京の萌え燃え日和

ユーフォはじめ京アニ作品と咲シリーズを応援するブログです。 咲シリーズは宮永咲ちゃん&清澄高校&シノハユ推しです。 その他に艦これも少しあります。旧ブログ名は咲クラ女子

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SS

【響け!SS】「吉川優子の独白」

こんばんは。優子ちゃん大好き、いぬもにです。

今回は優子ちゃんの独白のみな物語です。

お付き合い頂けたら幸いです。
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【響け!SS】「吉川優子の独白」

ずっとずっと前から知っていた。

わかっていた。

高坂の方が香織先輩よりも上手だって。
ううん。格が違うって。

あんなのズルい。

だって、プロじゃない。

同じ高校生とは思えない。


香織先輩は、宇治市内の高校生の誰よりも
トランペットが上手だった。

そこに、プロ級の高坂が入部してしまった。

よりにもよって、実力主義になった年に。


本気で全国を目指すなら、高坂がソロを
吹くべきなのは頭ではわかってる。


でも。

でも。

それでも、私は香織先輩に吹いて欲しい。

昨年までは、北宇治で一番実力があるのに。
くだらない騒動のせいで、コンクールメンバー
になれなくて。

今年、実力主義になった途端に高坂が入って。


神様は不公平。

あと1年早く、滝先生が北宇治に着任したら、
香織先輩は間違いなくソロを吹けたのに。

私が駄々をこねたって、香織先輩がソロを
吹く可能性は低い。

そんなのわかっている。

でも、

「はい、そうですね」

って言えるほど、割り切れない。

割り切れる訳がない。


だから。
私ができる精いっぱいのことをしよう。

絶対に、吹奏楽部全員から軽蔑されるけど。

香織先輩が知ったら、泣きながら止めてと
言われるけど。


それでも、私はやらずにいられない。

高坂に、再オーディションで、わざと下手に
吹いて欲しいとお願いすることを。


高坂が承諾する訳ないのもわかっている。


それでも、私は何もせずに再オーディション
を迎えることはできない。


だって、香織先輩の楽譜を見ちゃったから。

「絶対にソロを吹く」

南中でソロを吹いてきた私には、香織先輩の
決意が痛いほどに伝わってしまったから。


ほんの少しの可能性でも賭けるしかなかった。


<Fin.>


再オーディションを優子ちゃん視点で見たら、
しんどいよねって内容のツイートを見て、
リツイートがてら書いたSSです。

ブログにアップする時に、後半部分を
メインに加筆修正しました。


最初に、アニメや原作に触れる時は、主人公の
久美子はん視点で見てたんですが。

優子ちゃん視点で考えると、もうしんどいしか
言葉が出ないですね…

直接、麗奈ちゃんに立ち向かっていった
香織先輩視点より、しんどいかも。


これ以上、感想を書くとしんどくなるので、
そろそろおしまいにします。


では、ここまで読んで下さり有難うございました。感謝のぺっこりん!

