明治時代の教科書・その259
当館長のコレクションには陶磁器・書画の他に
明治時代の教科書が約5,000冊有ります。
これ等は内容を読んでご紹介出来ると面白いのでしょうが、
『犬山焼徳利盃館』サポーターとしては
残念ながらそこまでは出来ません
ここ暫く図画の国定教科書をご紹介して来ましたが、
それ以前の検定教科書は多くの出版元から
様々な教科書が発行されていたらしい
コレクションにも数多くの種類の教科書が収蔵されているが、
揃いの物は皆無である
作画者も多士済々、一点一点個性があり面白い
そこで、一貫性は無いが逐次ご紹介しよう
各種學校
水彩畫手本
全四編中三巻収集
各種學校
水彩畫手本
第四編
表紙
1972(明5)からは
1886(明19)より検定制となった。
しかし1902(明35)に発覚した「教科書疑獄事件」を受け、
1903(明36)より1945(昭20)までは国定教科書となった
このブログをご縁に犬山焼の徳利・盃にご興味をお持ち頂けたら、是非実物をご覧頂きたく、ご来館を心よりお待ち申し上げます。
尚、本館は年中無休・朝9時~21時開館・入場無料です。ご来館の節は、前もってご一報頂ければ幸いです。
可児市塩河3431
TEL&FAX:0574-65-6416
アクセス情報①
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『犬山焼徳利盃館』
館長 土田 晃司