こんにちは。桐野もにです。
先日、「特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト」を観てきました。
まずは、無難な感想から。
発表の時から、「お帰りなさい」の一言に尽きましたねぇ。
まずは、無難な感想から。
発表の時から、「お帰りなさい」の一言に尽きましたねぇ。
「誓いのフィナーレ」から4年ぶりの完全新作。何年でもいつまでも待つと思っていた気持ちでいました。意外と早いと思ったのは、裏で公式さんの血のにじむような努力があったのだと思います。
ネットでムビチケも買って、公開初日を楽しみにいていたのですが。
ネットでムビチケも買って、公開初日を楽しみにいていたのですが。
何で、公開初日に、疫病の陽性反応が出るんでしょうね。遠足を楽しみにして、当日高熱を出した子供か!と呆然となりました。
幸い、劇場販売グッズは全商品通販されまして。X(旧Twitter)で評判がいいグッズをメインに注文してます。11月に届くの楽しみですよ。
公開2週間後に、やっと映画館に行けたのですが。偶然にも、あっという間に品切になっていたパンフレットと先行Blu-rayを買えました。
映画の感想は、OVAというか、テレビ版を2話分作った感じですね。タイトル画面やアイキャッチがテレビシリーズを思い出しました。もしかしたら、来年春の「響け!ユーフォニアム3」に向けて、予習も兼ねてるのかもしれません。
と無難な感想や近況を書いたところで。ネタバレ感想に入ります。
ネタバレが嫌な方は、回れ右してくださいねー。可愛い奏ちゃんの画像の下に、ネタバレ感想がありますので。
この画像は、公式さんがアンコン編の感想をポスト(ツイート)するのに使っていいよってことで。使わせてもらったのですが。ファイティングポーズする奏ちゃん、あざと可愛いですよね♡
はい。ネタバレ感想ですよー。
「あれ?意外と原作に近い??」
に尽きます。
今までのアニメのオリジナル設定が、チーム高坂が演奏する楽曲がオリジナルになったぐらいでしょうか。駅のホームで魚の話をするシーンも原作まんまなんですよ
ただ、「特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト」としては、原作に忠実でも。
久美子はん、秀一さん、麗奈ちゃんが幹部になった経緯がすっぽ抜けたり。サードを吹いてた夢ちゃんを麗奈ちゃんが上手と認めてたり。アニメだけだと説明不足な点は否めないなあとも思いました。
原作既読派だと、スピンオフの立華編も読んでいるはずなので。麗奈ちゃんが担当しているドラムメジャーとは、サンフェスの先頭でバトンを操りながら歩くだけではなく。音楽面を引っ張る人と理解できてるのですが。アニメだけだと、
「何故、部長でも副部長でもない麗奈ちゃんが、文化祭らしきシーンで指揮をしているんで?」
と混乱しそうです。
麗奈ちゃんが夢ちゃんを上手と思うのは、原作で夢ちゃんが覚醒してファーストを担当し、ソロも吹ききったエピソードがあるから生きるのですが。何せ、夢ちゃんの覚醒エピソードは丸ごとすっ飛ばされましたからね。アニメのみ派さんは、
「麗奈ちゃんが上手と言うなら、それはそう」
と納得するしかなさそうですね。
とは言え。
色々あって4年ぶりの完全新作というか、続編。ほんの少し成長したり、やっぱり普通の高校生してる久美子はんたちを見たり出来て良かったです。
今回の吹奏楽曲はどれも好きですし。ユーフォを通じて見る宇治の風景も良かったですし。
アニメは、久美子はん以外の視点もある群集劇だから、久美子はんたちのチームをライバル視しながらも久美子はんを慕う可愛い可愛い奏ちゃん。メンバー表を提出する時に頬を突っつき合う仲良しな奏ちゃんと梨々花ちゃん。さっちゃん関係でトラブルがなければ穏やかなみっちゃん。マイペースに求君とコントラバスを極めていく緑ちゃん。必死に食らいつく葉月ちゃんとつばめちゃん。小説でホルンの1年生と表記されていた子は屋敷さなえちゃんだったのかとか。色んなキャラの考えもわかるのが良かったですねぇ。
何よりも、「部長」と呼んでも無反応だった久美子はんの様子を見て、咄嗟に「久美子先輩」と呼び直したさっちゃんの頭の回転の速さ。さっちゃんが先輩だけではなく同級生にも愛されるのは納得です。コンクールメンバーではないけど、早々に誘ってもらっていましたしね。
北中はアンコンに参加していたようで。久美子はんは北中でも人気者だったことがアニメでも伺えるのですが。原作の小説だと、梓ちゃんが速攻で久美子はんを誘っていたらしい描写があるので、気になる方は是非とも原作小説もどうぞです。電子書籍もありますから。
アニメは、久美子はん以外の視点もある群集劇だから、久美子はんたちのチームをライバル視しながらも久美子はんを慕う可愛い可愛い奏ちゃん。メンバー表を提出する時に頬を突っつき合う仲良しな奏ちゃんと梨々花ちゃん。さっちゃん関係でトラブルがなければ穏やかなみっちゃん。マイペースに求君とコントラバスを極めていく緑ちゃん。必死に食らいつく葉月ちゃんとつばめちゃん。小説でホルンの1年生と表記されていた子は屋敷さなえちゃんだったのかとか。色んなキャラの考えもわかるのが良かったですねぇ。
何よりも、「部長」と呼んでも無反応だった久美子はんの様子を見て、咄嗟に「久美子先輩」と呼び直したさっちゃんの頭の回転の速さ。さっちゃんが先輩だけではなく同級生にも愛されるのは納得です。コンクールメンバーではないけど、早々に誘ってもらっていましたしね。
北中はアンコンに参加していたようで。久美子はんは北中でも人気者だったことがアニメでも伺えるのですが。原作の小説だと、梓ちゃんが速攻で久美子はんを誘っていたらしい描写があるので、気になる方は是非とも原作小説もどうぞです。電子書籍もありますから。
ここまで、割とおとなしめに感想を書いたのですが。ここからは本音ぶちまけ感想いきまーす!
動いて喋る久石奏ちゃん、めっちゃあざと可愛いですねぇええっ!!!鈴木さっちゃんも妹感マシマシで可愛いですねぇっ!みじょは周りを見渡せたり、自分の意見をしっかり言えたり、希美ちゃんのフルートを聴いても平気になったりで成長したねぇええっ!!!
まあ、希美ちゃんのフルートに吐き気を催したままだったら、「リズと青い鳥」を演奏できる状態ではなかった訳ですが。
まあ、希美ちゃんのフルートに吐き気を催したままだったら、「リズと青い鳥」を演奏できる状態ではなかった訳ですが。
チャンスがあれば、もう一度、劇場で観たいですが。タイミング次第になりそうです。
ギスギス感とかは、普段のユーフォと比べて少ないですし。アンコンのメンバー決めも全員どこかのチームに収まって平和に終わりましたし。何よりも1時間で観終わるので。ちょっとした空き時間があって、気になるのでしたら、是非観に行かれてはどうでしょう?先行販売で円盤も出ていますが、劇場で聴く吹奏楽曲とはいいですし。大画面で見る久美子はんや奏ちゃんたちは最高に可愛いですから。
ではでは、ここまで読んで下さり有難うございました。感謝のぺっこりん!
ではでは、ここまで読んで下さり有難うございました。感謝のぺっこりん!