【響け!SS】晴香「北宇治に行く理由はね…」

こんばんは。ユーフォ大好き、いぬもにです。

「届けたいメロディ」の冒頭に出てくる
小学生3人は、あすかおはるかだろうと
信じ切ってます。

で。
晴香部長は原作では優子ちゃんを「優子」と
呼んでるので。

小学校のどこかで転校して、南中に進学
したんじゃないかなーって妄想を詰め込んだ
SSを書きました。


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【響け!SS】晴香「北宇治に行く理由はね…」 


優子「南宇治に行かないって本当ですか?」

晴香「もー、噂が流れるのは早いんだから。
うん、北宇治に行くんだよ」

優子「ええー、北宇治ですかぁ。あそこ、
万年銅賞じゃないですか」

晴香「そうなんだけど。小学校の友人達が
北宇治に進学するから、一緒に演奏したくて」

優子「幼馴染と一緒に演奏っていいですね」

晴香「優子ならそう言ってくれると思った。
中学の演奏も素敵で、友達のトランペットと
ユーフォに合わせて吹きたくて、ウズウズして」

優子「北中ですか?」

晴香「ううん、東中。優子が入部してからは
聴く機会がなかったね」

優子「直後の演奏順ばかりですからね」

晴香「東中はコンクールの成績はイマイチ
だけど、友達のソロはすごくて、進路を
変えちゃった」

優子「晴香先輩のお友達のトランペットを
聴いてみたいです」

晴香「じゃあ、優子も北宇治においでよ。
一緒に演奏した方が楽しいし、友達は世話焼き
だから、きっと優しく教えてくれる」

優子「考えてみます。北宇治は家からだと、
ちょっと遠いし」

晴香「あー、優子の家からだと不便だね。まだ、
1年以上あるから、ゆっくり考えて」

優子「はい」


あれから1年経った。

晴香先輩と喋ったことは忘れてた。

南中が京都府大会銀で終わって、誰かが

「高校でリベンジしようよ!昔、全国金を
獲った北宇治が近くにあるじゃん。みんなで
北宇治に行こう!」

と言うまでは。

指導者が変われば。
良かった演奏をする学校をダメになるケースを
何度も見てきたのに。

思わず、北宇治行きに乗ってしまった。

全国金は多分無理だ。だって、あの時と指導者が
違うし、最近の北宇治は万年銅賞だし。

でも、晴香先輩が言っていた上手なトランペットの
人の演奏を間近で聴いてみたいと思った。

あれから、まだ晴香先輩の友達のトランペットを
聴けていない。南宇治に思い入れは特になかった
から、みんなに乗っかる形で北宇治に進学する
ことを決めた。

<Fin.>


では、ここまで読んで下さり有難うございました。感謝のぺっこりん!

【響け!SS】あすか「悪待ち」

こんばんは。あすくみ大好き、いぬもにです。

好きな漫画のキャラとあすか先輩が
被って見えたので、ちょっと変わった
SSを書いてみました。


【響け!SS】あすか「悪待ち」

「悪待ち」

その言葉を知ったのは、たまたま深夜に見た
アニメだったか。

効率悪い、有り得ない。そう思った。

いや、思っていた。
あの子を宇治市の合同演奏会で見るまでは。

高校1年の合同演奏会。高校生は午前、中学生は
午後に出演するプログラムだった。

出番が終わり、香織達と演奏会を眺めていた。
その時、あの子がステージにいた。

見るからにユーフォニアムっぽいあの子が。

「ソロを担当しているけど、最高学年にしては
幼いから2年生か」

「誰が2年生なの?」

「ああ、ごめん。こっちのこと」

うっかり口に出していたらしい。

普段は思ったことを口にしないように、
必要以上に気を付けてるというのに。

それだけ、ユーフォっぽいあの子が気になった。
見た目だけでなく、他の楽器に溶け込ませる
ような演奏だった。

ソロだというのに、同じ中学のトランペット
やトロンボーンのソロとえらく違う。

(いつか、あの子と一緒に演奏したい)

