」
透華「そんなズルはいけませんわ!」
一「透華らしいよね」

純「さっき、衣が寂しそうと言ってたよな?」
衣「うん」
純「そうしたら、みんなで食べたら楽しい食べ物を出すのはどうだ?」
智紀「手巻き寿司、鍋、チーズフォンデュ・・・」
透華「寿司と鍋はリクエストがありましたから、チーズフォンデュですわ」
一「楽しくなりそうだね」


<誕生日前日の清澄編>

久「咲、明日は絶食よ」

咲「何でですか?」
久「だって、あなたの誕生日会を龍門渕さんで行うのよ?ご馳走がいっぱい出るに
  決まってるじゃない。それに主賓のあなたがあまり食べなかったら、悲しむわ」
咲「わ、わかりました・・・」
久「そういう事で我慢してね」


<誕生日当日お昼>

咲(今朝から何も食べてないからお腹空いたよ・・・)グルル
咲(お腹が鳴った音が響いちゃった!)
京太郎「お昼を食べないのか?」
咲「部長から絶食命令が出てるんだよ・・・」
京太郎「飴ぐらいなら大丈夫だろ」
咲「でも」
京太郎「腹が減りすぎても、意外と食えないぜ」

咲「京ちゃん有難う」
京太郎「主賓が空腹で倒れたら洒落にならないからな」
咲「もう、一言余計だよ」
和「咲さん、飴で足りなかったらキャラメルも」
咲「有難う」
優希「タコスもあるじぇ!」
和「タコスは食事だからダメですよ」
咲(タコス食べたかったな) 

<後編に続く>


ここまで読んでくださり有難うございました。感謝のぺっこりん!