こんばんは。いぬもにです。

「『響け!ユーフォニアム』の魅力を考える 
ーストーリー編」
に行ってきました。

恐れ多くも、講演者&パネラーとして、
参加したのですが。
今回は、聴講者の立場での感想を書きますね。


今回のチラシがこちらです!
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当日、スマホ忘れたので、チラシの画像は
ひでさんのTwitterから頂きました。


今回のテーマは、ストーリー編ですが、
要は妄想&深読みなので。

「妄想、深読み、何それ?」

となっているだろう聴講者の方に向けて、
京都文教大学の山崎先生が講演前に説明
されました。


1970年代からオタク文化はあったけれど、
誰もが発信者となったのは2000年代からの
ネットが普及してからという話でした。

たしかに、1990年代の同人誌は漫画全盛期
だったと思うのですよ。

絵が描けない人達は、受け手側にかなり
回ってたんじゃないかなあ。

でも、ネットが普及して、TwitterやInstagram
などのSNSも普及したら、誰もが発信者に
なれるようになりました。

舞台探訪系なら、聖地写真は毎日のように
アップされますし、小説系なら毎日のように
SSもアップされています。

SSも原作の登場してないシーンへの妄想から、
性転換やパロ(何故か、山崎先生が見てる
界隈はマフィアパロが多いそうです)も
幅広くなりました。


という内容でした。

何度か講演している相方のひでさんはともかく、
私はタダの妄想大好きファンでしかないので。
前置きして頂いて有難かったです。


<ものがたりの裏側を読む楽しみ>
ひでさん「舞台考察 ~作者の感性を読む」

ひでさんの講演。いえ、講釈内容は3つ。

1.縣祭りの麗奈ちゃんの白ワンピース

宇治神社で待ち合わせした白いワンピース姿の
麗奈ちゃんは前に立って、久美子はんを
大吉山まで誘導しましたよね。

何で、白いワンピースかというと。
宇治神社には、白い見返り兎という伝説があり、
兎が皇子を宇治の地まで導いたそうです。

麗奈ちゃんの姿は、見返り兎がモチーフに
なったのではないかって話でした。


2.宇治市の校区分け

誓いのフィナーレで、W鈴木の登場により、
宇治市の学区が明確になりましたって内容です。

W鈴木は、小学校が一緒で、中学で東中と
南中に分かれます。

どちらかが引っ越したのでなければ、2人は
中学の進路が南北に分かれる小倉小学校出身
になるんだそうで。

実際の宇治市の地図を4つの中学に分け、更に
北宇治と南宇治の場所を現実の宇治市の中学と
高校に当てはめるという楽しい分析です。

中学は、下記の通り。

北中→宇治中
東中→東宇治中
南中→南宇治中
西中→西小倉中学校

東西南北の区分けが若干おかしいのですが、
作者も宇治市市役所の方の感覚も一致している
とのことでした…

「東と北の場所は逆じゃない?」

と地図を見て突っ込んではいけない。
これが宇治市の東西南北の感覚ですから。


高校は、北宇治の場所が現実の東宇治高校に
なるのは、最寄り駅が六地蔵なので納得として。

南宇治はどこにあるの?という分析になります。


まず、北中出身者が北宇治よりも通いやすい
エリアにある宇治市北部は除外。

次に、宇治から直通の交通手段がないエリアも
除外。

残る現実の学校は数校に限られますが、どれも
ピンと来ないというのが講釈者ひでさんの説。

現在は京都府立宇治支援学校で、統廃合で
廃校になった城南高校ではないかと。

元城南高校は、JR新田駅や近鉄大久保駅からも
徒歩で通えて、宇治駅からはバスも通っています。

武田先生が高校生だった頃には、まだ城南高校は
存在していたので、南宇治のモデルになったと
思われますって話でした。


学区分けの話の時に、発表された来年のユーフォ
カレンダーのイメージイラストを使ってのクイズ
もありました。


京阪六地蔵駅に向かっている一行ですが。
W鈴木は、中書島方面、宇治方面のどちらの
電車に乗って帰るか?

「京阪」六地蔵駅が質問の肝です。
(JRなら一本で帰れますし…)

ひでさんの答えは中書島方面。

ふたりは近鉄小倉駅が最寄りだから、
丹波橋駅で乗り換えるから、中書島方面に
向かうんだとか。

イラスト1枚発表されただけで、下校ルートも
考察ネタになる舞台探訪、奥深いです。


3.新入生退部騒動

希美たちの退部騒動の話。

退部した新入生は真面目で、先輩達に
「もっと練習しましょう」
と言ったら、無視されて退部した騒動の話。

退部した新入生は、希美をはじめ南中出身者が
殆どなのは周知の話ですが。

先ほどの、学区分けの話と照らし合わせると。
北宇治に進学しているのは東中出身者が一番
多く。北中や西中出身者はレアケース、南中に
いたっては物好きレベルの通学時間になります。

もし、南中出身の先輩がもう少しいれば、
新入生たちをもっと説得できたかもしれない。
これは学閥まではいかなくても、ただの先輩後輩
問題ではないんですよーって話でした。



<パネルディスカッション>
「テーマ 新たな宇治観光の可能性
ー深読みの楽しみ、妄想の楽しみ」

前回の基調講演者の夷さん、宇治市役所の方、
冒頭で説明して下さった山崎先生、片山先生も
交えてパネルディスカッションです。


講演の感想を宇治市役所の方が求められて、
(深読み、妄想という内容の感想に無茶ぶりを
ごめんなさいですー)

妄想というよりも、分析ですねと。
学区や宇治市の東西南北の感覚は、現実の宇治市も
同じなんだそうです。

「利用するスーパーはあそこかな」
と想像しているみたいなことも話して下さいました。


夷さんが舞台めぐりを活用した、観光名所でゲット
したARを使って。あたかも、キャラが観光している
ような写真が撮れる。それを使って、小説の挿絵に
するケースに発展していると説明されてました。

「挿絵が欲しい。でも、絵が描けない」
という人も、ARを使えば挿絵として使えるんだと
思いました。(同人誌で使うかどうかは置いといて)


市役所の方からは、3年前から縣祭りは大吉山での
自主警備が追加された。しかも、他の警備場所は
当日のみなのに、大吉山だけは前日からとの
話も聞けました。

でも、警備が増えてもファンが来るのは
歓迎だそうです。

ただ、縣祭りの来場者がファンのお陰で
増えたかは、カウントできないし、天気や
他の要因もあるのでわからないとのことです。

あと、宇治市は宇治市に転入さる方対象に
宇治市についての本を渡すことを検討して
製作されているんだとか。

有料でもいいので、本が完成したら
販売もしてもらえると嬉しいなあって
願っています。


他にも質疑応答など、色々あったのですが
一緒に舞台に連れてきた1歳児の相手してて
覚えていません…orz

1歳児は風邪の治りかけで一時保育に預けられず、
頼れる親戚もいなくて、会場に連れて来ちゃった
のですよね。
今回は夫婦で基調講演だったので、連れてくる
しかなく…

会場の皆さまには騒がしくて申し訳ありませんと
しかないです…



では、ここまで読んで下さり有難うございました。