ただ、あの子の出身中学の生徒が北宇治に
来るのは珍しい。
一緒に演奏するのは、夢物語だと諦めた。


翌春

「諦めたつもりだったんだけどなあ」

苦笑しながら、楽器置き場にいた。
今日、入部した新1年の中川ちゃんには、
普通のユーフォニアムを薦めた。

4番ピストンが下にある型が残っていたのに。

初心者の中川ちゃんには、今日薦めた
ユーフォニアムよりも4番ピストンが下にある
私が使っているのと同じ型の方が演奏しやすい
のはわかっていた。

それでも、あの子が来年北宇治に入学する
可能性を捨て切れなかった。

「北中から北宇治に進学してる子もいるけど、
吹奏楽部経験者が入るかねぇ」


「ここに北中出身の吹奏楽部経験者がいるよ」

あの子が絡むと、どうも思ったことを口に
出してしまうようで。
今回は、葵にぼやきを聞かれていた。

そう言えば、葵は北中出身だ。
あの子について知っているかもしれない。

「ねぇ、北中でユーフォのソロを演奏してた
子を知らない?」

「北中のユーフォ。もしかして、久美子ちゃん
のこと?久美子ちゃんがどうかしたの?」

葵がいぶかしがるのも当然だ。

「んー、去年の合同演奏会で結構いい演奏してた
と思ってさー」

「そうだね。久美子ちゃん、小学4年から
ユーフォを演奏してたから、結構上手だと思う」

「そっかぁ。でも、南宇治に行っちゃうよねぇ」

何となく話を合わせるフリをしたつもりだった。
これで話をおしまいにするつもりだった。

「ううん。久美子ちゃんは北宇治に来ると思う。
私の同級生が久美子ちゃんにコンクールメンバー
取られて苛めてたから、南宇治には行かない筈」


葵から意外なことを聞いた。

南宇治に行かないなら。
あの子こと久美子ちゃんが北宇治に来る
可能性は高い。

部活でいじめられた子が高校でも同じ吹奏楽部
を選ばないかもしれない。

でも、合同演奏会の舞台にいた久美子ちゃんは
緊張していたけど、高揚感に溢れていた。

あの高揚感はずっと味わいたいはずだ。


正直、この部活には何の期待もしていないし、
雨でもユーフォニアムを吹ける場所を提供して
くれてればいいぐらいにしか思っていなかった
けれど。

来年、久美子ちゃんが入部するなら、少なくても
低音パートの雰囲気ぐらいは良くするぐらい
頑張るか。

中川ちゃん達にまで退部されない程度に。




深夜アニメの悪待ちを思い出した。

麻雀で、和了れる牌が1枚しかないのを
選択するだったか。

まさに、今の私がやっていることは悪待ちだ。
入学者が少ない北中のユーフォニアム奏者を
万年銅賞の北宇治吹奏楽部で待つのだから。

でも、あの子。
久美子ちゃんと一緒に吹きたい夢を持った。


そして、その翌年の春。

悪待ちで和了れる日がやってきた。

いや、吹奏楽だから悪待ちが奏でる日が来た
というべきか。

とにかく、念願の久美子ちゃんが北中の
吹奏楽部にやってきた。

他の楽器を見に行ってるけど、絶対に
ユーフォにもらう。

さて、どうやって久美子ちゃんをゲットしよう?

にやける顔を抑えられず、久美子ちゃんに
近づいて行った。

<Fin.>



では、ここまで読んで下さり有難うございました。感謝のぺっこりん!

【響け!SS】香織「卒業式の後に」

こんばんは。
香織先輩マジエンジェルな、いぬもにです。

黒いSSを書いたからこそ、表に出さずに
笑顔で居続けた香織先輩ってすごいなと
思っています。

そんな訳で、黒香織先輩SSです。
ちょっとダークな内容ですが、どうぞ~。
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【響け!SS】香織「卒業式の後に」

「黄前さん?」

嫌な予感がした。

「あの、あすか先輩は…」

卒業式だから、同じパートの先輩に挨拶に行く。
自然なことよね。
現に優子ちゃんも挨拶に来てくれて、私の胸に
飛び込んでいる。

でも、すごく嫌な予感がするの。
頭を横に振って答えた。

本当に、あすかが何処にいるか知らないから。

あの子はお辞儀をして走って行った。
どうか、あの子があすかを見つけられませんように。
そう祈りながら。


でも、祈りは届かなかったことを数日後に知った。
あの子は、あすかが帰る直前に会えた。
しかも、愛の告白までして。

「冗談で、もしかして告白ぅ?って聞いたら、
そうですって言うのよ」

聞きたくない。

大好きなあすかの声なのに、初めて耳を
塞ぎたくなった。でも、聞かなくちゃ。

「最初はさー、ズケズケと言うわけよ。冷たい
とか、怖いとか」

「だから、そんなの最初からわかってるって
言ったら、全然わかってないです!なんて
泣きながら怒ってね」

「今は、先輩が大好きなんですから」

「だって!そんなことをわざわざ探して言うなんて
可愛くない?」

全然可愛くない。

私からあすかを奪おうとするあの子なんて
可愛い訳ないよ。

「私さ、香織みたいに優しい先輩じゃなかったし。
黄前ちゃんにはキツい事も言っちゃったから
嫌われて当然と思ってた」

「そんなこと…」

「でも、慕われるって嬉しいよ」

やっぱり、あの子は苦手。

あすかの心からの微笑みを引き出すなんて、
ズルい。あすかも嬉しそうだし、好きと
言われて付き合うのかな…

「まあ、愛の告白と言っても、先輩への
想いだね。黄前ちゃん、彼氏いるから」

「え?」

「トロンボーンの塚本。黄前ちゃんと
幼なじみらしいから、お似合いだよね」

「そ、そうね。私もお似合いだと思う」

あすかとあの子よりもずっとずっとお似合い。

そうね。

愛の告白と言っても、好きの中身は先輩への
慕情にとどまってるだけね。
それなら、あすかを取られる心配は無用よね。

大丈夫。
あと数日したら、あすかは私と暮らすの。
新しい生活になったら、思い出に変わる。

高校生活も吹奏楽部のことも全て。
幸い、あの子には優子ちゃんのような行動力は
ないから、私たちの家に来ることもない。

もう、あの子にあすかを取られるって
怯えなくていいんだ。
内心ホッとしながら、あすかの話を心地よく
聞いていた。

<Fin.>



では、ここまで読んで下さり有難うございました。
感謝のぺっこりん!

【響け!SS】奏「久美子先輩の卒業式」白ver.

こんばんは。いぬもにです。

前回、バッドエンドSSをアップしたので。

今回は
「物語はハッピーエンドがいいよ!」な方を
載せますね。

【響け!SS】奏「久美子先輩の卒業式」白ver.


奏「ほら、早く行きますよ」

??「わ、私はいいです。奏先輩だけ行って
きてください」

奏「何を言ってるんですか。あなたも久美子
先輩の大事な後輩なんですから、キチンと
ご挨拶をしなくては」

??「有難うございます!」
奏「久美子先輩、卒業おめでとうございます!」

久美子「有難う」
奏「ほら、あなたも」

??「久美子先輩、ご卒業おめでとうございます」

久美子「ふたりとも有難う」

奏「久美子先輩、最後にあの曲を聴かせて
くれませんか?」

??「私もあの曲を聴きたいです」

久美子「わかった。裏庭に行こうか」

奏??「「はい!」」



久美子「じゃあ、吹くね」

奏??「「はい!」」
??「これで終わりなんて嫌です」グスグス

奏「こら、久美子先輩を困らせては」クスン

久美子「こらこら、ふたりとも泣かないで。
また、コンクールとか来るし。ね?」

奏「もっと、久美子先輩と演奏したいです」

??「私も一緒に演奏したいです」

久美子「有難うね」ナデナデ

久美子「でも、今度はふたりが後輩に
聴かせて、そして一緒に演奏して」ノートトヲリダシ

奏「はい。私は暗譜したので、ノートは彼女に」

久美子「わかった。じゃあ、奏ちゃんには
スカーフあげるね」

奏??「「有難うございます!」」

??「でも、さよならしたくないです」

奏「また、久美子先輩を困らせて…」

久美子「そう言う奏ちゃんも私のコートの
裾を掴んでるよ」

奏「あはは、バレちゃっ」グスグス

久美子「よしよし」


久美子「落ち着いた?」

奏「はい…」

久美子「それじゃ、さよならは言わないよ」

??「?」

久美子「またね!」

奏??「「はい!」」


<End .>

??ちゃんは、私の中で名前はあるのですが、
敢えて名前を出さずに登場させました。

将来、久美子たちが3年生になった時の
話で登場したら、こっそり名前を書き換え
ようかなと思います。


では、ここまで読んで下さり有難うございました。
感謝のぺっこりん!

【響け!SS】北宇治「みんなでポッキーゲーム!」

こんばんは。イベント大好き、いぬもにです。

先日の11月11日は、ポッキー&プリッツの日で、
推しキャラにポッキーゲームをさせてました。

色んなバージョンをツイートしまくったので、
記念にブログに残しますね。


<秀久美ver.>

秀一「へ、ポッキーゲーム?」

久美子「そう。負けた方がポテト奢りね」

秀一「よし、乗った!」ポッキークワエ

久美子「期間限定のにしようっと♪」ポッキークワエ

秀一「行くぞ!」ポリポリポリ

久美子「う…」カオマッカ

秀一「…」ポリポリ

久美子「顔近い、もう無理っ」パッ


<くみかなver.>

奏「久美子先輩、ポッキーゲームしませんか?」

久美子「うん、いいよ」

奏「では、いきますね」ポリポリ

久美子「ジー」ポリポリポリポリ

奏「(ち、近い…!)」

久美子「あと少しで奏ちゃんの唇を味わえる
なんて最高だよ」

奏「ひっ!」ポロッ

久美子「冗談♡ 私の勝ちだね」ニッコリ


<くみれいver.>

麗奈「久美子、ポッキーゲームやらない?」

久美子「麗奈がこういうのやりたがるの珍しい」

麗奈「うん、久美子とならやってみたくなったの」

久美子「いいよ」ポッキークワエ

麗奈「こうするのね」ポッキークワエ

久美子「で、食べ進めるの」ポリ

麗奈「わかった」ポリッ

くみれい chu❤️


<なかよしかわver.>

優子「夏紀、ポッキーゲームやるわよ!」

夏紀「まあ、今年も私が勝つけどね」

優子「ふふん、今年は秘策があるのよ」

夏紀「へー。まぁ、いいや、始めるよ」ポッキークワエ

優子「望むところよ!」ポッキークワエ

夏紀「♪」ポリポリ

優子「んふっ」ポリ

夏紀「優子」

優子「!」ポロッ

夏紀「今年も私の勝ちだね」

優子「急に名前を呼ぶのは反則でしょ!」


<のぞみぞver.>

希美「みぞれさん、その大きな棒は何でしょう?」

みぞれ「ポッキー?」

希美「うん、ポッキーはわかるよ。何で、
大きいのかなあって」

みぞれ「大きいと希美と長い間ポッキーゲームを
楽しめるから… だめ?」

希美「だ、ダメじゃないよ!」

みぞれ「よかった」ヘニャ

希美(この笑顔を見ながら、食べ続けるのは
かなりの拷問だよ…、ズルいよ、みぞれは)


<あすなつver.>

あすか「夏紀、ポッキーゲームやらない?」

夏紀「やりませんよ」

あすか「だよねー。夏紀は心に決めた子としか
やらないもんね」

夏紀「べ、別にアイツはそんなんじゃないです」

あすか「優子ちゃんとは言ってないんだけどなあ。
後悔する前にちゃんと捕まえないと、ね?」

夏紀「はーい…」


<あすかおver.>

香織「あすか、ポッキーゲームやらない?」

あすか「マドンナがそんな破廉恥なことしては
いけませんぞ~」

香織「もぅ…」

**********************************************

あすか「黄前ちゃん、ポッキーゲーム…」

久美子「やりませんよ」

あすか「もう、冷たいー。ユーフォの後輩は
誰もポッキーゲームしてくれないの?」

久美子「後ろの殺気を感じたから、夏紀先輩も
断ったんですよ…」コソッ

あすか「ええー、ケチぃ(成程ねぇ」

**********************************************

あすか「香織、はい」ポッキークワエ

香織「破廉恥って言ってなかった?」クスッ

あすか「私が誘うからいいのー。んー」

香織「ふふっ、わかった」ポッキークワエ

あすか「キスしちゃうかもよ」ポリ

香織「あすかとなら嬉しいから」ポリ

あすか「そっか」

香織「うん!」ポキッ

あすか「手前で折れちゃいましたな」

香織「残念。ね、もう一回」

あすか「また、来年以降にね」


では、ここまで読んで下さり有難うございました。
感謝のぺっこりん!

【響け!SS】奏「久美子先輩の卒業式」黒ver.

こんばんは。
キャラを病ませてしまういぬもにです。

同じテーマで、白黒の2バージョンを書きまして。
悪い知らせを先に聞きたいタイプなので、
今回は黒ver.を載せますね。


奏「久美子先輩の卒業式」黒ver.


卒業式。

今日は大好きな久美子先輩が卒業する。

一番の後輩としては、お別れのご挨拶をしなくては。
べ、別に、スカーフが欲しい訳ではないです。
後輩として、キチンとご挨拶をしたいだけで。

久美子先輩の背中が見えたので、挨拶に行こうと
歩きだしたら、背中越しにあの子が見えた。

同じユーフォニアムの1年の子。

北中出身の初心者で、部長である久美子先輩が
つきっきりで教えてあげていたあの子。

まあ、今ぐらいは久美子先輩を貸しましょうか。
そう思って、ふたりの様子を眺めていた。

「久美子先輩、あの曲を聴かせてください」

「あの曲が好きなんだね」

「はい。どこか寂しいのに暖かいあの曲が
大好きなんです」

「ふふっ、2年前の私と同じことを言ってる。
いいよ。吹くから、こっちにおいで」


あの曲とは、久美子先輩が中学で演奏した曲
でしょうか。

気になったので、二人の後をこっそりつけて
しまった。自分も聴きたいと飛び出すのは、
プライドが許せなかった。


「ここでいい?」

「はい」


久美子先輩があの子を連れて来たのは、裏庭。
そして、簡単なチューニングをして吹いた曲は、
私が聴いたこともない曲だった。

吹奏楽マニアの私が知らない曲があるなんて。
しかも、ユーフォニアムがメインメロディを
奏でる曲なんて。


「有難うございます」

久美子先輩が吹き終わった後に、あの子が
泣きながら感想を伝える。

「もっと、先輩の「響け!ユーフォニアム」
を聴きたいです」

「今度はあなたが後輩に聴かせる番だよ。
私は暗譜したから、このノートをあげる」

「だ、ダメです!これは先輩が大事な人から
もらったノートですよ!」


知らない。

そんな大事なノートの存在も。
「響け!ユーフォニアム」という曲も。

私は全く知らない。

なのに、あの子は何度も聴いてたの?

そして、この曲を吹きこなせるのは私の方
なのに、久美子先輩は初心者に託す…?


「大事な人からもらったノートだから、
あなたに託すの。最初は、練習と思って
吹いてみて。この曲はユーフォニアムの
大事な物が全て入っているから」

「は、はい!」


見なければよかった。

聴かなければよかった。

聞かなければよかった。


久美子先輩が後継者として見ていたのは、
私じゃなくてあの子。

ずっと、久美子先輩の側にいたのに、あの子を
大切に思っていたんだ。

部活で演奏しない曲を何度も聴かせて、大事な
ノートを渡すほどに。

私は久美子先輩の大事な後輩になれなかった。
後継者になれなかった。

そっと、裏庭を後にした。もう、久美子先輩の
スカーフを貰う気にはなれなかった。

だって、そんな資格ないのだから。

<End.>

では、ここまで読んで下さり有難うございました。
感謝のぺっこりん!

【響け!SS】奏「トリックオアトリート!」

トリックオアトリート!いぬもにです。


リアルハロウィンに参加できないので、
SSだけでもハロウィン気分に浸りました。

Twitterに大量にアップしたのを載せますね。


<くみかな編>

奏「トリックオアトリート!セ・ン・パ・イ?」

久美子「お菓子持ってなくてゴメンねー」フフッ

奏「え、くみこ先輩、お菓子持ってましたよね?」

久美子「奏ちゃんに公然とイタズラできるんだぁ」

奏「イタズラするのは私の方ですよね?」

久美子「えー、聞こえなーい」ガバツ


<なつかな編>

奏「トリックオアトリート!センパ…!?」

夏紀「ごめーん」
「アイツにお菓子を全てあげちゃってさー」

奏「アイツって誰ですか?夏紀先輩もイタズラ
するおつもりですか!?」

夏紀「モ・チ・ロ・ン」カベドンッ!

奏「ゆ、許してくだひゃ…」グスグス


<なかよしかわ編>

優子「トリートオアトリート!」

夏紀「お菓子ね、はい、どうぞ!」

優子「有難う!」


久美子「トリックオアトリートじゃなく?」

夏紀「1年の時、手作り菓子を渡したら、アイツ
すごく喜んじゃってさ。去年から、ああなったよ」

久美子「ご馳走様でーす」


<ダブルリードの会編>

梨々花える駿河「「「トリックオアトリート!」」」

みぞれ「はい、これ」

梨々花える駿河「「「ワンホールケーキ!」」」

みぞれ「希美がお菓子を用意しておいてって
言ってたんだけど、間違ってた?」

える「ぜ、全然、間違ってないです!」

駿河「ケーキですけど」

梨々花「有難うございます、みぞせんぱーい」



<秀久美編>

秀一「ハロウィンかぁ」

久美子「昔、マンションの子ども会で
歩き回ったよね」

秀一「隣の部屋に突撃したりとか」

久美子「あったあった!」

秀一「懐かしいよな」

久美子「と、トリックオアトリート…!」

秀一「え、お菓子持ってないぞ」

久美子「じゃ、イタズラだね」コチョコチョ


<くみかな&なつかな後日談>

奏「もう、ハロウィンは散々でした。久美子先輩は
耳元で私の体の観察を延々と囁き続けますし、
夏紀先輩は壁ドンしてハッピーハロウィンとか
言い出して。
でも、私が泣き出したら、おふたりともオロオロ
してお菓子を渡すんですもの。本当にお人好し
過ぎて心配ですよ…」


以上です。

では、ここまで読んで下さり有難うございました。
感謝のぺっこりん!

【響け!SS】香織「あの子が羨ましかった」

こんばんは。いぬもにです。

Twitterにアップした黒香織先輩のSSを
ブログにもアップしますね。

黒香織と書くだけあって、相当に黒いので。
真っ白なマジエンジェル香織先輩が好きな方は
回れ右してくださいね。
Do_fLOrVAAEY-fP


【響け!SS】香織「あの子が羨ましかった」


「これはナシね。捨てなくちゃ」

今、書いてる手紙は、自分でも重いって苦笑する。

でも、捨てた手紙は、嫉妬しか見えなくて醜い。

あすかに軽蔑される。

重い女と思われるのは構わないけど、嫉妬に
狂ってるのがバレたら、ルームシェアは
断られてしまう。

それだけは避けなくちゃ。


しかも、嫉妬してる相手が他パートの後輩なんて。


あすか、私ね。本当は知ってたんだよ。

私たちが何度も説得するより、あの子の
一回だけのお願いが効いたこと。

だって、あの子は泣き叫びながらお願い
してたから、教室にいた私にも聞こえて
いたんだよ。

そっと、窓から覗いたら。あすかは、
あの子の頭を優しく撫でた。
私は一度も頭を撫でてもらってないよ。

あすかのお家にも長いこと行けなかった。
お母さんがうるさいからって。

でも、あの子は、あすかから家に呼んだんだね。

嫉妬しちゃう。ほんと、ズルいなあ。

一年足らずであすかの心を鷲掴みにして、
私が欲しい物を全て手に入れて。

3年になって、癖毛が羨ましくて、わざと
ボサボサ髪で行ったんだよ。
寝坊しちゃったって嘘ついて。

あすかは覚えてないよね。

「マドンナらしくないですなあ」

だけ言って終わったから。
私も髪の毛触って欲しかったのに…


ダメダメ。
ずっと、あの子に嫉妬してしまう。

あすかへの手紙ではなく、ノートに自分の
黒い感情を書いてビリビリ破り捨てて
おしまいにしよう。

だって、卒業したら、あすかとあの子は
離ればなれになる。

時が経てば、いつか綺麗な思い出になる。

でも、私はあすかとずっと一緒にいる。

思い出じゃない、ずっと現在進行形。


だから、あの子に嫉妬し続けなくていいの。

吹奏楽を続けないあすかに、第2のあの子が
現れる心配もない。

ただ、私はあすかの前で可愛い中世古香織で
いればいい。

嫉妬とか無縁で可愛いお姫様の香織でいれば。

<Fin.>

あすくみを近くで見ていた、あすか先輩大好き
香織先輩は心穏やかじゃなかっただろうなあと
思いついたSSでした。

こんなSSを書いたからこそ。

嫉妬を抱いてもおかしくない状態で、久美子はん
に八つ当たりどころか優しく接していた
香織先輩はマジエンジェルですよ。本当に。

では、ここまで読んで下さり有難うございました。
感謝のぺっこりん!

【響け!SS】やきもち3部作(のぞみぞ、なかよしかわ、秀久美)

こんばんは。いぬもにです。

最近、SSを書こうと思っても思いつかない
状態で、特になかよしかわがサッパリでして。


そんな時に、 #のぞみぞSSトレ部 という
素晴らしいお題をTwitterで見つけたので、
のぞみぞを始め、書いてみました。

「好き」を使わない縛り条件付きです。


では、百合もノンケもひっくるめてどうぞー。
(どちらもR18描写一切ないです)


<のぞみぞ編>

希美「一緒に帰ろう」

みぞれ「ダ、ダブルリードの会があるからダメ」

希美「ふーん」

駿河「そうなんですよー」

梨々花「のぞ先輩、みぞ先輩をお借りしま…」 

希美「あれぇ?」

みぞれ「どうしたの、希美?」

希美「みぞれ、ちょっと顔赤くない?」オデココツン

みぞれ「の、希美?」

希美「顔が真っ赤じゃん」
みぞれ「それは希美がおでこを…」 

希美「ううん。これは風邪のひき始めだよ。
帰らなきゃ!という訳でごめんねー。また、
今度みぞれを誘ってね」

梨々花える駿河「「「はーい」」」」

える「あーん、また阻止されちゃったぁ」

梨々花「ですねぇ。のぞ先輩は手ごわいです」


<なかよしかわ編>

また、香織先輩を見てる。

アイツだって、香織先輩はあすか先輩しか
見ていないってわかってるのに。

私だったら大事にする。

あれ?今、私は何を考えてた?

アイツはただの悪友。それだけでしょ。
大事にするって付き合ってるんじゃないんだから。

でも、何かモヤモヤするんだ。


<秀久美編>

あれは吹部の後輩か。

黄前相談所は女子だけじゃないのかよ。

まさか、あの後輩とも二人きりでファミレスで
話すのか?

久美子が美味しそうにオムライスを食べる姿を
正面から見られるとか、今年の後輩ズルくないか?

俺だって、黄前相談所を使いたいのに同級生
だから使えないんだぜ。



以上、3部作でした。

秀久美は久美子はん側からのやきもちをSSで
書いたので、秀一さん側で書きました。

秀一さんがやきもち焼くシチュが思い浮かばない
と呟いたら、フォロワーさんがリプで教えて
くださったので形になりました。
有難うございます。


では、ここまで読んで下さり有難うございました。
感謝のぺっこりん!
咲まとめアンテナ
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